2022.8.24

ニュース

ムショーに食べたい「辛いもの」疲労をリセット"麻婆豆腐&欧風キーマカレー"【札幌】

8月は湿度が高く、蒸し暑い日が続きましたよね~。札幌市では8月の降水量が平年の約1.6倍で、蒸し暑い日が多くなっています。食欲が落ちたという人もいるかも。そんな夏の時期になんだかやけに食べたくなるのが、熱々の辛い物。

街で話を聞いてみると「エアコンの効いた部屋で熱いものを食べるのがぜいたく。熱くて辛い物を食べる」や「冬にアイスを食べたくなるような感じで、夏にも鍋とかあったかい物食べたくなる」という声が。
残暑を元気に乗り切る「辛いもの」を取材しましたよ~。

夏バテ後遺症には"暑くて辛い食事"

高温多湿の日が続くと、体調を崩しがち。
札幌・中央区の病院では、この時期「夏バテ後遺症」の相談に訪れる人が増えるといいます。

医大前南4条内科の田中裕士院長によると「今年は特に暑いというより、湿度が高く、汗が体から出づらい状態になっている」とのこと。

そんな時こそおススメなのが体を温めて発汗作用のある食べ物です。暑い日に、熱い辛い物を食べる。これ、理にかなっているんですね~。

熱々の麻婆豆腐が人気

札幌・中央区の中華料理店「紅い扉の中華や皆慶」の看板メニューは「土鍋のマーボー豆腐」
代表の皆月俊明さんによると「土鍋のマーボー豆腐は一番人気。夏も関係なく、みなさん汗を欲するのか、注文される方が多い」とのこと。

豚ひき肉に2種類の豆板醤と3種類の山椒を使用して、深みのある辛さに。土鍋で熱々の状態で提供しています。
さらにここでしか食べられないという、ちょっと変わった麻婆豆腐も人気なんです。
その名も「緑マーボー豆腐」

豆板醤は使わず、他の香辛料を使って辛みを出しているんですって。
緑色の正体は、ほうれん草のペーストと青山椒のソース。

たっぷりの生姜と、辛みには花椒に唐辛子、クミンなどの香辛料を使い、仕上げに熱々のラー油をまわしかけて香りを引き立てています。

ほうれん草のまろやかさで辛みがツンとは来ないけれど、体の中からじわっと来る辛みが。じわじわと汗が出てきそう!

新ジャンルのカレー「欧風キーマカレー」

2021年11月、札幌・中央区でオープンした新しいジャンルのカレー専門店「カレーの子くろしお」。提供するのは、欧風カレーとキーマカレーをミックスしたカレーです。

一番人気のメニューは、帯広市出身の店主、中西陸さんが考案した帯広名物・豚丼とカレーを組み合わせたポークカレー
秘伝のタレに漬け込んだ北海道産豚肉を、直火で香ばしく焼き上げてご飯の上にのせ、15種類以上のスパイスを配合したルーをかけていただきます。

華やかなスパイシーさもあって、その中に野菜の甘みとコクが!お肉はとっても柔らかくて甘じょっぱさが絶秒なバランス。ルーとも相性が良いんです。
 
夏バテで食欲がないときにはクーラーなどで冷えた体をいたわって、しっかり栄養を取りたいですね。

*みんテレ8月19日OAのものです
(上記の情報は記事作成時点でのものです。最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください) 

夏バテ後遺症には"暑くて辛い食事"

高温多湿の日が続くと、体調を崩しがち。
札幌・中央区の病院では、この時期「夏バテ後遺症」の相談に訪れる人が増えるといいます。

医大前南4条内科の田中裕士院長によると「今年は特に暑いというより、湿度が高く、汗が体から出づらい状態になっている」とのこと。

そんな時こそおススメなのが体を温めて発汗作用のある食べ物です。暑い日に、熱い辛い物を食べる。これ、理にかなっているんですね~。

熱々の麻婆豆腐が人気

札幌・中央区の中華料理店「紅い扉の中華や皆慶」の看板メニューは「土鍋のマーボー豆腐」
代表の皆月俊明さんによると「土鍋のマーボー豆腐は一番人気。夏も関係なく、みなさん汗を欲するのか、注文される方が多い」とのこと。

豚ひき肉に2種類の豆板醤と3種類の山椒を使用して、深みのある辛さに。土鍋で熱々の状態で提供しています。
さらにここでしか食べられないという、ちょっと変わった麻婆豆腐も人気なんです。
その名も「緑マーボー豆腐」

豆板醤は使わず、他の香辛料を使って辛みを出しているんですって。
緑色の正体は、ほうれん草のペーストと青山椒のソース。

たっぷりの生姜と、辛みには花椒に唐辛子、クミンなどの香辛料を使い、仕上げに熱々のラー油をまわしかけて香りを引き立てています。

ほうれん草のまろやかさで辛みがツンとは来ないけれど、体の中からじわっと来る辛みが。じわじわと汗が出てきそう!

新ジャンルのカレー「欧風キーマカレー」

2021年11月、札幌・中央区でオープンした新しいジャンルのカレー専門店「カレーの子くろしお」。提供するのは、欧風カレーとキーマカレーをミックスしたカレーです。

一番人気のメニューは、帯広市出身の店主、中西陸さんが考案した帯広名物・豚丼とカレーを組み合わせたポークカレー
秘伝のタレに漬け込んだ北海道産豚肉を、直火で香ばしく焼き上げてご飯の上にのせ、15種類以上のスパイスを配合したルーをかけていただきます。

華やかなスパイシーさもあって、その中に野菜の甘みとコクが!お肉はとっても柔らかくて甘じょっぱさが絶秒なバランス。ルーとも相性が良いんです。
 
夏バテで食欲がないときにはクーラーなどで冷えた体をいたわって、しっかり栄養を取りたいですね。

*みんテレ8月19日OAのものです
(上記の情報は記事作成時点でのものです。最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください) 

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