2021.3.22

ライフスタイル

「靴の片づけなんとかしたい」整理のプロが教える玄関まわりのポイント

こんにちは!整理収納アドバイザーの川村あゆみです。
大掃除と聞くと年末が一般的ですが、年度末こそ大掃除に最適です。
年末年始の準備に追われ忙しい時期にするよりも、気候も安定してくる今こそ窓を開けて片付けや大掃除に取りかかりましょう!

年度末は大掃除に適した気候

年末はホコリが舞っても寒さで窓を開けることが辛く、雑巾をしぼる手もかじかんでしまい、嫌になってしまいます。
3月の北海道は徐々に気温も上がりはじめ、雪解けも進む季節。
窓を開けて明るい陽射しの中なら、掃除も一気に進めそうですよね。

気持ちも暮らしもアップデート

年度末は、引っ越し、進学、進級など暮らしが変化する時期でもあります。
人生の変化の区切りには、しまい込まれていたモノを出して再確認したり、モノや自分と向き合ってみるチャンスです。
すっきりとした新年度を迎えるためにも、自分や暮らしを更新しましょう。

春の片付けは「玄関」からはじめましょう

北海道の冬場の玄関は、雪によって濡れてしまったり、手袋やマフラーなど身に着けるものが多く汚れたり散らかりがちになります。
玄関は家の顔でもあり、運気の入り口ともいわれていますので、新生活に大掃除するにはピッタリの場所です。季節柄、花粉やウイルスをリビングに持ち込まないために早めに取りかかりましょう。片付け編と掃除編に分けてポイントをお伝えしていきます。

【玄関の片付けポイント】

靴の量を見直してみましょう。
たたきに靴が溢れている、靴箱に入りきらないのであれば靴をたくさん持ちすぎているということです。

靴の見直しチェック
・靴ずれしている
・くたびれている
・サイズが合わない
・1年間履かなかった
 
上記に当てはまる靴は思い切ってさようならしてみませんか。
靴ずれの場合のみ大切にしている靴ならば修理にだしましょう。

小物スペースをつくろう
郵便物やカギなど玄関には気をつけないと「とりあえずのちょい置き」が溜まりがち。
玄関に紙用ゴミ箱を置いて不要な紙はその場で処理してしまいましょう。
マスクやカギは、お気に入りの入れ物を用意して定位置をつくりましょう。
その他、回覧版、荷物の受け取りと開封用に以下のアイテムを置いておくのもおすすめです。
・サインペン
・印鑑
・はさみ
・ばんそうこう(小さな子どもがいるご家庭)
【玄関の掃除ポイント】

靴底の砂落としからはじめよう
きれいにした後にポロポロと砂が落ちてきたら二度手間ですよね。
靴の見直しをする際に、靴底の汚れも一緒に落としてしまいましょう。

拭き掃除をしよう
たたきを掃除する際に、ホウキで掃いても拭き掃除まではしない方も多いのではないでしょうか。雑巾や古いタオルを濡らして固く絞り拭いてみましょう。または厚手のウェットティッシュでも大丈夫です。
“拭き掃除はめんどう、大変”というイメージもありますが、やってみると床がワントーン明るくなり気持ちも清々しくなりますよ! ぜひチャレンジしてみてくださいね!

キレイな玄関をキープするコツとして、たたきにはひとり1足しか靴は出さないようにしましょう。出かけるときも帰ってきたときも、気持ちの良い空間で新生活をスタートさせてみてはいかがでしょうか。

季節の変わり目に大掃除をすることは自分や家族の健康管理にも繋がります。
年末に大掃除をしそびれてしまった人も、心機一転やってみましょう。

年度末は大掃除に適した気候

年末はホコリが舞っても寒さで窓を開けることが辛く、雑巾をしぼる手もかじかんでしまい、嫌になってしまいます。
3月の北海道は徐々に気温も上がりはじめ、雪解けも進む季節。
窓を開けて明るい陽射しの中なら、掃除も一気に進めそうですよね。

気持ちも暮らしもアップデート

年度末は、引っ越し、進学、進級など暮らしが変化する時期でもあります。
人生の変化の区切りには、しまい込まれていたモノを出して再確認したり、モノや自分と向き合ってみるチャンスです。
すっきりとした新年度を迎えるためにも、自分や暮らしを更新しましょう。

春の片付けは「玄関」からはじめましょう

北海道の冬場の玄関は、雪によって濡れてしまったり、手袋やマフラーなど身に着けるものが多く汚れたり散らかりがちになります。
玄関は家の顔でもあり、運気の入り口ともいわれていますので、新生活に大掃除するにはピッタリの場所です。季節柄、花粉やウイルスをリビングに持ち込まないために早めに取りかかりましょう。片付け編と掃除編に分けてポイントをお伝えしていきます。

【玄関の片付けポイント】

靴の量を見直してみましょう。
たたきに靴が溢れている、靴箱に入りきらないのであれば靴をたくさん持ちすぎているということです。

靴の見直しチェック
・靴ずれしている
・くたびれている
・サイズが合わない
・1年間履かなかった
 
上記に当てはまる靴は思い切ってさようならしてみませんか。
靴ずれの場合のみ大切にしている靴ならば修理にだしましょう。

小物スペースをつくろう
郵便物やカギなど玄関には気をつけないと「とりあえずのちょい置き」が溜まりがち。
玄関に紙用ゴミ箱を置いて不要な紙はその場で処理してしまいましょう。
マスクやカギは、お気に入りの入れ物を用意して定位置をつくりましょう。
その他、回覧版、荷物の受け取りと開封用に以下のアイテムを置いておくのもおすすめです。
・サインペン
・印鑑
・はさみ
・ばんそうこう(小さな子どもがいるご家庭)
【玄関の掃除ポイント】

靴底の砂落としからはじめよう
きれいにした後にポロポロと砂が落ちてきたら二度手間ですよね。
靴の見直しをする際に、靴底の汚れも一緒に落としてしまいましょう。

拭き掃除をしよう
たたきを掃除する際に、ホウキで掃いても拭き掃除まではしない方も多いのではないでしょうか。雑巾や古いタオルを濡らして固く絞り拭いてみましょう。または厚手のウェットティッシュでも大丈夫です。
“拭き掃除はめんどう、大変”というイメージもありますが、やってみると床がワントーン明るくなり気持ちも清々しくなりますよ! ぜひチャレンジしてみてくださいね!

キレイな玄関をキープするコツとして、たたきにはひとり1足しか靴は出さないようにしましょう。出かけるときも帰ってきたときも、気持ちの良い空間で新生活をスタートさせてみてはいかがでしょうか。

季節の変わり目に大掃除をすることは自分や家族の健康管理にも繋がります。
年末に大掃除をしそびれてしまった人も、心機一転やってみましょう。

川村あゆみ

整理収納アドバイザー

小さい頃からお部屋の模様替えが大好き、しかし物が捨てられない思い出やさんでした。「整理収納アドバイザー」の資格と出会い、2013年独立。自宅の収納公開付き講座をはじめ、企業での外部講座も行う。訪問サービスでは、1人1人に合わせた整理方法とオーダーメイド収納をご提案、リバウンドなしと好評。物が多くてもスッキリした見た目が叶う、扉を開けると心が躍る「うっとり収納」を得意としている。コラムの執筆、TV/ラジオ出演多数。

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