2023.2.11

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朝7時開店“満席”…あっさり朝ラーメン 通勤通学前の一杯 新店続々創成川イースト【札幌】

SNSや口コミで話題のお店にみんテレグルメ特捜班が突撃し、徹底調査する人気コーナー「噂の街グルメ」。
今回は、開発が進んで新しいお店が続々と誕生している創成川イーストエリアです。今回もこだわりあふれる噂のお店を3店取材してきましたよ~。

高級和牛のうま味がギュッ!と

最初に訪ねたのは、二条市場からすぐのカレー屋さん「Cafe de Spice(カフェデスパイス)」。

道産肉とスパイスの絶妙なバランスを目指した濃厚カレーがクセになるとオープンからわずか2年で評判になり、連日通う常連さんも多いんだとか。そのカレー通も認める美味しさを求めてたくさんの観光客が訪れるお店です。
人気No.1の「和牛すじカレー」は、姉妹店の鉄板焼き屋でステーキにならない北海道産の黒毛和牛の切り落としたすじの部分をたっぷりと使用。

うま味がギュッ~と凝縮されていて、牛すじのおいしさがダイレクトに伝ってきます!
 
2時間煮込んでトロトロになったコラーゲンたっぷりの牛すじに玉ねぎやトマト、スパイスを合わせ、さらに3時間煮込んでいるんですって。
 
余分な脂を一切使わず体に優しく風味豊かなカレーに仕上がっています。
 
スタッフの藤田加奈さんによると「スパイスやハーブを30種類使っている」とのこと。
そんなスパイスをたっぷり使ったメニューが「スパから」。自家製ハーブスパイスをつけていただきます!
 
ジュワッとあふれる肉汁とスパイシーさがたまらない!異国を感じる味です。
 
スパイスやハーブをきかせたタレに一晩漬け、2度揚げすることで、うま味やサクッとした食感を出しているんですって。
 
和牛すじカレーにのせて食べるのも最高ですよ~。
Café de Spice(カフェデスパイス)
住所:札幌市中央区南2条東1丁目1−6 M’s2条横丁1F
 

「ビーントゥバー」チョコレートの先駆け

話題のお店が集まる創成川イースト。
街ゆく人に話を聞いてみると気になるお店の情報がたくさん!その中でこれからのバレンタインシーズンにぴったりのお店が…。

突然の取材にもかかわらず応えてくれたのは「サタデイズ チョコレート ファクトリー&カフェ」。
世界五か国から厳選したカカオ豆を輸入し、店内で加工してオリジナルのチョコレートを作るビーントゥバーを道内でいち早くはじめ、北海道スイーツ界に旋風を巻き起こしたお店です。
 
期間で変わる十数種類のチョコレートを求め、連日多くのお客さんが訪れています。
こちらは、同じ産地のウガンダのカカオを製法やパーセンテージを変えて作った3種類を食べ比べられるセット。(※イートイン限定のセットで内容は時期によって変わります)
 
真ん中の丸いチョコレートは、カカオ豆と砂糖だけで作ったものでカカオ72%。
ビターな味わいだけれど、後味はとっても華やか!風味が強く豆本来の味が伝わります。
左側の四角いものは、同じ72%ですが、粗びきのカカオを使っているので、サクッとした食感。苦みや風味がダイレクトに伝わってきます。
 
マネージャーの長崎貴裕さんによると、すり潰す工程を短くしてカカオも砂糖も粒が残った状態で仕上げているんですって。
 
こちらは、ウガンダで農家を営む日本人夫婦が育てた天然バニラを使ったダークミルクチョコレート。味わいの強い天然バニラでミルク感がプラス。最後に抜けるような自然なバニラの香りが広がります。
 
同じ豆を使っていてもそれぞれ表情が違う3種類を楽しめました!
そして、2022年12月にリニューアルしたばかりの人気のドリンクがホットチョコレート。

なめらかな生クリームと熱が入って風味が増したチョコのマリアージュが最高! ガーナ産のカカオ豆70%のチョコレートに道産牛乳や生クリームを合わせ、甘さ控えめで飲みやすい一杯です。
サタデイズ チョコレート ファクトリー&カフェ
住所:札幌市中央区南2条東2-7-1 Salmon 1F

