2026.2.9

ニュース

“Wワーク”経験ありが56%!「会社員&ディラー」「配送と試食販売」みんなの実情調査

 皆さんは、ダブルワークしたことがありますか?人材会社「エン」が1500人を対象にしたアンケートによると、「現在している」または「過去にしたことがある」人が全部で56%と半数を超えています。いま、かけ持ちや副業などのダブルワークをしている人が増えています。札幌の実情を調査してきましたよ。

どんな仕事をかけもち?街で直撃

 どんなダブルワークの経験があるのか、街で聞いてみると…。

 60代の女性は「ちょっとお金欲しいな」と思って「配送業」と「食料品の試食販売」をかけ持ち。
 30代の女性は、大学の卒業間近に「卒業旅行のお金を貯める」ために、「牛タン店」と「たこ焼き店」で。

 40代の女性は、同じ医療関係の仕事を「午前中に本業」「午後 週3日違う系統の仕事」を。「生活のため、その分を預貯金に回せたら」とダブルワークをしていたのだそう。
 以前からやりたかった仕事を、ダブルワークで始めたという人もいました。

 コロナ禍で通勤の時間がなくなったので、「経営コンサルティングの本業」をしながら記事を書く「ライター」の仕事をしていたという40代女性。

 「ものを書く仕事がしたかった。ずっとやりたかったけれど本業が忙しくてできていなかったことをできた」と話してくれました。

「ダブルワークOK」の割合は60%台に

 こうしたダブルワークを企業側は受け入れているのでしょうか?

 北海道アルバイト情報社の調査によると、2つ以上の仕事をかけ持ちして働くことを会社が認めている「ダブルワークOK」の割合は、5年前には40%程度でしたが、この2年ほどの間、60%台で推移しています。
 背景には、雇用形態の変化がありました。
 
 北海道アルバイト情報社の小関里奈さんによると「コストが上がっている影響で少しでも経費を抑えたいという観点から、正社員の採用を少しずつパートに切り替えるという傾向が強まっている」といいます。
 
 「時間の切り方を3時間や4時間、短い時間で設定する企業は増えている」とのこと。

理由は物価高「もう少し働けるかな」

 5年ほど前から札幌市内のホテルで清掃の仕事をしている60代の女性。週5日、10時から3時まで働いています。

 ホテルの清掃の他に、オフィスの掃除を週3回、1日2時間行っています。

 「ベッドメーキングの仕事が午後3時にきちんと終わる。その後、時間があるし『もう少し働けるかな』と思って」と話します。
 Wワークの目的を聞いてみると…。

 「やっぱりお金。物価高なので。でも、どちらも好きな仕事なので、長く続けていければいい」と話してくれました。

「お金というよりは、趣味が仕事」と話す男性

 ちょっと特殊なダブルワークをする人も。
 
 EIJUNさん(22)はIT関連の会社に勤める傍ら、2年前から、ダブルワークとしてディーラーをしています。
 元々ポーカーが好きで、この職業自体に興味があって働き始めたのだそう。

 札幌市中央区のポーカークラブで週3回、本業のあと、午後7時から、本業が休みの日には午後3時頃からディーラーとして働いています。

 仕事が終わるのは深夜0時。遅い時間にも関わらず、今ではディーラーの仕事が息抜きになっているといいます。
 「最初はディーラーをしてること自体が楽しかった。だんだんお客さんと仲良くなって世間話をしながらポーカーをするのがすごく楽しい。お金というよりは、趣味が仕事で働かせてもらっている感じ」と話します。
 北海道新聞経済部編集委員の宇野澤晋一郎さんは「隙間時間をうまく使うとか息抜きのためにやっているのはいいと思う。けれど、正社員からパートになって、本当だったらダブルワークをしなくてもいい仕事に就いているのに、ダブルワークをしなければいけないのはちょっと違う」と話します。

 手放しには喜べない側面もありそうですが、一方で、今までずっと興味があったことにチャレンジしたり、生きがいに繋がってる人もいるようです。
みんテレ1月28日OAのものです。
(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)

