2022.8.4

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ラーメン1玉50円・スープ60円 サツエキに"激安"直売所…蕎麦やパスタも【札幌】

麺類やパンなど相次ぐ食品の値上げ。

今回は「家計が苦しい…」とお悩みの人へ、お得な店や対策をご紹介します!

麺の激安直売店やお得なサブスクなど、家計の節約を考えている人は必見です~。

一玉60円!激安“麺”の直売所がオープン

麺類の値上げが続くなか、激安でラーメンやそばを販売する「まるチョク・札幌駅北口店」。

まるは製麺所の高橋 政広さんは 「さっぽろラーメンの縮れ麺は、市場価格だと5玉で500円ほど。ですが直売所では、300円で販売している」と話します。
生のさっぽろラーメンが一玉60円で、スープは1人前50円で販売。1杯110円でラーメンが作れるんです。

安さの理由には、同店が恵庭市の食品メーカー「まるは製麺所」の直営店であることが関係しています。仲介業者がいないため、販売価格を抑えられるんです。

まるは製麺所では、有名ラーメン店などにオーダーメードの麺を作ってきました。ですが、コロナ禍で出荷が低迷したため、2022年4月にこの直売所をオープン。
扱うのは、生そうめんやレストラン向けの生パスタなど、小売店の店頭ではあまり並ばない工場からの直送品です。

幌加内町など名産地のそば粉を使った製品は本来400円ほどするそうですが、格安の250円で販売しています。

月会費1,078円で5,000円分の食品をゲットできるサブスクも

お得なのは、直売所だけではありません。

札幌・中央区のビルの入口で、目に入ったのが「無料」の文字。訪れた人たちが、次々とパンや野菜を持ち帰って行きます。

プラスフード事務局の田尻 敏憲さんによると、食品や食材が捨てられるフードロスを減らそうと、2年前から「プラスフード」という取り組みが始まったとのこと。

田尻さん「月会費は1078円で、1か月に10回受け取るチャンスがあります。1回あたりだいたい500円前後の品が出るので、全部もらうと月に5000円分がもらえる」
街のベーカリーやレストラン、食品工場など、札幌近郊を中心に300以上の店舗や企業が登録。そのままでは捨てられてしまう食品や食材を、毎月1,078円で10回受け取れるサブスクです。

何が提供されるかはインターネットで発表され、利用者が店などに取りに行く仕組みとなっています。
値上げが続いているパンのほか、新ひだか町からこの日届いたばかりの新鮮なほうれん草も提供されていました。

田尻 敏憲さんによると、袋からはみ出てしまうった商品は規格外になるとのこと。少し大きく育つと「規格外」とされ、商品にはならないんだとか。

このサブスクが始まって2年、利用者は現在1200人以上に増えました。少しでも食品をお得に手に入れたい人は、プラスフードを一度チェックしてみては?

*みんテレ7月15日OAのものです

一玉60円!激安“麺”の直売所がオープン

麺類の値上げが続くなか、激安でラーメンやそばを販売する「まるチョク・札幌駅北口店」。

まるは製麺所の高橋 政広さんは 「さっぽろラーメンの縮れ麺は、市場価格だと5玉で500円ほど。ですが直売所では、300円で販売している」と話します。
生のさっぽろラーメンが一玉60円で、スープは1人前50円で販売。1杯110円でラーメンが作れるんです。

安さの理由には、同店が恵庭市の食品メーカー「まるは製麺所」の直営店であることが関係しています。仲介業者がいないため、販売価格を抑えられるんです。

まるは製麺所では、有名ラーメン店などにオーダーメードの麺を作ってきました。ですが、コロナ禍で出荷が低迷したため、2022年4月にこの直売所をオープン。
扱うのは、生そうめんやレストラン向けの生パスタなど、小売店の店頭ではあまり並ばない工場からの直送品です。

幌加内町など名産地のそば粉を使った製品は本来400円ほどするそうですが、格安の250円で販売しています。

月会費1,078円で5,000円分の食品をゲットできるサブスクも

お得なのは、直売所だけではありません。

札幌・中央区のビルの入口で、目に入ったのが「無料」の文字。訪れた人たちが、次々とパンや野菜を持ち帰って行きます。

プラスフード事務局の田尻 敏憲さんによると、食品や食材が捨てられるフードロスを減らそうと、2年前から「プラスフード」という取り組みが始まったとのこと。

田尻さん「月会費は1078円で、1か月に10回受け取るチャンスがあります。1回あたりだいたい500円前後の品が出るので、全部もらうと月に5000円分がもらえる」
街のベーカリーやレストラン、食品工場など、札幌近郊を中心に300以上の店舗や企業が登録。そのままでは捨てられてしまう食品や食材を、毎月1,078円で10回受け取れるサブスクです。

何が提供されるかはインターネットで発表され、利用者が店などに取りに行く仕組みとなっています。
値上げが続いているパンのほか、新ひだか町からこの日届いたばかりの新鮮なほうれん草も提供されていました。

田尻 敏憲さんによると、袋からはみ出てしまうった商品は規格外になるとのこと。少し大きく育つと「規格外」とされ、商品にはならないんだとか。

このサブスクが始まって2年、利用者は現在1200人以上に増えました。少しでも食品をお得に手に入れたい人は、プラスフードを一度チェックしてみては?

*みんテレ7月15日OAのものです

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