2021.8.14

ライフスタイル

【衝撃の軽さ】リュックとランドセルのいいとこ取り!ママの願いを実現した次世代型が誕生

ランドセル ニューランド NuLAND リュック 札幌

小学生の象徴とも言える「ランドセル」。驚くほど軽くて、目新しい機能がつまった“次世代型”ランドセル「NuLAND(ニューランド)が誕生しました!
最近の札幌では6年間ランドセルを背負い続ける子も珍しくなく、ランドセル選びに「より快適に、長く使えること」を条件に挙げる方も多いのではないでしょうか。

豊富な収納に長く使えるデザイン性、そして軽さ…「あったらいいな」がアレもコレも実現した、新登場のランドセルに注目しました。

「環境・軽さ・デザイン・機能性」を重視

NuLANDを手がけるメーカー「RANAOS」の岡本直子さんによると、「子どもの荷物を軽く」「全員が同じようなラン活をしなくたっていい」というメッセージが込められているそうです。

今年の春に誕生したNuLANDですが、複数のママ向け雑誌や経済誌などに取り上げられるなど、早くも話題に! 機能性だけではなく、循環社会やサステナビリティに配慮した素材もまた高評価の理由の一つになっています。

提供写真:RANAOS

時代の変化に対応する圧巻の機能性


フラップ取外し後/ 写真左から:L(36,300円)とM(33,000円)

バリエーションはは新1年生にぴったりな「M」とやや大きめの「 L」の2種類。丸井今井札幌本店ランドセル売り場の原前さんによると、「セカンドランドセルとして3、4年生〜がLサイズを購入される場合も多い」そう。
また、岡本さんは「公式では現役の1〜2年生がセカンドランドセルとしてMサイズを購入するケースもございます」と話します。

いずれもランドセルのデザインとリュックの機能性の良いところを集結した“ハイブリッド型”設計で、一見従来のランドセルと同じように見えるのがポイント。

しかしフラップ(Lのみ取り外し可能)をめくると、たくさんのポケットや幅拡張のファスナーなど、便利な仕組みがたくさん登場! “秘密のしかけ”のような機能の数々に、大人でもワクワクしてきます。
とにかく軽い!その重さは約896グラム、一般的なランドセルに比べると約400g以上軽く、まず初めに軽さに驚きます。
そしてランドセルとしては目新しい機能のひとつ、「ブックバンド」。教科書などを太めのベルトで固定し、広いメイン収納内で荷物がグラグラするのを防いでくれます。
体幹の近くに荷物を固めることで、少しでも荷物を軽く感じられるようになっているんですって。
今や必須アイテムとなった水筒の収納が可能なゴム付きポケット、タブレット専用の収納ポケットなどイマドキの小学生事情にも対応。

Lサイズの方はお弁当が傾かないスペースがあったり、“ランドセルらしさの象徴”であるフラップが着脱可能でリュックのように変身可能だったりと、部活や週末も使いやすそうな特徴が見られます。
防水対策や背中部分に通気性の良いメッシュ素材が採用されるなど「そうそう、これがほしかった」と頷ける工夫がたくさん。
実は開発に当たって事前に現役小学生のママ達に調査を行い、“荷物を全てしまって両手が空くようにしたい”などといったママ達の具体的な願いを11個も採用しているのだそう。

「NuLANDをお目当てに足を運ぶ方もいらっしゃいます。また、軽さを求める方から特に人気ですね」と原前さん。
北海道での展開について、RANAOSの岡本さんは「北海道のお客様からご要望が多く頂けるようでしたら、今後も出店いたします」と話してくれました。
再来年度にむけて色ラインナップの増加なども考えているとのことで、さらなる進化が楽しみですね。

イマドキ「ラン活」事情

入学前にランドセルを選ぶ活動ー「ラン活」は年々激化! 入学する1年前にすでに購入を決める人もおり、人気のランドセルは早々に売り切れることもしばしば。
昨年「ラン活」に身を投じた筆者もまたその激流に乗った一人で、ママ友から「あのブランドが良いらしい」と聞けば急いで検索、その場で資料請求ボタンをポチる…実は、そんな地道な活動をしてきました。

小さな体がひっくり返りそうなほどの荷物を詰めて玄関を出る姿を見送る身としては、新たなランドセルの魅力や機能性に驚きです。

次世代型のランドセル「NuLAND」は未来の子どもたちの姿を思い起こさせる、そんなポジティブな力を感じさせてくれます。
丸井今井札幌本店での受注販売は、8月17日まで。期間終了後も公式サイトから購入が可能です。
【まるいのランドセル2021】
NuLAND〈ニューランド〉POP UP

会場:丸井今井札幌本店 大通館8階
開催期間:2021年7月28日〜2021年8月17日
営業時間:午前10時30分〜午後7時30分
Webサイト:https://www.maruiimai.mistore.jp/sapporo.html

