2021.8.2

お金&ライフスタイル

幸せな時こそ!後で泣かないために…「婚前契約書」をオススメする3つの理由

SASARU編集部

結婚を決めたカップルに、水を差すようなことかもしれませんが、北海道は離婚率の高い地域
結婚生活を始めてから、思い描いていた理想と違う現実に直面するかもしれません。
そんな時、結婚前に取り交わした『婚前契約書』が役立つとしたら…。
幸せな結婚生活を送るためにも、『婚前契約書』の効果について解説します。

結婚生活を具体的に想像して、トラブルを未然に防ぎましょう!

『婚前契約書』で決める内容は、二人で自由に決めることができます。まずは「何をどう決めるのか」を考えることからスタート。これから始まる結婚生活を具体的に想像して、契約事項を決めていきましょう。

「まずは朝起きてから…」といったように、時系列で考えると想像しやすいですよ。

結婚前に同棲生活をしていれば、ある程度相手の生活スタイルやリズムがわかるかもしれません。しかし、そうでない場合は「こんなはずじゃなかった!」というケースも少なくないのです。

日頃の家事の分担や生活面はもちろん、お金の話や結婚前に飼っていたペットのことなど、この機会にあれこれ話し合ってみて。これから始まる結婚生活を想像するのはとても楽しいこと。

幸せな時だからこそ、少々突っ込んだ話もできると思います。

「今さらだけど、聞きたい…でも聞けないこと」を事前に解決!

どんなに仲がよくても、聞きにくいことってありますよね。

家族や親戚、金銭的なことは、その代表格ではないでしょうか。親戚とのつきあい方は、各家庭で大きな差が出やすいところでもあります。また、貯金はいくらか、借金はあるのかなども聞きにくいことですが、何も知らないわけにはいきませんよね。

親やきょうだい、親戚に関すること、貯金や借金を含め、収入に関する項目を『婚前契約書』の項目にあらかじめ設けることで、聞きにくいことをじっくりと考え話し合うきっかけにもなります。

二人だけで『婚前契約書』作る場合、細部まで項目を設けるのは難しいかもしれませんが、専門家に介入してもらい、聞きにくいことを確認するのもいいでしょう。

「毎年やってくる母の日や父の日は、どういったルーチンにする?」「お正月はどっちの実家に帰省する?」など、あっちを立てれば、こっちが立たず…といったトラブルにならないよう、ここは綿密に!

不満の積み重ねを回避して、離婚のリスクを最小限に

結婚する時には全く想像もしないことですが、現実は、結婚した方の3分の1が離婚をしている時代です。

ではなぜ離婚に至ってしまうのか…。

離婚理由は男女共「性格が合わない」(平成24年度司法統計より)が第1位です。

一緒に住んでいて、急に性格が合わなくなったということは考えにくいですが、「性格が合わない」というのは、日々の生活の細かい不満が積もり積もって、このような表現になったものと考えられます。

『婚前契約書』を締結する際には、生活の細かい部分に関して項目を設けることもあります。家事の分担や家計の管理、どちらかが遠方に転勤になった場合、子どもに関することなど。最終的には、二人の将来(退職後など)に関する話も具体的にしていきます。
婚前に話をしていても、結婚して生活をしていく中で変わっていくこともあると思います。

しかし、こういったことを事前に話し合って「理想」を記した『婚前契約書』が手元にあれば、契約書を作った日のことや、楽しかった日々を思い出していくうちに、「あの頃書いた契約、どうだったかな?」と読み返して、自然に仲直りができるかもしれません。

『婚前契約書』は、二人で平穏に暮らしていくための『道しるべ』のようなもの。むしろ、幸せのために作成するものなのです。

(司法書士 大西千桜里)

*2019.5.29公開

結婚生活を具体的に想像して、トラブルを未然に防ぎましょう!

『婚前契約書』で決める内容は、二人で自由に決めることができます。まずは「何をどう決めるのか」を考えることからスタート。これから始まる結婚生活を具体的に想像して、契約事項を決めていきましょう。

「まずは朝起きてから…」といったように、時系列で考えると想像しやすいですよ。

結婚前に同棲生活をしていれば、ある程度相手の生活スタイルやリズムがわかるかもしれません。しかし、そうでない場合は「こんなはずじゃなかった!」というケースも少なくないのです。

日頃の家事の分担や生活面はもちろん、お金の話や結婚前に飼っていたペットのことなど、この機会にあれこれ話し合ってみて。これから始まる結婚生活を想像するのはとても楽しいこと。

幸せな時だからこそ、少々突っ込んだ話もできると思います。

「今さらだけど、聞きたい…でも聞けないこと」を事前に解決!

どんなに仲がよくても、聞きにくいことってありますよね。

家族や親戚、金銭的なことは、その代表格ではないでしょうか。親戚とのつきあい方は、各家庭で大きな差が出やすいところでもあります。また、貯金はいくらか、借金はあるのかなども聞きにくいことですが、何も知らないわけにはいきませんよね。

親やきょうだい、親戚に関すること、貯金や借金を含め、収入に関する項目を『婚前契約書』の項目にあらかじめ設けることで、聞きにくいことをじっくりと考え話し合うきっかけにもなります。

二人だけで『婚前契約書』作る場合、細部まで項目を設けるのは難しいかもしれませんが、専門家に介入してもらい、聞きにくいことを確認するのもいいでしょう。

「毎年やってくる母の日や父の日は、どういったルーチンにする?」「お正月はどっちの実家に帰省する?」など、あっちを立てれば、こっちが立たず…といったトラブルにならないよう、ここは綿密に!

不満の積み重ねを回避して、離婚のリスクを最小限に

結婚する時には全く想像もしないことですが、現実は、結婚した方の3分の1が離婚をしている時代です。

ではなぜ離婚に至ってしまうのか…。

離婚理由は男女共「性格が合わない」(平成24年度司法統計より)が第1位です。

一緒に住んでいて、急に性格が合わなくなったということは考えにくいですが、「性格が合わない」というのは、日々の生活の細かい不満が積もり積もって、このような表現になったものと考えられます。

『婚前契約書』を締結する際には、生活の細かい部分に関して項目を設けることもあります。家事の分担や家計の管理、どちらかが遠方に転勤になった場合、子どもに関することなど。最終的には、二人の将来(退職後など)に関する話も具体的にしていきます。
婚前に話をしていても、結婚して生活をしていく中で変わっていくこともあると思います。

しかし、こういったことを事前に話し合って「理想」を記した『婚前契約書』が手元にあれば、契約書を作った日のことや、楽しかった日々を思い出していくうちに、「あの頃書いた契約、どうだったかな?」と読み返して、自然に仲直りができるかもしれません。

『婚前契約書』は、二人で平穏に暮らしていくための『道しるべ』のようなもの。むしろ、幸せのために作成するものなのです。

(司法書士 大西千桜里)

*2019.5.29公開

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