朝ラーメンが人気!魚介系スープの名店

続いてご紹介するのは「朝7時開店で満席!」というあっさり魚介ラーメンの人気店「和だしらぁめん うめきち」。

オーナーが昔から好きだったという喜多方ラーメンをアレンジし、魚介のうま味を最大限引き出したラーメンを朝出し始めたところ大ブレイク。開店と同時に満席になることもしばしばです。
 
通勤前の朝の時間に寄ることが多いという常連さんも「あっさり系なので胃もたれもせずエネルギーをもらって『1日がんばろう!』って気持ちになります」と話してくれました。
煮干しらぁめんは中太麺で提供。店長の廣島忠晃さんによると、朝はストレートの細麺、昼は中太麺を使っているんですって。
 
煮干しのきいた魚介ダシはスルスル飲めるスープ。カツオ、コンブ、煮干しのトリプルスープで、丹念に灰汁をとったダシに特製の煮干し油で風味をプラス。より魚介の風味が生きた体に優しい一杯です。
 
塩にもこだわりが。オーナーのお母さんの故郷の味、宗谷の塩を使っています。ミネラル分が豊富できめ細かいまろやかな口当たりの塩が食べやすく風味のあるラーメンに一役買っているそうです。
そして…店内にはなぜか「サンドバッグ」が!なぜサンドバッグがあるのか聞いてみると…なんと「オーナーも働いている人も全員ボクサー」なんですって!
 
もともとラーメン好きだったオーナーの梅木直哉さんが、減量のある後輩ボクサーでも食べやすいラーメンを作りたいと決意し開店。その心意気に感銘を受けた店長の廣島さんをはじめ、ボクシング仲間が集うお店になったんだそうですよ。
 
ボクシングにちなんだ「パンチらぁめん」も人気。辛いけどおいしい!ちょっぴり酸味も効いていて、サラッとした中にパンチが残る一杯です。
 
特製ラー油や韓国唐辛子、タマネギなどで作る自家製香味ダネを加えることで、辛味の中に野菜のうま味が広がる奥深い味になっているんですって。
ボクサーがオーナーのお店なのでギトギト炎ファイヤーのイメージですが、真逆の癒やし。とっても優しい味でした!
 
和だしらぁめん うめきち
住所:札幌市中央区南5条東2丁目11−1
 
*みんテレ2月2日OAのものです
(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)

高級和牛のうま味がギュッ!と

最初に訪ねたのは、二条市場からすぐのカレー屋さん「Cafe de Spice(カフェデスパイス)」。

道産肉とスパイスの絶妙なバランスを目指した濃厚カレーがクセになるとオープンからわずか2年で評判になり、連日通う常連さんも多いんだとか。そのカレー通も認める美味しさを求めてたくさんの観光客が訪れるお店です。
人気No.1の「和牛すじカレー」は、姉妹店の鉄板焼き屋でステーキにならない北海道産の黒毛和牛の切り落としたすじの部分をたっぷりと使用。

うま味がギュッ~と凝縮されていて、牛すじのおいしさがダイレクトに伝ってきます!
 
2時間煮込んでトロトロになったコラーゲンたっぷりの牛すじに玉ねぎやトマト、スパイスを合わせ、さらに3時間煮込んでいるんですって。
 
余分な脂を一切使わず体に優しく風味豊かなカレーに仕上がっています。
 
スタッフの藤田加奈さんによると「スパイスやハーブを30種類使っている」とのこと。
そんなスパイスをたっぷり使ったメニューが「スパから」。自家製ハーブスパイスをつけていただきます!
 
ジュワッとあふれる肉汁とスパイシーさがたまらない!異国を感じる味です。
 
スパイスやハーブをきかせたタレに一晩漬け、2度揚げすることで、うま味やサクッとした食感を出しているんですって。
 
和牛すじカレーにのせて食べるのも最高ですよ~。
Café de Spice(カフェデスパイス)
住所:札幌市中央区南2条東1丁目1−6 M’s2条横丁1F
 

「ビーントゥバー」チョコレートの先駆け

話題のお店が集まる創成川イースト。
街ゆく人に話を聞いてみると気になるお店の情報がたくさん!その中でこれからのバレンタインシーズンにぴったりのお店が…。

突然の取材にもかかわらず応えてくれたのは「サタデイズ チョコレート ファクトリー&カフェ」。
世界五か国から厳選したカカオ豆を輸入し、店内で加工してオリジナルのチョコレートを作るビーントゥバーを道内でいち早くはじめ、北海道スイーツ界に旋風を巻き起こしたお店です。
 
