
家計をやりくりする主婦なら誰もが気になる、野菜や食品の価格値上がり事情。
キテネ食品館月寒店へお邪魔して「なんでまた値上がりしたの?」「野菜はいつまで高いの?」という疑問に直接お答えいただきました。
キャベツやネギの値上がり…寒波の影響大
まずは、ずっしりと大きいキャベツの価格。先週の取材では1玉378円だったのが、税込で430円に値上がりしていました。
中塚社長にお聞きすると、「寒波の影響で本州から出荷される野菜が滞り、野菜の価格が再び上がってきています。」とのこと。
中塚社長にお聞きすると、「寒波の影響で本州から出荷される野菜が滞り、野菜の価格が再び上がってきています。」とのこと。


50円ほど値上がりしてしまったキャベツの他にも、白菜やレタスは先週と同じで高止まりが続いています。
また、寒波の影響によって、生産量が激減してるのが長ネギなんだそう。「3割ぐらいは上がってるんじゃないかなというところはありますね。」と、中塚社長。
また、寒波の影響によって、生産量が激減してるのが長ネギなんだそう。「3割ぐらいは上がってるんじゃないかなというところはありますね。」と、中塚社長。
キテネ食品館月寒店では、長ネギの本数を1本売り、2本売りと調整して、同じ価格で販売することでお客さんが買いやすいようにしているんだそうです。
「今後暖かくなるにつれ、価格が落ち着いてくるのでは」と教えていただきました。
家計にとっても、春の暖かさが待ち遠しいですよね。
「今後暖かくなるにつれ、価格が落ち着いてくるのでは」と教えていただきました。
家計にとっても、春の暖かさが待ち遠しいですよね。

高い値段のまま下がらない卵…今後は?

本州で鳥インフルエンザが流行っている影響についてもお聞きしました。
「北海道では今のところ鳥インフルエンザの影響はほとんどなく、卵の値段的に言うとずっと高い値段のまま売価としては推移してるかなというところですね。」と、中塚社長。
卵については、鳥インフルエンザの影響は受けていないものの、物流費や人件費などが上がっているため、以前のような価格に戻ることはないだろうとみているそうです。
「北海道では今のところ鳥インフルエンザの影響はほとんどなく、卵の値段的に言うとずっと高い値段のまま売価としては推移してるかなというところですね。」と、中塚社長。
卵については、鳥インフルエンザの影響は受けていないものの、物流費や人件費などが上がっているため、以前のような価格に戻ることはないだろうとみているそうです。
3月から値上がりした食品。原材料の不作が影響
3月から値上がりしているのが、インスタントコーヒーやレトルトカレー、チョコレート菓子などの食品です。
チョコレート菓子系は3割ぐらいの値上げとのことで、家計へも大打撃ですよね。
カカオが世界的な不作となっていることが一番の大きな要因で、価格への影響も大きいんだそうです。
チョコレート菓子系は3割ぐらいの値上げとのことで、家計へも大打撃ですよね。
カカオが世界的な不作となっていることが一番の大きな要因で、価格への影響も大きいんだそうです。


キテネ食品館月寒店ではマシュマロを1個9円で販売するなど、お客さんに向けた企業努力も行っていました。
「子どもがお菓子を欲しがったとき、お母さんが「これなら9円だし、3個ぐらい買ってもいいよ」となるかなと思って。」と、中塚社長。
お店にとっても、値上げによる苦境続きの状況が続いています。
「子どもがお菓子を欲しがったとき、お母さんが「これなら9円だし、3個ぐらい買ってもいいよ」となるかなと思って。」と、中塚社長。
お店にとっても、値上げによる苦境続きの状況が続いています。
3月からの値上げした食品を詳しく見ていくと、チョコやプリンなどは最大およそ45%の値上げ。チョコレートはカカオのパーセンテージが高いほど、値上がり率が高いんだそうです。
冷凍食品についても、最大およそ30%の値上がり、インスタントコーヒーやレトルトカレーなどの加工品も最大およそ78%もの値上げと、またまた食卓を直撃する値上げラッシュ…。
特売品を狙って、ほんの少しでも財布に優しくやりくりしたいものですね。
冷凍食品についても、最大およそ30%の値上がり、インスタントコーヒーやレトルトカレーなどの加工品も最大およそ78%もの値上げと、またまた食卓を直撃する値上げラッシュ…。
特売品を狙って、ほんの少しでも財布に優しくやりくりしたいものですね。


