2025.2.10

ライフスタイル

灯油高騰…冬の省エネグッズ最新事情を取材!「パーソナル暖房を選ぶ!」

 冬本番を迎え、厳しい寒さが続く中、灯油価格の高騰が家庭の暖房事情に影響を与えています。そんな中、注目を集めているのが「パーソナル暖房」です。今回は、ホームセンターで売れ筋のあったかグッズを取材しました。

 北海道では、灯油価格が2024年1月からじわじわと上がり、12月の政府の補助金縮小もあり126円台に。2025年1月16日からはさらに約5円上がって、130円を超える見通しです。暖房費が家計を圧迫する中、消費者の選択が大きく変わりつつあります。
 ホームセンター、ジョイフルエーケー屯田店の副店長・新酒英暁さんによると、「灯油を使う暖房器具の売れ行きが伸び悩む一方で、電気を使ったコンパクトな暖房器具が人気を集めている」とのこと。

 そこで、現在売れている注目のアイテムを紹介してもらいましたよ。
 
 なかでも人気なのが、4,048円のミニファンヒーターです。軽量で持ち運びが簡単なうえ、温度調節機能や転倒OFF機能も付いている優れもの。

 新酒さんによると、売れ筋商品のキーワードは「パーソナル暖房」。光熱費の高騰から部屋全体を暖めるのではなく、台所や脱衣所など必要な場所だけをピンポイントで暖めるコンパクトな暖房器具が人気といいます。
 北海道経済産業局の試算によると、温度設定を2度下げると、FF式石油スト―ブの場合、年間で灯油36.1リットルの省エネになり、灯油1リットル130円だと約4,700円の節約に。

 石油セントラル暖房の場合、年間で灯油211.5リットルの省エネになり、灯油1リットル130円だと約2万7000円の節約になります。
 
 こちらの「パネルヒーター(7,678円)」は薄型で、床置きや壁掛けのどちらにも対応可能な省スペース設計です。

 特に、ヒートショック対策として脱衣所に設置するなど需要が高まっているとのこと。
 
 また、蓄熱式湯たんぽ「ふわんぽ(2,178円)」も注目株。

 10分間の充電で最大15時間使用できるうえ、電気代も1回の蓄熱が約2円と経済的です。
 
 「3WAYブランケット(7,128円)」も人気アイテムの一つです。USBで給電でき、モバイルバッテリーに接続すれば外出先でも使える便利さが特徴。

 かけてよし、かぶってよし、巻いてよしの多機能性が人気です。
 さらに、光熱費がかからないあったかグッズも。
 
 「奇跡のあったか6層ボリュームハーフケット(4,378円)」は、グラフェンという炭素素材が自分の体温をまんべんなく毛布に伝え、アルミの層が冷気を遮断、長時間保温することができるんです。
 
 ふわふわ、ふかふかなのにとっても軽い。ひざ掛けやお昼寝にも使えそうです。
 
 大きいサイズの毛布もあって、6,138円です。
 「断熱カーテンライナー(980円~)」は、窓際に吊るすだけで部屋の暖かい空気を逃がさず、外からの冷たい空気も入れない、冷暖房効果を高めることができる商品。
 天井から床まで、床に触れるようにカーテンを取り付けることで、下からの冷気をカットするので、年間49リットルの灯油を節約することができるんですって。
 
 1リットル130円だとすると、年間で約6,400円節約できます。
 この時期、体の芯から温まりたいという方には入浴剤がオススメ。
 
 新商品「バブ モンスターバブルMEGA級(1錠)各272円」は、炭酸が今まで以上にたくさん含まれているのだそう。
 実際にお湯に入れてみると、勢いよく泡が出てきました!水面を見てみるとジャグジーやジェットバスのような勢いでボコボコと波打っています。みているだけでも体がポカポカしてきそうです。
 
 工夫して節約もしながら、寒い冬を乗り切っていきたいですね。

みんテレ1月14日OAのものです。
(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)
 北海道では、灯油価格が2024年1月からじわじわと上がり、12月の政府の補助金縮小もあり126円台に。2025年1月16日からはさらに約5円上がって、130円を超える見通しです。暖房費が家計を圧迫する中、消費者の選択が大きく変わりつつあります。
 ホームセンター、ジョイフルエーケー屯田店の副店長・新酒英暁さんによると、「灯油を使う暖房器具の売れ行きが伸び悩む一方で、電気を使ったコンパクトな暖房器具が人気を集めている」とのこと。

 そこで、現在売れている注目のアイテムを紹介してもらいましたよ。
 
 なかでも人気なのが、4,048円のミニファンヒーターです。軽量で持ち運びが簡単なうえ、温度調節機能や転倒OFF機能も付いている優れもの。

 新酒さんによると、売れ筋商品のキーワードは「パーソナル暖房」。光熱費の高騰から部屋全体を暖めるのではなく、台所や脱衣所など必要な場所だけをピンポイントで暖めるコンパクトな暖房器具が人気といいます。
 北海道経済産業局の試算によると、温度設定を2度下げると、FF式石油スト―ブの場合、年間で灯油36.1リットルの省エネになり、灯油1リットル130円だと約4,700円の節約に。

 石油セントラル暖房の場合、年間で灯油211.5リットルの省エネになり、灯油1リットル130円だと約2万7000円の節約になります。
 
 こちらの「パネルヒーター(7,678円)」は薄型で、床置きや壁掛けのどちらにも対応可能な省スペース設計です。

 特に、ヒートショック対策として脱衣所に設置するなど需要が高まっているとのこと。
 
 また、蓄熱式湯たんぽ「ふわんぽ(2,178円)」も注目株。

 10分間の充電で最大15時間使用できるうえ、電気代も1回の蓄熱が約2円と経済的です。
 
 「3WAYブランケット(7,128円)」も人気アイテムの一つです。USBで給電でき、モバイルバッテリーに接続すれば外出先でも使える便利さが特徴。

 かけてよし、かぶってよし、巻いてよしの多機能性が人気です。
 さらに、光熱費がかからないあったかグッズも。
 
 「奇跡のあったか6層ボリュームハーフケット(4,378円)」は、グラフェンという炭素素材が自分の体温をまんべんなく毛布に伝え、アルミの層が冷気を遮断、長時間保温することができるんです。
 
 ふわふわ、ふかふかなのにとっても軽い。ひざ掛けやお昼寝にも使えそうです。
 
 大きいサイズの毛布もあって、6,138円です。
 「断熱カーテンライナー(980円~)」は、窓際に吊るすだけで部屋の暖かい空気を逃がさず、外からの冷たい空気も入れない、冷暖房効果を高めることができる商品。
 天井から床まで、床に触れるようにカーテンを取り付けることで、下からの冷気をカットするので、年間49リットルの灯油を節約することができるんですって。
 
 1リットル130円だとすると、年間で約6,400円節約できます。
 この時期、体の芯から温まりたいという方には入浴剤がオススメ。
 
 新商品「バブ モンスターバブルMEGA級(1錠)各272円」は、炭酸が今まで以上にたくさん含まれているのだそう。
 実際にお湯に入れてみると、勢いよく泡が出てきました!水面を見てみるとジャグジーやジェットバスのような勢いでボコボコと波打っています。みているだけでも体がポカポカしてきそうです。
 
 工夫して節約もしながら、寒い冬を乗り切っていきたいですね。

みんテレ1月14日OAのものです。
(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)

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