期間で変わる十数種類のチョコレートを求め、連日多くのお客さんが訪れています。
こちらは、同じ産地のウガンダのカカオを製法やパーセンテージを変えて作った3種類を食べ比べられるセット。(※イートイン限定のセットで内容は時期によって変わります)
 
真ん中の丸いチョコレートは、カカオ豆と砂糖だけで作ったものでカカオ72%。
ビターな味わいだけれど、後味はとっても華やか!風味が強く豆本来の味が伝わります。
左側の四角いものは、同じ72%ですが、粗びきのカカオを使っているので、サクッとした食感。苦みや風味がダイレクトに伝わってきます。
 
マネージャーの長崎貴裕さんによると、すり潰す工程を短くしてカカオも砂糖も粒が残った状態で仕上げているんですって。
 
こちらは、ウガンダで農家を営む日本人夫婦が育てた天然バニラを使ったダークミルクチョコレート。味わいの強い天然バニラでミルク感がプラス。最後に抜けるような自然なバニラの香りが広がります。
 
同じ豆を使っていてもそれぞれ表情が違う3種類を楽しめました!
そして、2022年12月にリニューアルしたばかりの人気のドリンクがホットチョコレート。

なめらかな生クリームと熱が入って風味が増したチョコのマリアージュが最高! ガーナ産のカカオ豆70%のチョコレートに道産牛乳や生クリームを合わせ、甘さ控えめで飲みやすい一杯です。
サタデイズ チョコレート ファクトリー&カフェ
住所:札幌市中央区南2条東2-7-1 Salmon 1F

朝ラーメンが人気!魚介系スープの名店

続いてご紹介するのは「朝7時開店で満席!」というあっさり魚介ラーメンの人気店「和だしらぁめん うめきち」。

オーナーが昔から好きだったという喜多方ラーメンをアレンジし、魚介のうま味を最大限引き出したラーメンを朝出し始めたところ大ブレイク。開店と同時に満席になることもしばしばです。
 
通勤前の朝の時間に寄ることが多いという常連さんも「あっさり系なので胃もたれもせずエネルギーをもらって『1日がんばろう!』って気持ちになります」と話してくれました。
煮干しらぁめんは中太麺で提供。店長の廣島忠晃さんによると、朝はストレートの細麺、昼は中太麺を使っているんですって。
 
煮干しのきいた魚介ダシはスルスル飲めるスープ。カツオ、コンブ、煮干しのトリプルスープで、丹念に灰汁をとったダシに特製の煮干し油で風味をプラス。より魚介の風味が生きた体に優しい一杯です。
 
塩にもこだわりが。オーナーのお母さんの故郷の味、宗谷の塩を使っています。ミネラル分が豊富できめ細かいまろやかな口当たりの塩が食べやすく風味のあるラーメンに一役買っているそうです。
そして…店内にはなぜか「サンドバッグ」が!なぜサンドバッグがあるのか聞いてみると…なんと「オーナーも働いている人も全員ボクサー」なんですって!
 
もともとラーメン好きだったオーナーの梅木直哉さんが、減量のある後輩ボクサーでも食べやすいラーメンを作りたいと決意し開店。その心意気に感銘を受けた店長の廣島さんをはじめ、ボクシング仲間が集うお店になったんだそうですよ。
 
ボクシングにちなんだ「パンチらぁめん」も人気。辛いけどおいしい!ちょっぴり酸味も効いていて、サラッとした中にパンチが残る一杯です。
 
特製ラー油や韓国唐辛子、タマネギなどで作る自家製香味ダネを加えることで、辛味の中に野菜のうま味が広がる奥深い味になっているんですって。
ボクサーがオーナーのお店なのでギトギト炎ファイヤーのイメージですが、真逆の癒やし。とっても優しい味でした!
 
和だしらぁめん うめきち
住所:札幌市中央区南5条東2丁目11−1
 
*みんテレ2月2日OAのものです
(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)

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