紅葉も美しく、秋も深まって来ましたね。
秋の旬の果物「柿」について、詳しく紹介していきます。
日本最北の柿の並木
北海道伊達市の市役所通りには、全国的に珍しい柿の並木があります。
柿は温暖な気候で育つため、北海道では柿の木が少ないのですが、“北の湘南”と呼ばれる道内でも暖かな伊達市では50本以上が街路樹になっていて、たわわに実ってきています。
ただ、食用ではなく、鑑賞や加工用として育てられています。
柿は温暖な気候で育つため、北海道では柿の木が少ないのですが、“北の湘南”と呼ばれる道内でも暖かな伊達市では50本以上が街路樹になっていて、たわわに実ってきています。
ただ、食用ではなく、鑑賞や加工用として育てられています。
柿は保存方法で食べごろが違う
北海道内のスーパーに出回っているものは、道産はほとんどありません。
和歌山県や奈良県産が多く、全国シェアの3分の1を占めています。
和歌山県や奈良県産が多く、全国シェアの3分の1を占めています。
スーパーなどで購入した柿は、もう少し熟させる必要がありますが、保存方法によって食べごろが変ります。
・常温 2~3日
・冷蔵庫 2~3週間
・冷凍庫 2週間~1か月
・常温 2~3日
・冷蔵庫 2~3週間
・冷凍庫 2週間~1か月
逆に、早く食べたいと思ったら、りんごと一緒に保存するのがおすすめです。
りんごから発生するエチレンガスによって、柿の実が早く熟するからです。
旬の果物を、より美味しく食べるために参考にしてみて下さいね。
*みんテレお天気コーナー10月15日OAのものです
りんごから発生するエチレンガスによって、柿の実が早く熟するからです。
旬の果物を、より美味しく食べるために参考にしてみて下さいね。
*みんテレお天気コーナー10月15日OAのものです
日本最北の柿の並木
北海道伊達市の市役所通りには、全国的に珍しい柿の並木があります。
柿は温暖な気候で育つため、北海道では柿の木が少ないのですが、“北の湘南”と呼ばれる道内でも暖かな伊達市では50本以上が街路樹になっていて、たわわに実ってきています。
ただ、食用ではなく、鑑賞や加工用として育てられています。
柿は温暖な気候で育つため、北海道では柿の木が少ないのですが、“北の湘南”と呼ばれる道内でも暖かな伊達市では50本以上が街路樹になっていて、たわわに実ってきています。
ただ、食用ではなく、鑑賞や加工用として育てられています。
柿は保存方法で食べごろが違う
北海道内のスーパーに出回っているものは、道産はほとんどありません。
和歌山県や奈良県産が多く、全国シェアの3分の1を占めています。
和歌山県や奈良県産が多く、全国シェアの3分の1を占めています。
スーパーなどで購入した柿は、もう少し熟させる必要がありますが、保存方法によって食べごろが変ります。
・常温 2~3日
・冷蔵庫 2~3週間
・冷凍庫 2週間~1か月
・常温 2~3日
・冷蔵庫 2~3週間
・冷凍庫 2週間~1か月
逆に、早く食べたいと思ったら、りんごと一緒に保存するのがおすすめです。
りんごから発生するエチレンガスによって、柿の実が早く熟するからです。
旬の果物を、より美味しく食べるために参考にしてみて下さいね。
*みんテレお天気コーナー10月15日OAのものです
りんごから発生するエチレンガスによって、柿の実が早く熟するからです。
旬の果物を、より美味しく食べるために参考にしてみて下さいね。
*みんテレお天気コーナー10月15日OAのものです
菅井貴子
気象予報士・防災士
横浜市生まれ。明治大学理工学部数学科、北海道大学院教育学院にて修士取得。北海道から九州まで全国各地の放送局で天気コーナーを担当、(移動距離は)日本一の気象予報士を自負。2005年に北海道に移住、NHK「おはよう北海道」、UHB「みんテレ」に出演。気象予報士のほか、防災士・CFP(上級ファイナンシャル・プランナー)・健康気象アドバイザー・科学技術エコリーダー・地球温暖化コミュニケーターを取得。講演・執筆活動も行う