2022.10.26

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北海道初上陸!有名チョコレート店…フレーバー30種 人気は"夕張メロン味"【札幌】

東京に本店を構えるチョコレートの人気店「カカオキャット」が札幌市に10月14日オープンしました! 北海道産ミルクを使うなど素材と品質にこだわり抜いて作ったチョコレートが人気の同店。先日その製造工場が夕張に開業し、取材してきました。

印象的な黒猫のパッケージ。中には、カラフルなボール状のチョコレート…。

お客さんからは「カラフルで、猫のキャラクターが可愛い」「可愛いのがいっぱいあってウキウキしちゃう」という声が。

東京・白金台に本店を構え、全国で5店舗を展開する「カカオキャット」は北海道初上陸です。
 
なめらかな口どけを追及して作られたカカオキャットは、定番のミルクやホワイトから、ほうじ茶、パンプキンなどフレーバーはなんど約30種類!

量り売りで買うことができるので、選ぶ楽しさもありますよね。

また、お店では自慢のチョコレートを使ったジェラートやケーキが食べられるんです。
中でも注目は今回初登場の夕張メロン!

本物の夕張メロンを感じるくらいの芳醇な香りが口いっぱいに広がります。

実は、このチョコレートを製造する新しい工場が夕張市で開業したんです。
2021年3月に閉鎖した大手冷凍食品の工場を買い取ったのは、カカオキャットの商品開発などを手掛けるダダカの田島慎也社長。

「自然の中でチョコレートづくりがしたくて、非常に大きい工場で僕らで使いきれるかなという思いがあったが、(夕張市の)人口が減少している中で、雇用に貢献できるとビジネスでモチベーションに繋がるなと」と話します。
「北海道はスイーツ王国ともいわれる土地ですから、そこにあえて工場を構えて、これから挑戦していくことを、夕張市としてしっかりサポートし応援していきたいと強く思った」という夕張市の厚谷司市長。

夕張市が工場跡地の活用方法を模索していたところ、田島社長の「世界にチョコレートを」という思いに共感したんですって。
工場の敷地面積は3万7000平方メートル。野球場3つ分の広さ。当面は主力商品であるチョコレートを製造するそうです。

夕張市は夏でも工場内が20度位なので、常温で保管ができるのも選んだポイントなんですって。
また、8月には本社を東京から夕張市に移転。40人ほどの従業員のうち9割が地元の人で、3年後には従業員100人を目指します。
夕張市では雇用創出や地域振興に繋がると期待を寄せています。

地元の人は「夕張市は夕張メロンの栽培が終わると働く場所がない。メロンの作業が終わってからも働く所ができるというのは単純にありがたい」「地元の人間は諦めつつも(新しい)業者の人来てほしいという気持ちがある。期待と長く続けばいいなと思う」と話します。

特産品である夕張メロン味チョコレートの他、地元に根付いた商品開発にも力を入れて夕張市を拠点に規模を拡大していく考えです。

夕張でどんなチョコレートが生まれるのか楽しみですね!

*みんテレ10月14日OAのものです
 (上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)
印象的な黒猫のパッケージ。中には、カラフルなボール状のチョコレート…。

お客さんからは「カラフルで、猫のキャラクターが可愛い」「可愛いのがいっぱいあってウキウキしちゃう」という声が。

東京・白金台に本店を構え、全国で5店舗を展開する「カカオキャット」は北海道初上陸です。
 
なめらかな口どけを追及して作られたカカオキャットは、定番のミルクやホワイトから、ほうじ茶、パンプキンなどフレーバーはなんど約30種類!

量り売りで買うことができるので、選ぶ楽しさもありますよね。

また、お店では自慢のチョコレートを使ったジェラートやケーキが食べられるんです。
中でも注目は今回初登場の夕張メロン!

本物の夕張メロンを感じるくらいの芳醇な香りが口いっぱいに広がります。

実は、このチョコレートを製造する新しい工場が夕張市で開業したんです。
2021年3月に閉鎖した大手冷凍食品の工場を買い取ったのは、カカオキャットの商品開発などを手掛けるダダカの田島慎也社長。

「自然の中でチョコレートづくりがしたくて、非常に大きい工場で僕らで使いきれるかなという思いがあったが、(夕張市の)人口が減少している中で、雇用に貢献できるとビジネスでモチベーションに繋がるなと」と話します。
「北海道はスイーツ王国ともいわれる土地ですから、そこにあえて工場を構えて、これから挑戦していくことを、夕張市としてしっかりサポートし応援していきたいと強く思った」という夕張市の厚谷司市長。

夕張市が工場跡地の活用方法を模索していたところ、田島社長の「世界にチョコレートを」という思いに共感したんですって。
工場の敷地面積は3万7000平方メートル。野球場3つ分の広さ。当面は主力商品であるチョコレートを製造するそうです。

夕張市は夏でも工場内が20度位なので、常温で保管ができるのも選んだポイントなんですって。
また、8月には本社を東京から夕張市に移転。40人ほどの従業員のうち9割が地元の人で、3年後には従業員100人を目指します。
夕張市では雇用創出や地域振興に繋がると期待を寄せています。

地元の人は「夕張市は夕張メロンの栽培が終わると働く場所がない。メロンの作業が終わってからも働く所ができるというのは単純にありがたい」「地元の人間は諦めつつも(新しい)業者の人来てほしいという気持ちがある。期待と長く続けばいいなと思う」と話します。

特産品である夕張メロン味チョコレートの他、地元に根付いた商品開発にも力を入れて夕張市を拠点に規模を拡大していく考えです。

夕張でどんなチョコレートが生まれるのか楽しみですね!

*みんテレ10月14日OAのものです
 (上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)

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