北海道の食や風景など、日常を柔らかで繊細なタッチの絵に表現し、発信をしている北海道のアーティストはご存知ですか?
ペンスケッチアーティストとして活動している、Tomomi Fujita(ふじたともみ)さん。
カフェの一角、自然、お花、思い出…。見ているだけで、温かな気持ちと癒しを与えてくれる作品を、Instagramに数多く投稿しています。
その魅力的な作品にファンも多く、Instagramのフォロワーは、なんと約1.4万人も。
ペンスケッチとふじたさんの魅力を取材しました。
世界中のファンから愛される"スケッチ"
ふじたさんの作品は、下書きなし、現場で一発描き。ペンで縁取りを行い、透明水彩絵具で着色をしています。
北海道民なら馴染みのあるスポットや、グルメ、景色を作品にしているふじたさん。
「明るくあたたかいい作品ですね」「美味しそう」など日本国内だけではなく、世界中のファンからからの"いいね!"やコメントが。
北海道民なら馴染みのあるスポットや、グルメ、景色を作品にしているふじたさん。
「明るくあたたかいい作品ですね」「美味しそう」など日本国内だけではなく、世界中のファンからからの"いいね!"やコメントが。
ふじたさんの作品を見ていると、まるで自分もそこにいたかのような懐かしさや温かさ、癒しを与えてくれるなぁと、眺めれば眺めるほど筆者自身も虜に。
「食べ物やカフェ作品は、とにかく『美味しそう!』と思っていただけると嬉しいですね」とふじたさん。
「筆者自身も挑戦してみたいな」と思わせてくれる作品の数々に虜に。
「食べ物やカフェ作品は、とにかく『美味しそう!』と思っていただけると嬉しいですね」とふじたさん。
「筆者自身も挑戦してみたいな」と思わせてくれる作品の数々に虜に。
実際に描いてもらいました!
実際に札幌市東区にお店を構える「カフェ&テーブルウェア ベーネ」さんのケーキとコーヒーを、ふじたさんに描いていただきました。
「とにかく線が大事です。生き生きとした動きのある線、現場一発描きの臨場感を意識しています」とにこやかに話します。
下書きなしの一発描きということもあり、素早く輪郭を描いていくふじたさん。
躊躇わず、力強くかつ繊細に描いていくふじたさんの手元から、筆者は目が離せませんでした。
「とにかく線が大事です。生き生きとした動きのある線、現場一発描きの臨場感を意識しています」とにこやかに話します。
下書きなしの一発描きということもあり、素早く輪郭を描いていくふじたさん。
躊躇わず、力強くかつ繊細に描いていくふじたさんの手元から、筆者は目が離せませんでした。
こちらが、完成した作品です。
ケーキやお皿の色合いや、砂糖の細かな部分まで再現されています。
「着色は線が活きるように、明るく透明感を意識しじっくりと時間をかけていますね」とふじたさん。
実物の写真では表せない、その場の空気感や雰囲気、温度感も作品の中に閉じ込められているなと感じました。
ケーキやお皿の色合いや、砂糖の細かな部分まで再現されています。
「着色は線が活きるように、明るく透明感を意識しじっくりと時間をかけていますね」とふじたさん。
実物の写真では表せない、その場の空気感や雰囲気、温度感も作品の中に閉じ込められているなと感じました。
仕事と子育ての両立…1冊の本が描くきっかけに
子どものころから絵を描くのが好きだったふじたさん。
中学で美術部に入るも初めて描いた油絵で挫折を経験。
以降、描きたい絵が見つからず資料の簡単なイラストを描く程度で、仕事と子育ての両立に追われるうちに、時間だけが過ぎていったと言います。
中学で美術部に入るも初めて描いた油絵で挫折を経験。
