2025.3.25

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函館の「すごいスポット」になるかも!旧相馬家住宅…“重要文化財をカフェやホテルに”

人気の観光地でもある、函館市元町エリア。異国情緒あふれる街並みの一角にあるのが「旧相馬家住宅」です。

和洋の文化が調和した建物の造りなどが評価され、2018年に国の重要文化財に指定されました。

2階からは函館が一望できる国の重要文化財

明治時代の豪商・相馬哲平が私邸として建築した屋敷で、豪華なしつらえが特徴です。

建物の維持や管理を行う会社を設立して、ホテルとしての活用を目指す新たな取り組みが始まりました。
「クラウドファンディングで資金調達をして、重要文化財の価値を守りながら、ホテルに改修し保存するプロジェクトに」と話すのは、LEVECHYの高将司社長です。

3月5日から始まったクラウドファンディングの目標金額は2億2000万円で、1口1万円から。
重要文化財の蔵と指定されていないカフェなどを改修して3つの客室を作り、ホテルとして2025年内の開業を目指しています。

重要文化財に指定されていない部分に風呂や洗面所など水回り施設を新たに設置予定だそうです。
不動産のクラウドファンディング事業を行う企業が主体となり、建物の維持や管理を行う会社を設立したこのプロジェクト。

背景には、現在のオーナー・東出伸司さんが高齢になり、維持が困難となったことがありました。
バリューマネジメントの他力野 淳社長は「前オーナーの思いをしっかりくみ取りながら、バトンをリレーしていくことが大事」 と話します。

宿泊価格は1泊1部屋、15万円から25万円ほどの予定だそうで、「この旧相馬家住宅の体験を通じて、函館の価値を発信してほしい。そういった人に来てほしいです。」と他力野社長。
人気の観光地函館で、歴史ある建物の保存と活用を両立する新たな取り組みが始まります。

旧 相馬家住宅
住所:函館市元町33-2

みんテレ3月5日OAのものです。
(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)

2階からは函館が一望できる国の重要文化財

明治時代の豪商・相馬哲平が私邸として建築した屋敷で、豪華なしつらえが特徴です。

建物の維持や管理を行う会社を設立して、ホテルとしての活用を目指す新たな取り組みが始まりました。
「クラウドファンディングで資金調達をして、重要文化財の価値を守りながら、ホテルに改修し保存するプロジェクトに」と話すのは、LEVECHYの高将司社長です。

3月5日から始まったクラウドファンディングの目標金額は2億2000万円で、1口1万円から。
重要文化財の蔵と指定されていないカフェなどを改修して3つの客室を作り、ホテルとして2025年内の開業を目指しています。

重要文化財に指定されていない部分に風呂や洗面所など水回り施設を新たに設置予定だそうです。
不動産のクラウドファンディング事業を行う企業が主体となり、建物の維持や管理を行う会社を設立したこのプロジェクト。

背景には、現在のオーナー・東出伸司さんが高齢になり、維持が困難となったことがありました。
バリューマネジメントの他力野 淳社長は「前オーナーの思いをしっかりくみ取りながら、バトンをリレーしていくことが大事」 と話します。

宿泊価格は1泊1部屋、15万円から25万円ほどの予定だそうで、「この旧相馬家住宅の体験を通じて、函館の価値を発信してほしい。そういった人に来てほしいです。」と他力野社長。
人気の観光地函館で、歴史ある建物の保存と活用を両立する新たな取り組みが始まります。

旧 相馬家住宅
住所:函館市元町33-2

みんテレ3月5日OAのものです。
(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)

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