どんな仕事をかけもち?街で直撃

 どんなダブルワークの経験があるのか、街で聞いてみると…。

 60代の女性は「ちょっとお金欲しいな」と思って「配送業」と「食料品の試食販売」をかけ持ち。
 30代の女性は、大学の卒業間近に「卒業旅行のお金を貯める」ために、「牛タン店」と「たこ焼き店」で。

 40代の女性は、同じ医療関係の仕事を「午前中に本業」「午後 週3日違う系統の仕事」を。「生活のため、その分を預貯金に回せたら」とダブルワークをしていたのだそう。
 以前からやりたかった仕事を、ダブルワークで始めたという人もいました。

 コロナ禍で通勤の時間がなくなったので、「経営コンサルティングの本業」をしながら記事を書く「ライター」の仕事をしていたという40代女性。

 「ものを書く仕事がしたかった。ずっとやりたかったけれど本業が忙しくてできていなかったことをできた」と話してくれました。

「ダブルワークOK」の割合は60%台に

 こうしたダブルワークを企業側は受け入れているのでしょうか?

 北海道アルバイト情報社の調査によると、2つ以上の仕事をかけ持ちして働くことを会社が認めている「ダブルワークOK」の割合は、5年前には40%程度でしたが、この2年ほどの間、60%台で推移しています。
 背景には、雇用形態の変化がありました。
 
 北海道アルバイト情報社の小関里奈さんによると「コストが上がっている影響で少しでも経費を抑えたいという観点から、正社員の採用を少しずつパートに切り替えるという傾向が強まっている」といいます。
 
 「時間の切り方を3時間や4時間、短い時間で設定する企業は増えている」とのこと。

理由は物価高「もう少し働けるかな」

 5年ほど前から札幌市内のホテルで清掃の仕事をしている60代の女性。週5日、10時から3時まで働いています。

 ホテルの清掃の他に、オフィスの掃除を週3回、1日2時間行っています。

 「ベッドメーキングの仕事が午後3時にきちんと終わる。その後、時間があるし『もう少し働けるかな』と思って」と話します。
 Wワークの目的を聞いてみると…。

 「やっぱりお金。物価高なので。でも、どちらも好きな仕事なので、長く続けていければいい」と話してくれました。

「お金というよりは、趣味が仕事」と話す男性

 ちょっと特殊なダブルワークをする人も。
 
 EIJUNさん(22)はIT関連の会社に勤める傍ら、2年前から、ダブルワークとしてディーラーをしています。
 元々ポーカーが好きで、この職業自体に興味があって働き始めたのだそう。

 札幌市中央区のポーカークラブで週3回、本業のあと、午後7時から、本業が休みの日には午後3時頃からディーラーとして働いています。

 仕事が終わるのは深夜0時。遅い時間にも関わらず、今ではディーラーの仕事が息抜きになっているといいます。
 「最初はディーラーをしてること自体が楽しかった。だんだんお客さんと仲良くなって世間話をしながらポーカーをするのがすごく楽しい。お金というよりは、趣味が仕事で働かせてもらっている感じ」と話します。
 北海道新聞経済部編集委員の宇野澤晋一郎さんは「隙間時間をうまく使うとか息抜きのためにやっているのはいいと思う。けれど、正社員からパートになって、本当だったらダブルワークをしなくてもいい仕事に就いているのに、ダブルワークをしなければいけないのはちょっと違う」と話します。

 手放しには喜べない側面もありそうですが、一方で、今までずっと興味があったことにチャレンジしたり、生きがいに繋がってる人もいるようです。
みんテレ1月28日OAのものです。
(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)

「働く女性」の帰宅が増える、ごご4時50分から放送!「子育てママ」「働く女性」は、夕方は忙しい!そこで、「みんテレ」は、「耳で観る」=耳で聴くだけで情報がわかる、また夕食の支度で忙しい視聴者にも短時間で情報が分かる、即効性&実用性のある情報をお届けします。

Official SNS 公式SNS

フォローして最新情報を受け取る