以降、描きたい絵が見つからず資料の簡単なイラストを描く程度で、仕事と子育ての両立に追われるうちに、時間だけが過ぎていったと言います。
そんなある日、図書館でたまたまカラフルな背表紙の本「永沢まことのとっておきスケッチ上達術」が目に留まり、明るくエネルギッシュな線スケッチに魅了され、すぐに道具一式揃え描くようになったのがきっかけとなったそうです。
「絵を描くようになると、身の回りのものや風景を見る目が変わる」
「絵を描くことは、ハードルの高いことと思われがち。だけど、やってみたら意外とそんなことはないんです。絵を描くようになると、身の回りのものや風景を見る目が変わります。描いている最中は無心になれるし、そのプロセスがとにかく楽しいですね」とにこやかに話すふじたさん。
絵を描く楽しさを教えてもらいました。
絵を描く楽しさを教えてもらいました。
スケッチ展やスケッチ教室も開催
【ふじたともみ 街歩き☆スケッチ展】
2023年6月6日(火)〜6月11日(日) 札幌市資料館にて12回目の個展を開催します。
会場時間は、午前9時〜午後7時まで(最終日は午後5時まで)
約4年ぶりの個展開催となり、コロナ禍でもめげずに描いた作品など35点ほど展示予定です。
また、札幌市内でスケッチ教室も開講しています。
詳しくは、WEBサイト(https://tomomisketch.jimdofree.com)をご覧ください。
2023年6月6日(火)〜6月11日(日) 札幌市資料館にて12回目の個展を開催します。
会場時間は、午前9時〜午後7時まで(最終日は午後5時まで)
約4年ぶりの個展開催となり、コロナ禍でもめげずに描いた作品など35点ほど展示予定です。
また、札幌市内でスケッチ教室も開講しています。
詳しくは、WEBサイト(https://tomomisketch.jimdofree.com)をご覧ください。
Tomomi Fujita (ふじたともみ)さん
Instagram:@tomomi_8673
WEBサイト:https://tomomisketch.jimdofree.com
(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)
Instagram:@tomomi_8673
WEBサイト:https://tomomisketch.jimdofree.com
(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)
世界中のファンから愛される"スケッチ"
ふじたさんの作品は、下書きなし、現場で一発描き。ペンで縁取りを行い、透明水彩絵具で着色をしています。
北海道民なら馴染みのあるスポットや、グルメ、景色を作品にしているふじたさん。
「明るくあたたかいい作品ですね」「美味しそう」など日本国内だけではなく、世界中のファンからからの"いいね!"やコメントが。
北海道民なら馴染みのあるスポットや、グルメ、景色を作品にしているふじたさん。
「明るくあたたかいい作品ですね」「美味しそう」など日本国内だけではなく、世界中のファンからからの"いいね!"やコメントが。
ふじたさんの作品を見ていると、まるで自分もそこにいたかのような懐かしさや温かさ、癒しを与えてくれるなぁと、眺めれば眺めるほど筆者自身も虜に。
「食べ物やカフェ作品は、とにかく『美味しそう!』と思っていただけると嬉しいですね」とふじたさん。
「筆者自身も挑戦してみたいな」と思わせてくれる作品の数々に虜に。
「食べ物やカフェ作品は、とにかく『美味しそう!』と思っていただけると嬉しいですね」とふじたさん。
「筆者自身も挑戦してみたいな」と思わせてくれる作品の数々に虜に。
実際に描いてもらいました!
