2023.3.25

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"コインランドリー"を「春の衣替え」に活用!自宅でもできる簡単洗濯テクニックもあわせて紹介

長い冬が終わりを迎え、北海道にもいよいよ春がやってきました。
布団やダウンをしまったり、ブーツや長靴をきれいにしたりして、春の衣替えをする方も多いのでは?

今回は、コインランドリーの活用方法や自宅でもできる洗濯テクニックについて紹介しましょう!

「洗濯の伝道師」がテクニックを直伝

今回洗濯テクニックを教えてくれたのは、コインランドリーと洗濯代行のお店「ジャバリン」のオーナー、竹内康さん。

竹内さんはコインランドリー店アワード2020で最優秀賞を受賞した実績がある洗濯の伝道師です。

4月からコインランドリーも値上げ?

実は原油代やガス代の高騰により、4月から値上げをするコインランドリーが多いのだとか。

値上げ前のいま、コインランドリーでの“まとめ洗い”がおすすめです。
続いては、衣替え時期に役立つコインランドリー活用術を4つ紹介しましょう!

【活用術①】羽毛布団

冬の間に使った羽毛布団には、ダニやフケ、垢などがたくさんついています。

さらにずっとしまっていた夏布団にも汚れがついている可能性があるため、これらを一緒に洗濯するとよいのだそう。
ダニ対策といえば天日干し…と思いがちですが、「天日干しだとダニは後ろに逃げて死なないんです」と竹内さん。

ダニは50℃以上で20~30分で死に、60℃以上だと即死します。
コインランドリーは70℃以上の乾燥機が多いため、ダニ対策に効果的なのだとか!
叩いてみて、ホコリが出てくる布団は要注意。
ダニの死骸やフンが蓄積されているかもしれません!
コインランドリーでは、大きな布団を何枚もまとめて洗えます!

自宅で洗おうとすると何度も洗濯機を回さなければいけないため、コインランドリーのほうが節約につながるかもしれませんね。
こんなに入れていいの?と思うかもしれませんが、洗濯機に入れる量は「上部に少し隙間があればOK」なんだそう。

反対に量が少ないと洗浄力が落ちる場合もあるそうなので、やはりまとめ洗いがよいですね。
乾燥機をかけるときは、乾いたものから先に取り出すと乾燥時間が短くなり節約につながるのだそう。

さらにおすすめなのが、テニスボール
テニスボールを入れると洗濯物を叩いてくれるので、乾燥が早くなるだけではなくダニやホコリ落ちにも効果的です。

【活用術②】アウターやダウン、スキーウェア

アウター類も羽毛布団と同様、まとめ洗いがお得です。
10枚以上もまとめて洗濯できるため、家族が多い方や服が多い方にとてもおすすめ。
最近のコインランドリーでは、ワンコイン程度で撥水加工もできるところが多いのだそう。

撥水加工をすると汚れが付きにくく、汚れが付いたとしても落ちやすくなります。

冬は泥はねなどで汚れやすいだけでなくアウターはなかなか洗えないため、撥水加工をしておくと安心ですね。

【活用術③】雪解け水の泥汚れ

春になると雪が解けるのはうれしいですが、困るのがグシャグシャの路面

泥はねでズボンやスカートが汚れた…という経験、一度はしたことがあるのではないでしょうか?

 
泥汚れは、繊維に小石や砂が挟まっている状態。
次の手順で、繊維から小石や砂を落とします。

1.ドライヤーなどで汚れを浮かす(自然乾燥でもOK)
2.叩いて泥を落とす
3.固形せっけんで繊維に詰まった汚れを落とす
4.そのまま洗濯&乾燥
手順を間違えなければ、白や淡いカラーの衣服についた汚れもまったく目立たなくなります。

また、首袖についてしまいがちなファンデーションの汚れも同じ手順で落とせますよ。

【活用術④】冬靴

多くのコインランドリーには、靴用の洗濯機や乾燥機があります。

料金はコインランドリーにより異なりますが、大人2足(子ども約4足)で1回200円、靴用洗濯機は20分100円程度です。

靴用洗濯機で全体的な汚れを落としたあと、さらに部分的に気になる汚れを落とせる方法があります!
靴のソール部分は汚れやすく、汚れが目立ちやすい部分。
ソールの汚れには、消しゴムメラミンスポンジが最適です!

表面を少し研磨するだけで、汚れが真っ白きれいに。
ぜひご自宅でも試してみてくださいね!

