2025.10.2

ライフスタイル

秋バテ“予防法”「9月に食欲ない・お腹を壊す人がいま多い」内科医に聞いた

 季節の変わり目で朝晩が寒くなったと思えば、日中に25℃を超える夏日となることも。寒暖差で体調不良を訴える人も増えています。この時期に多い「秋バテ」の症状と予防法を聞きました。

 まずは道行く人に話を聞いてみると…。
 
 「ちょっとノドの調子が悪いと思う日は増えていると思う。食欲は夏場があって、今は胃がもたれている感じ」「夏物しまったんですけど、また薄い物を出してきたり。年代もあるのかもしれないけど、お腹の調子が悪かったり、日々あります」

 季節の変わり目の寒暖差で体調不良を訴える人、多いんですね~。
 
 「気温の上がり下がりが激しくなって気圧の変化で自律神経の乱れることから症状が出る。それが秋バテと言われています」と話すのは、さっぽろ白石内科消化器クリニックの高橋祥医師。
 
 高橋先生は「疲れやすい、食欲がなくなる、お腹を壊す人が多い。9月に入ってから増えました」と話します。
 
 夏の暑さで体がだるい、食欲がないなどの「夏バテ」はよく耳にしますが「秋バテ」もあるんですね!

 人によって様々な症状を引き起こす「秋バテ」。予防法を聞きました。
高橋先生によると
①日照時間が落ちたことで自律神経が乱れるので、自分から外に出て日光に当たる
 
②夏場はシャワーで終わらせていたと思うので、ぬるいお湯で長めに土日だけでもお湯につかってリラックスするのがいい

とのこと。
 さらに、手軽にできるマッサージも秋バテ予防に効果があるんですって。

 『労宮』という不眠や心の疲れに効くツボ(指を曲げて中指の先が当たるくらいの場所)を10秒くらい押してゆっくり離す。これを3回くらい繰り返すといいのだそう。
 
 また、『内関』は胃腸の自律神経の乱れに効くツボです。

 体調を崩しやすい季節の変わり目。小さな工夫が秋を心地よく過ごすカギになりそうです。
 秋バテの予防方法を改めてまとめてみました。

・日光を浴びる
・ぬるま湯で体を温める
・魚、牛乳、ナッツなどでトリプトファンを摂取

 自律神経を整えることにつながるそうですよ。
 
みんテレ9月29日OAのものです。
(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)
 まずは道行く人に話を聞いてみると…。
 
 「ちょっとノドの調子が悪いと思う日は増えていると思う。食欲は夏場があって、今は胃がもたれている感じ」「夏物しまったんですけど、また薄い物を出してきたり。年代もあるのかもしれないけど、お腹の調子が悪かったり、日々あります」

 季節の変わり目の寒暖差で体調不良を訴える人、多いんですね~。
 
 「気温の上がり下がりが激しくなって気圧の変化で自律神経の乱れることから症状が出る。それが秋バテと言われています」と話すのは、さっぽろ白石内科消化器クリニックの高橋祥医師。
 
 高橋先生は「疲れやすい、食欲がなくなる、お腹を壊す人が多い。9月に入ってから増えました」と話します。
 
 夏の暑さで体がだるい、食欲がないなどの「夏バテ」はよく耳にしますが「秋バテ」もあるんですね!

 人によって様々な症状を引き起こす「秋バテ」。予防法を聞きました。
高橋先生によると
①日照時間が落ちたことで自律神経が乱れるので、自分から外に出て日光に当たる
 
②夏場はシャワーで終わらせていたと思うので、ぬるいお湯で長めに土日だけでもお湯につかってリラックスするのがいい

とのこと。
 さらに、手軽にできるマッサージも秋バテ予防に効果があるんですって。

 『労宮』という不眠や心の疲れに効くツボ(指を曲げて中指の先が当たるくらいの場所)を10秒くらい押してゆっくり離す。これを3回くらい繰り返すといいのだそう。
 
 また、『内関』は胃腸の自律神経の乱れに効くツボです。

 体調を崩しやすい季節の変わり目。小さな工夫が秋を心地よく過ごすカギになりそうです。
 秋バテの予防方法を改めてまとめてみました。

・日光を浴びる
・ぬるま湯で体を温める
・魚、牛乳、ナッツなどでトリプトファンを摂取

 自律神経を整えることにつながるそうですよ。
 
みんテレ9月29日OAのものです。
(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)

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