2022.12.20

ニュース

「噂は本当だった」ファイターズ新球場に“ボーネルンド誕生”…国内最大面積のスケール!

オープンが待ち遠しいファイターズの新球場。外野席ライト側の奥には子どもたちが遊べる遊具施設があるんです。どんな施設なのか?工事中の新球場に潜入してきましたよ。

全国最大級のあそび場

新球場にできるあそび場は、子ども用の知育玩具やあそび場を作る会社「ボーネルンド」が手掛ける施設。全国各地にあるあそび場の中でも最大面積を誇る広さなんです。
 
一部無料エリアはありますが、利用は有料で、試合日には利用券と観戦BOXシートと合わせたチケットも販売されるほか、試合が無い日にも利用ができます。
 
ボーネルンドの巻島栄樹さんは「親子で遊べるあそび場をコンセプトにしている。野球を見ながら途中で子どもたちと遊びに来たり、野球を見に戻ったりと、相互利用してもらえば」と話します。
屋外にはシンボル遊具「ジャイアントドーム」があります。
 
ボーネルンドの巻島 栄樹さんによると「小さい子はあえて高い所まで登れないようにして、下でも楽しめるような仕掛けがたくさんちりばめられていて、大きい子はテッペンまで登って、達成感を味わえる遊具になっている」とのこと。
一足早く登らせてもらうと…
ボルダリングの石のような物があって、登るのに力や頭を使います。バランス感覚も大事。考えながら登る感じでした。
 
上に登ると、上ってきたという達成感が!
 
さらに、無料エリアにあるブランコも新球場を眺めながら楽しむことができます。
 
あそび場には足の不自由な子ども達も遊べる物も。
シーソーは中央に座すスペースがあるので足を使わずに楽しむことができたり、回転遊具も車いすと一緒に入ることができます。
 
海洋廃棄物や使用済み繊維などをリサイクルし環境に配慮した遊具も。
 
遊具、ひとつひとつに様々な工夫と知的好奇心をくすぐる仕掛けがあるんですね!
 

見てきました!全国各地にある施設

ボールパークの施設は未完成。でも早く見てみたい!そこで、どんな場所になるのか大阪にある施設を取材してきました。
 
大阪市にあるプレイヴィル大阪城公園。新球場に出来る遊具もたくさんあります。多くの親子連れでにぎわっていました。
 
利用者は「施設の方が見守ってくれるのが一番の利点。親もゆっくりお友達としゃべりながら遊べる」と話します。
そして、あそび場といえば砂場。ボールパークにもできる予定です。砂場は子どもたちの成長にとっても大事な場所のようです。
 
「1つ目が感覚遊び。砂は自由に形を変えて遊ぶことができる。乾いた砂に少しずつ水を加えて湿った砂や泥団子を作ったり。

2つ目は社会性が身につく。共同的な遊びが増えて、仲間との人間関係を深めていく」とプレイヴィル大阪城公園の高橋来未さんは話します。
 
臭いが気になったり封鎖されている公園もあるので、しっかり管理された砂場があるのはうれしいですね!
家族で楽しむボールパークにピッタリなあそび場。2023年は球場の歓声と共に子どもたちの楽しそうな声も聞こえてきそうです。
 
*みんテレ12月12日OAのものです
(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)

全国最大級のあそび場

新球場にできるあそび場は、子ども用の知育玩具やあそび場を作る会社「ボーネルンド」が手掛ける施設。全国各地にあるあそび場の中でも最大面積を誇る広さなんです。
 
一部無料エリアはありますが、利用は有料で、試合日には利用券と観戦BOXシートと合わせたチケットも販売されるほか、試合が無い日にも利用ができます。
 
ボーネルンドの巻島栄樹さんは「親子で遊べるあそび場をコンセプトにしている。野球を見ながら途中で子どもたちと遊びに来たり、野球を見に戻ったりと、相互利用してもらえば」と話します。
屋外にはシンボル遊具「ジャイアントドーム」があります。
 
ボーネルンドの巻島 栄樹さんによると「小さい子はあえて高い所まで登れないようにして、下でも楽しめるような仕掛けがたくさんちりばめられていて、大きい子はテッペンまで登って、達成感を味わえる遊具になっている」とのこと。
一足早く登らせてもらうと…
ボルダリングの石のような物があって、登るのに力や頭を使います。バランス感覚も大事。考えながら登る感じでした。
 
上に登ると、上ってきたという達成感が!
 
さらに、無料エリアにあるブランコも新球場を眺めながら楽しむことができます。
 
あそび場には足の不自由な子ども達も遊べる物も。
シーソーは中央に座すスペースがあるので足を使わずに楽しむことができたり、回転遊具も車いすと一緒に入ることができます。
 
海洋廃棄物や使用済み繊維などをリサイクルし環境に配慮した遊具も。
 
遊具、ひとつひとつに様々な工夫と知的好奇心をくすぐる仕掛けがあるんですね!
 

見てきました!全国各地にある施設

ボールパークの施設は未完成。でも早く見てみたい!そこで、どんな場所になるのか大阪にある施設を取材してきました。
 
大阪市にあるプレイヴィル大阪城公園。新球場に出来る遊具もたくさんあります。多くの親子連れでにぎわっていました。
 
利用者は「施設の方が見守ってくれるのが一番の利点。親もゆっくりお友達としゃべりながら遊べる」と話します。
そして、あそび場といえば砂場。ボールパークにもできる予定です。砂場は子どもたちの成長にとっても大事な場所のようです。
 
「1つ目が感覚遊び。砂は自由に形を変えて遊ぶことができる。乾いた砂に少しずつ水を加えて湿った砂や泥団子を作ったり。

2つ目は社会性が身につく。共同的な遊びが増えて、仲間との人間関係を深めていく」とプレイヴィル大阪城公園の高橋来未さんは話します。
 
臭いが気になったり封鎖されている公園もあるので、しっかり管理された砂場があるのはうれしいですね!
家族で楽しむボールパークにピッタリなあそび場。2023年は球場の歓声と共に子どもたちの楽しそうな声も聞こえてきそうです。
 
*みんテレ12月12日OAのものです
(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)

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