NuLAND
Webサイト:https://nuland.jp/

(上記の情報は記事作成時点でのものです。最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)

「環境・軽さ・デザイン・機能性」を重視


提供写真:RANAOS

NuLANDを手がけるメーカー「RANAOS」の岡本直子さんによると、「子どもの荷物を軽く」「全員が同じようなラン活をしなくたっていい」というメッセージが込められているそうです。

今年の春に誕生したNuLANDですが、複数のママ向け雑誌や経済誌などに取り上げられるなど、早くも話題に! 機能性だけではなく、循環社会やサステナビリティに配慮した素材もまた高評価の理由の一つになっています。

時代の変化に対応する圧巻の機能性


フラップ取外し後/ 写真左から:L(36,300円)とM(33,000円)

バリエーションはは新1年生にぴったりな「M」とやや大きめの「 L」の2種類。丸井今井札幌本店ランドセル売り場の原前さんによると、「セカンドランドセルとして3、4年生〜がLサイズを購入される場合も多い」そう。
また、岡本さんは「公式では現役の1〜2年生がセカンドランドセルとしてMサイズを購入するケースもございます」と話します。

いずれもランドセルのデザインとリュックの機能性の良いところを集結した“ハイブリッド型”設計で、一見従来のランドセルと同じように見えるのがポイント。

しかしフラップ(Lのみ取り外し可能)をめくると、たくさんのポケットや幅拡張のファスナーなど、便利な仕組みがたくさん登場! “秘密のしかけ”のような機能の数々に、大人でもワクワクしてきます。
とにかく軽い!その重さは約896グラム、一般的なランドセルに比べると約400g以上軽く、まず初めに軽さに驚きます。
そしてランドセルとしては目新しい機能のひとつ、「ブックバンド」。教科書などを太めのベルトで固定し、広いメイン収納内で荷物がグラグラするのを防いでくれます。
体幹の近くに荷物を固めることで、少しでも荷物を軽く感じられるようになっているんですって。
今や必須アイテムとなった水筒の収納が可能なゴム付きポケット、タブレット専用の収納ポケットなどイマドキの小学生事情にも対応。

Lサイズの方はお弁当が傾かないスペースがあったり、“ランドセルらしさの象徴”であるフラップが着脱可能でリュックのように変身可能だったりと、部活や週末も使いやすそうな特徴が見られます。
防水対策や背中部分に通気性の良いメッシュ素材が採用されるなど「そうそう、これがほしかった」と頷ける工夫がたくさん。
実は開発に当たって事前に現役小学生のママ達に調査を行い、“荷物を全てしまって両手が空くようにしたい”などといったママ達の具体的な願いを11個も採用しているのだそう。

「NuLANDをお目当てに足を運ぶ方もいらっしゃいます。また、軽さを求める方から特に人気ですね」と原前さん。
北海道での展開について、RANAOSの岡本さんは「北海道のお客様からご要望が多く頂けるようでしたら、今後も出店いたします」と話してくれました。
再来年度にむけて色ラインナップの増加なども考えているとのことで、さらなる進化が楽しみですね。

イマドキ「ラン活」事情

入学前にランドセルを選ぶ活動ー「ラン活」は年々激化! 入学する1年前にすでに購入を決める人もおり、人気のランドセルは早々に売り切れることもしばしば。
昨年「ラン活」に身を投じた筆者もまたその激流に乗った一人で、ママ友から「あのブランドが良いらしい」と聞けば急いで検索、その場で資料請求ボタンをポチる…実は、そんな地道な活動をしてきました。

小さな体がひっくり返りそうなほどの荷物を詰めて玄関を出る姿を見送る身としては、新たなランドセルの魅力や機能性に驚きです。

次世代型のランドセル「NuLAND」は未来の子どもたちの姿を思い起こさせる、そんなポジティブな力を感じさせてくれます。
丸井今井札幌本店での受注販売は、8月17日まで。期間終了後も公式サイトから購入が可能です。
【まるいのランドセル2021】
NuLAND〈ニューランド〉POP UP

会場:丸井今井札幌本店 大通館8階
開催期間:2021年7月28日〜2021年8月17日
営業時間:午前10時30分〜午後7時30分
Webサイト:https://www.maruiimai.mistore.jp/sapporo.html

NuLAND
Webサイト:https://nuland.jp/

(上記の情報は記事作成時点でのものです。最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)

伊藤はるな

ライター

札幌生まれの札幌育ち。北海道の魅力的なスポットや経済など、Web媒体をメインにライター・エディターとして活動。また、子育て世代に北海道の魅力を伝えたいという想いから2018年より「tencoro blog」の運営を開始、公園や遊び場・役立つ育児情報などを紹介中。アウトドアで家族とゆったり過ごす時間を大切にしています。

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