2024.12.16

ニュース / 札幌

北海道米すごい!蘭越町産「ゆめぴりか」日本一美味しいコメに決定!

 日本一おいしい米を決める「米-1グランプリ」が11月23日に北海道蘭越町で開かれ、2年連続で北海道産米がグランプリを受賞しました。大会の様子、今後の米の価格がどうなるのかお伝えします!

 蘭越町の日本一おいしい米を決める「米-1グランプリ」には、全国から過去最多の400点が出品されました。

 11月23日の決勝大会では予選を勝ち抜いた30点を審査。
  米は全て同じ条件となるよう、厳格なスケジュールで炊き上げられますが、水の量は生産者自ら決めることができます。

 最も美味しい状態で審査を受けようと、ギリギリまでこだわりの調整。

 米は食の専門家など11人が審査。来場者にも振る舞われました。
 厳格な審査の結果、頂点に輝いたのは、蘭越町の佐々木和弘さんが生産した「ゆめぴりか」。
 
 佐々木さんは「いつも支えてくれている妻と、仕事を一緒にしてくれている姉に(喜びを)伝えたい」と話していました。

 北海道産米がグランプリに選ばれたのは、2年連続です。

 
  気になるのは価格。夏のコメ不足の影響で価格高騰が続いていますが…。
 
 総務省がまとめた小売物価統計では、コシヒカリの小売り価格は夏ごろから上がり、10月時点では去年より1400円以上高い3787円となっています。

 札幌の販売業者によると、今年のコメ不足で新米の流通が2ヵ月ほど前倒ししている影響で、少なくとも来年の新米が出回る2025年9月ごろまで高騰が続くのではないかということです。
 
みんテレ11月25日OAのものです
(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)
 
 蘭越町の日本一おいしい米を決める「米-1グランプリ」には、全国から過去最多の400点が出品されました。

 11月23日の決勝大会では予選を勝ち抜いた30点を審査。
  米は全て同じ条件となるよう、厳格なスケジュールで炊き上げられますが、水の量は生産者自ら決めることができます。

 最も美味しい状態で審査を受けようと、ギリギリまでこだわりの調整。

 米は食の専門家など11人が審査。来場者にも振る舞われました。
 厳格な審査の結果、頂点に輝いたのは、蘭越町の佐々木和弘さんが生産した「ゆめぴりか」。
 
 佐々木さんは「いつも支えてくれている妻と、仕事を一緒にしてくれている姉に(喜びを)伝えたい」と話していました。

 北海道産米がグランプリに選ばれたのは、2年連続です。

 
  気になるのは価格。夏のコメ不足の影響で価格高騰が続いていますが…。
 
 総務省がまとめた小売物価統計では、コシヒカリの小売り価格は夏ごろから上がり、10月時点では去年より1400円以上高い3787円となっています。

 札幌の販売業者によると、今年のコメ不足で新米の流通が2ヵ月ほど前倒ししている影響で、少なくとも来年の新米が出回る2025年9月ごろまで高騰が続くのではないかということです。
 
みんテレ11月25日OAのものです
(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)
 

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