2022.11.12

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「卵Lサイズ98円」激安 “地域密着スーパー”仕入れ人を取材「日曜日もっとお得」【札幌】

乳製品や冷凍食品など、食料品の値上げが止まらない昨今。「できるだけ食費を安く抑えたい…」という人は、地域密着のスーパーに注目してみるといいかも?

そこで今回紹介するのは、札幌で2店舗を展開する創業60年の『マルコストアー』です!

一体何がどのくらい安いのか?そしてなぜ安いのか?実際に店舗へ足を運び、調査してきました。

とにかく安い!激安スーパー『マルコストアー』の仕入れに密着

生ホッケ1匹500円に、かぼちゃ1玉98円。安さと鮮度のよさが『マルコストアー』が人気の理由です。

安さの秘密を知るために、同店で主に野菜の仕入れを担当している佐々木 康介さんを密着しました。

佐々木さんは毎回市場に足を運び、鮮度感を一番に考えてセリ場を回っているそう。
長ネギがセリで販売されていましたが、この日は、なかなか手が出せないほどの高価格に…。そんなとき、佐々木さんは代わりに“軟白長ネギ”を仕入れるそうです。

佐々木さんによると「長ネギが高いときは、安い軟白長ネギを仕入れて安く販売することもあります。どちらかの食材に価格が偏るので」とのこと。
午前6時に市場に来てから約2時間で仕入れが終了。

先ほど手に入れた掘り出し物の軟白長ネギは、198円で販売することにしました。

お客さんからは「安いし白と緑の境目がきれい。緑の部分も使うので、全部使えると思って買いました」と好評でした!

自由度の高い仕入れに、常に1割以上の割り引きなど…安さの秘訣は?

次に鮮魚コーナーへ訪れてみると、豆イカが1キロで398円、カジカの子が100グラムで88円など、野菜と同じく魚介類もかなりの安さで提供されていました。

イクラが高くてなかなか手を出せないなか、カジカの子をイクラのしょうゆ漬けのようにして楽しむお客さんも。

鮮魚担当の滝澤 貴勝さんは「仕入れの定番商品を決めておらず、その日その日の勝負でしかない。会社からは『好きに買っていい』と言われています」と話します。

何を仕入れていくらで売るか、『マルコストアー』ではすべて仕入れの担当者が決めているんだとか。
仕入れのほかにも、“すべての商品は常に1割以上割り引きすること”が『マルコストアー』の独自ルールです。

お客さんも「ほかのスーパーだったら何円で買えて、マルコストアーなら何円で買えると分かっているから、マルコさんで買い物するようになってきた」と大満足!

さらに、通常よりも値下げしている商品は黄色いポップに変えているので、お客さんが買い物する際に分かりやすいのもうれしいポイントです。
常に商品が安く提供されていますが、日曜日はさらにお値打ち価格に。

日曜日は、秋田県からわざわざ仕入れた規格外の3Lサイズ卵が98円。チラシで1玉128円としていたキャベツは、雨の日でも足を運んでくれたお客さんのために78円!

今が旬の柿は1玉69円、通常は100グラム1,000円以上する生筋子が598円など、どれも破格の値段です。
ここまで安いだけでもありがたいですが、北海道内ではあまり流通していない、北海道外の商品が充実しているのも人気の理由なんです。

青森県民なら知らない人はいないであろう、焼き鳥のタレが販売されていましたよ~。

「マルコストアーに来たら面白いものがあった」と思える体験を

山川 悟史 社長は「買い物って疲れるものだと思う。そのなかでも「マルコストアーに来たら面白いものがあった」と発見してもらいたい」と話します。

値上げが止まらない時代の、地域密着・激安スーパー。お客さんのことを第一に考えるスーパーで、日々の買い物をちょっとでも楽しくしてみては?

マルコストアー本店
住所:札幌市北区篠路2条5丁目10-1
営業時間:午前10時~午後8時

食品スーパーパルコ東苗穂店
住所:札幌市東区東苗穂9条2丁目14-26
営業時間:午前10時~午後8時

*みんテレ10月28日OAのものです
 (上記の情報は記事作成時点でのものです。最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)

とにかく安い!激安スーパー『マルコストアー』の仕入れに密着

生ホッケ1匹500円に、かぼちゃ1玉98円。安さと鮮度のよさが『マルコストアー』が人気の理由です。

安さの秘密を知るために、同店で主に野菜の仕入れを担当している佐々木 康介さんを密着しました。

佐々木さんは毎回市場に足を運び、鮮度感を一番に考えてセリ場を回っているそう。
長ネギがセリで販売されていましたが、この日は、なかなか手が出せないほどの高価格に…。そんなとき、佐々木さんは代わりに“軟白長ネギ”を仕入れるそうです。

佐々木さんによると「長ネギが高いときは、安い軟白長ネギを仕入れて安く販売することもあります。どちらかの食材に価格が偏るので」とのこと。
午前6時に市場に来てから約2時間で仕入れが終了。

先ほど手に入れた掘り出し物の軟白長ネギは、198円で販売することにしました。

お客さんからは「安いし白と緑の境目がきれい。緑の部分も使うので、全部使えると思って買いました」と好評でした!

自由度の高い仕入れに、常に1割以上の割り引きなど…安さの秘訣は?

次に鮮魚コーナーへ訪れてみると、豆イカが1キロで398円、カジカの子が100グラムで88円など、野菜と同じく魚介類もかなりの安さで提供されていました。

イクラが高くてなかなか手を出せないなか、カジカの子をイクラのしょうゆ漬けのようにして楽しむお客さんも。

鮮魚担当の滝澤 貴勝さんは「仕入れの定番商品を決めておらず、その日その日の勝負でしかない。会社からは『好きに買っていい』と言われています」と話します。

何を仕入れていくらで売るか、『マルコストアー』ではすべて仕入れの担当者が決めているんだとか。
仕入れのほかにも、“すべての商品は常に1割以上割り引きすること”が『マルコストアー』の独自ルールです。

お客さんも「ほかのスーパーだったら何円で買えて、マルコストアーなら何円で買えると分かっているから、マルコさんで買い物するようになってきた」と大満足!

さらに、通常よりも値下げしている商品は黄色いポップに変えているので、お客さんが買い物する際に分かりやすいのもうれしいポイントです。
常に商品が安く提供されていますが、日曜日はさらにお値打ち価格に。

日曜日は、秋田県からわざわざ仕入れた規格外の3Lサイズ卵が98円。チラシで1玉128円としていたキャベツは、雨の日でも足を運んでくれたお客さんのために78円!

今が旬の柿は1玉69円、通常は100グラム1,000円以上する生筋子が598円など、どれも破格の値段です。
ここまで安いだけでもありがたいですが、北海道内ではあまり流通していない、北海道外の商品が充実しているのも人気の理由なんです。

青森県民なら知らない人はいないであろう、焼き鳥のタレが販売されていましたよ~。

「マルコストアーに来たら面白いものがあった」と思える体験を

山川 悟史 社長は「買い物って疲れるものだと思う。そのなかでも「マルコストアーに来たら面白いものがあった」と発見してもらいたい」と話します。

値上げが止まらない時代の、地域密着・激安スーパー。お客さんのことを第一に考えるスーパーで、日々の買い物をちょっとでも楽しくしてみては?

マルコストアー本店
住所:札幌市北区篠路2条5丁目10-1
営業時間:午前10時~午後8時

食品スーパーパルコ東苗穂店
住所:札幌市東区東苗穂9条2丁目14-26
営業時間:午前10時~午後8時

*みんテレ10月28日OAのものです
 (上記の情報は記事作成時点でのものです。最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)

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