オーダーメイド洗濯洗剤を販売予定

竹内さんがオーナーを務める「ジャバリン」では、今後オーダーメイド洗濯洗剤を販売予定です。
職業ごとに出やすい汚れに合わせ、より適した洗剤を調合していますよ。

家庭でもお店でも、ぜひコインランドリーをお得に活用してみてくださいね。
 
コインランドリーと洗濯代行のお店「ジャバリン」

住所:札幌市中央区北6条西19丁目23-8

*みんテレ3月15日OAのものです
(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)

「洗濯の伝道師」がテクニックを直伝

今回洗濯テクニックを教えてくれたのは、コインランドリーと洗濯代行のお店「ジャバリン」のオーナー、竹内康さん。

竹内さんはコインランドリー店アワード2020で最優秀賞を受賞した実績がある洗濯の伝道師です。

4月からコインランドリーも値上げ?

実は原油代やガス代の高騰により、4月から値上げをするコインランドリーが多いのだとか。

値上げ前のいま、コインランドリーでの“まとめ洗い”がおすすめです。
続いては、衣替え時期に役立つコインランドリー活用術を4つ紹介しましょう!

【活用術①】羽毛布団

冬の間に使った羽毛布団には、ダニやフケ、垢などがたくさんついています。

さらにずっとしまっていた夏布団にも汚れがついている可能性があるため、これらを一緒に洗濯するとよいのだそう。
ダニ対策といえば天日干し…と思いがちですが、「天日干しだとダニは後ろに逃げて死なないんです」と竹内さん。

ダニは50℃以上で20~30分で死に、60℃以上だと即死します。
コインランドリーは70℃以上の乾燥機が多いため、ダニ対策に効果的なのだとか!
叩いてみて、ホコリが出てくる布団は要注意。
ダニの死骸やフンが蓄積されているかもしれません!
コインランドリーでは、大きな布団を何枚もまとめて洗えます!

自宅で洗おうとすると何度も洗濯機を回さなければいけないため、コインランドリーのほうが節約につながるかもしれませんね。
こんなに入れていいの?と思うかもしれませんが、洗濯機に入れる量は「上部に少し隙間があればOK」なんだそう。

反対に量が少ないと洗浄力が落ちる場合もあるそうなので、やはりまとめ洗いがよいですね。
乾燥機をかけるときは、乾いたものから先に取り出すと乾燥時間が短くなり節約につながるのだそう。

さらにおすすめなのが、テニスボール
テニスボールを入れると洗濯物を叩いてくれるので、乾燥が早くなるだけではなくダニやホコリ落ちにも効果的です。

【活用術②】アウターやダウン、スキーウェア

アウター類も羽毛布団と同様、まとめ洗いがお得です。
10枚以上もまとめて洗濯できるため、家族が多い方や服が多い方にとてもおすすめ。
最近のコインランドリーでは、ワンコイン程度で撥水加工もできるところが多いのだそう。

撥水加工をすると汚れが付きにくく、汚れが付いたとしても落ちやすくなります。

冬は泥はねなどで汚れやすいだけでなくアウターはなかなか洗えないため、撥水加工をしておくと安心ですね。

【活用術③】雪解け水の泥汚れ

春になると雪が解けるのはうれしいですが、困るのがグシャグシャの路面

泥はねでズボンやスカートが汚れた…という経験、一度はしたことがあるのではないでしょうか?

 
泥汚れは、繊維に小石や砂が挟まっている状態。
次の手順で、繊維から小石や砂を落とします。

1.ドライヤーなどで汚れを浮かす(自然乾燥でもOK)
2.叩いて泥を落とす
3.固形せっけんで繊維に詰まった汚れを落とす
4.そのまま洗濯&乾燥
手順を間違えなければ、白や淡いカラーの衣服についた汚れもまったく目立たなくなります。

また、首袖についてしまいがちなファンデーションの汚れも同じ手順で落とせますよ。

【活用術④】冬靴

多くのコインランドリーには、靴用の洗濯機や乾燥機があります。

料金はコインランドリーにより異なりますが、大人2足(子ども約4足)で1回200円、靴用洗濯機は20分100円程度です。

靴用洗濯機で全体的な汚れを落としたあと、さらに部分的に気になる汚れを落とせる方法があります!
靴のソール部分は汚れやすく、汚れが目立ちやすい部分。
ソールの汚れには、消しゴムメラミンスポンジが最適です!

表面を少し研磨するだけで、汚れが真っ白きれいに。
ぜひご自宅でも試してみてくださいね!

オーダーメイド洗濯洗剤を販売予定

竹内さんがオーナーを務める「ジャバリン」では、今後オーダーメイド洗濯洗剤を販売予定です。
職業ごとに出やすい汚れに合わせ、より適した洗剤を調合していますよ。

家庭でもお店でも、ぜひコインランドリーをお得に活用してみてくださいね。
 
コインランドリーと洗濯代行のお店「ジャバリン」

住所:札幌市中央区北6条西19丁目23-8

*みんテレ3月15日OAのものです
(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)

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