リクルートブライダル総研の「恋愛・結婚調査2023」によると、1度も交際したことがない若者が今、大幅に増えているんだとか。
20代男性のうち1度も付き合ったことがない人の割合は、過去最多の46%となりました。
「みんテレ」では、若者の"恋愛の価値観"を調査しました。
"交際経験のない若者"が増えた理由
リクルートブライダル総研によると、1度も交際したことがない若者が増えた理由は4つ。
・コロナの影響で出会う機会が減ってしまった
・恋愛で傷つきたくない
・所属しているサークル等のコミュニティーに波風を立てたくない
・結婚につながらない交際はしない
・コロナの影響で出会う機会が減ってしまった
・恋愛で傷つきたくない
・所属しているサークル等のコミュニティーに波風を立てたくない
・結婚につながらない交際はしない
中でも驚きなのが4つ目の「結婚につながらない交際はしない」という考え方。
結婚したいという若者が減っている一方で、結婚につながらない恋愛はしたくないという人が増えているんです。
「結婚を意識する相手としか交際しない」という人の割合は、20代女性でなんと44.3%に上りました。
結婚したいという若者が減っている一方で、結婚につながらない恋愛はしたくないという人が増えているんです。
「結婚を意識する相手としか交際しない」という人の割合は、20代女性でなんと44.3%に上りました。
街で話をきいてみても、「(結婚が)絶対無理な人とは付き合わない」、「次に付き合う人とは結婚したい」といった声が上がりました。
結婚意識する相手を探さないといけないので、交際のハードルが高くなっているのです。
結婚意識する相手を探さないといけないので、交際のハードルが高くなっているのです。
中央大学の山田昌弘教授は、「結婚しない相手と交際をするということは、男性にとってはお金のムダ、女性にとっては時間のムダと考えられている」と話します。
生活を安定して子どもを持ちたいという人が大部分ではあるが、そのプロセスとしての恋愛を楽しむ人が減ったといいます。
生活を安定して子どもを持ちたいという人が大部分ではあるが、そのプロセスとしての恋愛を楽しむ人が減ったといいます。
マッチングアプリが人気なワケ
そんな若者たちの間で当たり前に使われているのが、マッチングアプリ。
明治安田生命のアンケート調査によると、2023年、1年以内に結婚した出会いの中で最も多かったキッカケは、「職場」と並んで「マッチングアプリ」だったんです。
結婚にあたり、収入や趣味といった価値観の相違を埋める手間が省けるという点では、マッチングアプリは楽なのかもしれません。
明治安田生命のアンケート調査によると、2023年、1年以内に結婚した出会いの中で最も多かったキッカケは、「職場」と並んで「マッチングアプリ」だったんです。
結婚にあたり、収入や趣味といった価値観の相違を埋める手間が省けるという点では、マッチングアプリは楽なのかもしれません。
交際しなくても人生は楽しい
また、今の若者は交際せずとも人生を楽しんでいるという現状も明らかになりました。
一度も交際したことがないという19歳の男性は、「彼女が欲しいというのを第一に考えて生きていない」と話します。
一度も交際したことがないという19歳の男性は、「彼女が欲しいというのを第一に考えて生きていない」と話します。
「交際しなくても充実した人生を送れる」と話すのは、20代の女性。
「推し活」をしていると、彼氏の必要性を感じないといいます。
「推し活」をしていると、彼氏の必要性を感じないといいます。
また山田教授によると、男女の友達関係や親と同居している人が増えているのも関係しているとのこと。
どこに行くにしても気を遣う交際相手より友達や家族の方が気楽で、親と一緒であればお金もかからないという考えがあるのではないかといいます。
どこに行くにしても気を遣う交際相手より友達や家族の方が気楽で、親と一緒であればお金もかからないという考えがあるのではないかといいます。
恋愛に関する状況や価値観が多様化している現代。
選ぶ自由がある世の中が続いてほしいものです。
*みんテレ1月10日OAのものです