キャベツやネギの値上がり…寒波の影響大

まずは、ずっしりと大きいキャベツの価格。先週の取材では1玉378円だったのが、税込で430円に値上がりしていました。
中塚社長にお聞きすると、「寒波の影響で本州から出荷される野菜が滞り、野菜の価格が再び上がってきています。」とのこと。
中塚社長にお聞きすると、「寒波の影響で本州から出荷される野菜が滞り、野菜の価格が再び上がってきています。」とのこと。

50円ほど値上がりしてしまったキャベツの他にも、白菜やレタスは先週と同じで高止まりが続いています。
また、寒波の影響によって、生産量が激減してるのが長ネギなんだそう。「3割ぐらいは上がってるんじゃないかなというところはありますね。」と、中塚社長。
また、寒波の影響によって、生産量が激減してるのが長ネギなんだそう。「3割ぐらいは上がってるんじゃないかなというところはありますね。」と、中塚社長。

キテネ食品館月寒店では、長ネギの本数を1本売り、2本売りと調整して、同じ価格で販売することでお客さんが買いやすいようにしているんだそうです。
「今後暖かくなるにつれ、価格が落ち着いてくるのでは」と教えていただきました。
家計にとっても、春の暖かさが待ち遠しいですよね。
「今後暖かくなるにつれ、価格が落ち着いてくるのでは」と教えていただきました。
家計にとっても、春の暖かさが待ち遠しいですよね。
高い値段のまま下がらない卵…今後は?

本州で鳥インフルエンザが流行っている影響についてもお聞きしました。
「北海道では今のところ鳥インフルエンザの影響はほとんどなく、卵の値段的に言うとずっと高い値段のまま売価としては推移してるかなというところですね。」と、中塚社長。
卵については、鳥インフルエンザの影響は受けていないものの、物流費や人件費などが上がっているため、以前のような価格に戻ることはないだろうとみているそうです。
「北海道では今のところ鳥インフルエンザの影響はほとんどなく、卵の値段的に言うとずっと高い値段のまま売価としては推移してるかなというところですね。」と、中塚社長。
卵については、鳥インフルエンザの影響は受けていないものの、物流費や人件費などが上がっているため、以前のような価格に戻ることはないだろうとみているそうです。
3月から値上がりした食品。原材料の不作が影響

3月から値上がりしているのが、インスタントコーヒーやレトルトカレー、チョコレート菓子などの食品です。
チョコレート菓子系は3割ぐらいの値上げとのことで、家計へも大打撃ですよね。
カカオが世界的な不作となっていることが一番の大きな要因で、価格への影響も大きいんだそうです。
チョコレート菓子系は3割ぐらいの値上げとのことで、家計へも大打撃ですよね。
カカオが世界的な不作となっていることが一番の大きな要因で、価格への影響も大きいんだそうです。

キテネ食品館月寒店ではマシュマロを1個9円で販売するなど、お客さんに向けた企業努力も行っていました。
「子どもがお菓子を欲しがったとき、お母さんが「これなら9円だし、3個ぐらい買ってもいいよ」となるかなと思って。」と、中塚社長。
お店にとっても、値上げによる苦境続きの状況が続いています。
「子どもがお菓子を欲しがったとき、お母さんが「これなら9円だし、3個ぐらい買ってもいいよ」となるかなと思って。」と、中塚社長。
お店にとっても、値上げによる苦境続きの状況が続いています。

3月からの値上げした食品を詳しく見ていくと、チョコやプリンなどは最大およそ45%の値上げ。チョコレートはカカオのパーセンテージが高いほど、値上がり率が高いんだそうです。
冷凍食品についても、最大およそ30%の値上がり、インスタントコーヒーやレトルトカレーなどの加工品も最大およそ78%もの値上げと、またまた食卓を直撃する値上げラッシュ…。
特売品を狙って、ほんの少しでも財布に優しくやりくりしたいものですね。
冷凍食品についても、最大およそ30%の値上がり、インスタントコーヒーやレトルトカレーなどの加工品も最大およそ78%もの値上げと、またまた食卓を直撃する値上げラッシュ…。
特売品を狙って、ほんの少しでも財布に優しくやりくりしたいものですね。

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