実際に札幌市東区にお店を構える「カフェ&テーブルウェア ベーネ」さんのケーキとコーヒーを、ふじたさんに描いていただきました。
「とにかく線が大事です。生き生きとした動きのある線、現場一発描きの臨場感を意識しています」とにこやかに話します。
下書きなしの一発描きということもあり、素早く輪郭を描いていくふじたさん。
躊躇わず、力強くかつ繊細に描いていくふじたさんの手元から、筆者は目が離せませんでした。
「とにかく線が大事です。生き生きとした動きのある線、現場一発描きの臨場感を意識しています」とにこやかに話します。
下書きなしの一発描きということもあり、素早く輪郭を描いていくふじたさん。
躊躇わず、力強くかつ繊細に描いていくふじたさんの手元から、筆者は目が離せませんでした。
こちらが、完成した作品です。
ケーキやお皿の色合いや、砂糖の細かな部分まで再現されています。
「着色は線が活きるように、明るく透明感を意識しじっくりと時間をかけていますね」とふじたさん。
実物の写真では表せない、その場の空気感や雰囲気、温度感も作品の中に閉じ込められているなと感じました。
ケーキやお皿の色合いや、砂糖の細かな部分まで再現されています。
「着色は線が活きるように、明るく透明感を意識しじっくりと時間をかけていますね」とふじたさん。
実物の写真では表せない、その場の空気感や雰囲気、温度感も作品の中に閉じ込められているなと感じました。
仕事と子育ての両立…1冊の本が描くきっかけに
子どものころから絵を描くのが好きだったふじたさん。
中学で美術部に入るも初めて描いた油絵で挫折を経験。
以降、描きたい絵が見つからず資料の簡単なイラストを描く程度で、仕事と子育ての両立に追われるうちに、時間だけが過ぎていったと言います。
中学で美術部に入るも初めて描いた油絵で挫折を経験。
以降、描きたい絵が見つからず資料の簡単なイラストを描く程度で、仕事と子育ての両立に追われるうちに、時間だけが過ぎていったと言います。
そんなある日、図書館でたまたまカラフルな背表紙の本「永沢まことのとっておきスケッチ上達術」が目に留まり、明るくエネルギッシュな線スケッチに魅了され、すぐに道具一式揃え描くようになったのがきっかけとなったそうです。
「絵を描くようになると、身の回りのものや風景を見る目が変わる」
「絵を描くことは、ハードルの高いことと思われがち。だけど、やってみたら意外とそんなことはないんです。絵を描くようになると、身の回りのものや風景を見る目が変わります。描いている最中は無心になれるし、そのプロセスがとにかく楽しいですね」とにこやかに話すふじたさん。
絵を描く楽しさを教えてもらいました。
絵を描く楽しさを教えてもらいました。
スケッチ展やスケッチ教室も開催
【ふじたともみ 街歩き☆スケッチ展】
2023年6月6日(火)〜6月11日(日) 札幌市資料館にて12回目の個展を開催します。
会場時間は、午前9時〜午後7時まで(最終日は午後5時まで)
約4年ぶりの個展開催となり、コロナ禍でもめげずに描いた作品など35点ほど展示予定です。
また、札幌市内でスケッチ教室も開講しています。
詳しくは、WEBサイト(https://tomomisketch.jimdofree.com)をご覧ください。
2023年6月6日(火)〜6月11日(日) 札幌市資料館にて12回目の個展を開催します。
会場時間は、午前9時〜午後7時まで(最終日は午後5時まで)
約4年ぶりの個展開催となり、コロナ禍でもめげずに描いた作品など35点ほど展示予定です。
また、札幌市内でスケッチ教室も開講しています。
詳しくは、WEBサイト(https://tomomisketch.jimdofree.com)をご覧ください。
Tomomi Fujita (ふじたともみ)さん
Instagram:@tomomi_8673
WEBサイト:https://tomomisketch.jimdofree.com
(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)
Instagram:@tomomi_8673
WEBサイト:https://tomomisketch.jimdofree.com
(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)
野口愛未
ライター
北海道千歳市出身。趣味は、Instagramで札幌のおいしいグルメ、おしゃれな空間を探すこと。また、ボクササイズやスキーとアクティブなこともすき。スキー検定は1級を持っています!トレンドのファッションやメイク、美容も研究することもすき。好きなものだらけで好奇心旺盛な20代女子が、心躍る札幌のおしゃれな情報な発信していきます。