2022.11.26

ライフスタイル

来週は寒くなるので…週末のやることリスト「防水スプレー」種類や効果的な使い方

これから冬にかけて、札幌などの日本海側で、雨や雪の日が増えてきます。
ご家庭でも防水スプレーが活躍しそうですね。

防水スプレー

防水スプレーは、大きくわけて2つの成分があります。

「フッ素系」は、一般的に多く、靴や洋服などに使用でき、素材に優しいのですが、持続性は低くなります。

「シリコン系」は、レインコートなどアウター向けで、強力に水をはじきますが、素材をいためてしまうことがあります。

スプレーに表記がありますので、必要に応じて、使い分けをしたいですね。

靴へのスプレー

使用頻度が高くなるのは、靴への利用かもしれませんね。
効果的に使うポイントは、
①30分以上前までに、にスプレーをしておくこと
完全に乾かないと、防水効果が発揮されないからです。
事前の天気予報で、すでに翌朝に水たまりができやすいことがわかっていれば、前日からかけておいてもいいですね。
②靴に新聞紙を詰めてスプレーすること
防水の成分が、靴の内側に入ると、足からの汗を吸収してくれなくなるからです。
また、人が口から吸い込むと、呼吸器に負担がかかりますので、屋外や換気の良い所で行いましょう。

こんな使い方も

フッ素系の防水スプレーは、水だけではなく、油もはじくため、汚れ防止にもなります。
特に、お子さんの洋服などに定期的にスプレーをしておくと、食べこぼしや絵具の汚れなどが落ちやすくなりますので活用できそうです。

*みんテレお天気コーナー11月21日OAのものです

防水スプレー

防水スプレーは、大きくわけて2つの成分があります。

「フッ素系」は、一般的に多く、靴や洋服などに使用でき、素材に優しいのですが、持続性は低くなります。

「シリコン系」は、レインコートなどアウター向けで、強力に水をはじきますが、素材をいためてしまうことがあります。

スプレーに表記がありますので、必要に応じて、使い分けをしたいですね。

靴へのスプレー

使用頻度が高くなるのは、靴への利用かもしれませんね。
効果的に使うポイントは、
①30分以上前までに、にスプレーをしておくこと
完全に乾かないと、防水効果が発揮されないからです。
事前の天気予報で、すでに翌朝に水たまりができやすいことがわかっていれば、前日からかけておいてもいいですね。
②靴に新聞紙を詰めてスプレーすること
防水の成分が、靴の内側に入ると、足からの汗を吸収してくれなくなるからです。
また、人が口から吸い込むと、呼吸器に負担がかかりますので、屋外や換気の良い所で行いましょう。

こんな使い方も

フッ素系の防水スプレーは、水だけではなく、油もはじくため、汚れ防止にもなります。
特に、お子さんの洋服などに定期的にスプレーをしておくと、食べこぼしや絵具の汚れなどが落ちやすくなりますので活用できそうです。

*みんテレお天気コーナー11月21日OAのものです

菅井貴子

気象予報士・防災士

横浜市生まれ。明治大学理工学部数学科、北海道大学院教育学院にて修士取得。北海道から九州まで全国各地の放送局で天気コーナーを担当、(移動距離は)日本一の気象予報士を自負。2005年に北海道に移住、NHK「おはよう北海道」、UHB「みんテレ」に出演。気象予報士のほか、防災士・CFP(上級ファイナンシャル・プランナー)・健康気象アドバイザー・科学技術エコリーダー・地球温暖化コミュニケーターを取得。講演・執筆活動も行う

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