選ぶ自由がある世の中が続いてほしいものです。
*みんテレ1月10日OAのものです
"交際経験のない若者"が増えた理由
リクルートブライダル総研によると、1度も交際したことがない若者が増えた理由は4つ。
・コロナの影響で出会う機会が減ってしまった
・恋愛で傷つきたくない
・所属しているサークル等のコミュニティーに波風を立てたくない
・結婚につながらない交際はしない
・コロナの影響で出会う機会が減ってしまった
・恋愛で傷つきたくない
・所属しているサークル等のコミュニティーに波風を立てたくない
・結婚につながらない交際はしない
中でも驚きなのが4つ目の「結婚につながらない交際はしない」という考え方。
結婚したいという若者が減っている一方で、結婚につながらない恋愛はしたくないという人が増えているんです。
「結婚を意識する相手としか交際しない」という人の割合は、20代女性でなんと44.3%に上りました。
結婚したいという若者が減っている一方で、結婚につながらない恋愛はしたくないという人が増えているんです。
「結婚を意識する相手としか交際しない」という人の割合は、20代女性でなんと44.3%に上りました。
街で話をきいてみても、「(結婚が)絶対無理な人とは付き合わない」、「次に付き合う人とは結婚したい」といった声が上がりました。
結婚意識する相手を探さないといけないので、交際のハードルが高くなっているのです。
結婚意識する相手を探さないといけないので、交際のハードルが高くなっているのです。
中央大学の山田昌弘教授は、「結婚しない相手と交際をするということは、男性にとってはお金のムダ、女性にとっては時間のムダと考えられている」と話します。
生活を安定して子どもを持ちたいという人が大部分ではあるが、そのプロセスとしての恋愛を楽しむ人が減ったといいます。
生活を安定して子どもを持ちたいという人が大部分ではあるが、そのプロセスとしての恋愛を楽しむ人が減ったといいます。
マッチングアプリが人気なワケ
そんな若者たちの間で当たり前に使われているのが、マッチングアプリ。
明治安田生命のアンケート調査によると、2023年、1年以内に結婚した出会いの中で最も多かったキッカケは、「職場」と並んで「マッチングアプリ」だったんです。
結婚にあたり、収入や趣味といった価値観の相違を埋める手間が省けるという点では、マッチングアプリは楽なのかもしれません。
明治安田生命のアンケート調査によると、2023年、1年以内に結婚した出会いの中で最も多かったキッカケは、「職場」と並んで「マッチングアプリ」だったんです。
結婚にあたり、収入や趣味といった価値観の相違を埋める手間が省けるという点では、マッチングアプリは楽なのかもしれません。
交際しなくても人生は楽しい
また、今の若者は交際せずとも人生を楽しんでいるという現状も明らかになりました。
一度も交際したことがないという19歳の男性は、「彼女が欲しいというのを第一に考えて生きていない」と話します。
一度も交際したことがないという19歳の男性は、「彼女が欲しいというのを第一に考えて生きていない」と話します。
「交際しなくても充実した人生を送れる」と話すのは、20代の女性。
「推し活」をしていると、彼氏の必要性を感じないといいます。
「推し活」をしていると、彼氏の必要性を感じないといいます。
また山田教授によると、男女の友達関係や親と同居している人が増えているのも関係しているとのこと。
どこに行くにしても気を遣う交際相手より友達や家族の方が気楽で、親と一緒であればお金もかからないという考えがあるのではないかといいます。
どこに行くにしても気を遣う交際相手より友達や家族の方が気楽で、親と一緒であればお金もかからないという考えがあるのではないかといいます。
恋愛に関する状況や価値観が多様化している現代。
選ぶ自由がある世の中が続いてほしいものです。
*みんテレ1月10日OAのものです
選ぶ自由がある世の中が続いてほしいものです。
*みんテレ1月10日OAのものです
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