SASARUにもたびたび登場する“冷凍生活アドバイザー”西川 剛史さんの「冷凍王子の冷凍大全」が、今話題を呼んでいます。
食材別の冷凍・解凍方法を124品まとめた、まさに“冷凍の大百科”とも呼べる本なんです。
今回は、そんな冷凍王子・西川さんに、覚えておくと便利な食材別の冷凍術を教えてもらいましたよ~!
栄養価&うま味アップ冷凍術
「冷凍すると、食材の味や品質が落ちそう…」というイメージを持つ人も少なくありません。
ですが、西川さんによると、なかには冷凍することで栄養価やうま味がアップする食材もあるんだとか。
たとえば、シメジやエリンギ、マイタケなどのキノコ類。冷凍することでうま味成分の“グアニル酸”が増加し、さらに繊維が破壊されてダシも出やすくなるんですって。
ですが、西川さんによると、なかには冷凍することで栄養価やうま味がアップする食材もあるんだとか。
たとえば、シメジやエリンギ、マイタケなどのキノコ類。冷凍することでうま味成分の“グアニル酸”が増加し、さらに繊維が破壊されてダシも出やすくなるんですって。
冷凍方法は、石づきを取り、食べやすい大きさにカット。後は、保存袋に入れてよく空気を抜くだけでOKです。
シメジやエリンギ、マイタケなど、数種類のきのこを1つの袋に混ぜて入れることで、いろいろなダシが出てさらにおいしくなるんだそうですよ。
また、マイタケはお肉と一緒に下味冷凍すると、酵素効果でお肉が柔らかくなるのがポイント。そのまま、炒め物などにも使えます。
シメジやエリンギ、マイタケなど、数種類のきのこを1つの袋に混ぜて入れることで、いろいろなダシが出てさらにおいしくなるんだそうですよ。
また、マイタケはお肉と一緒に下味冷凍すると、酵素効果でお肉が柔らかくなるのがポイント。そのまま、炒め物などにも使えます。
キノコのほかには、しじみやアサリなどの貝類も冷凍することでよりおいしくなります。水ごと冷凍して、凍りづけにするのがおすすめの方法です。
しじみは、冷凍することで肝臓の働きを助ける“オルニチン”がアップするんですって~。
しじみは、冷凍することで肝臓の働きを助ける“オルニチン”がアップするんですって~。
家計も楽になるまるごと冷凍術
次に紹介するのが、旬の食材を安くておいしい時期に大量購入し、冷凍することで家計をお得にするまるごと冷凍術。
まるごと冷凍術におすすめの食材は、食べ頃が短い「アボカド」です。凍ったアボカドを半解凍すれば、生と変わらない食感でサラダにぴったり。
完全解凍すれば、繊維が崩れてディップに合います。
まるごと冷凍術におすすめの食材は、食べ頃が短い「アボカド」です。凍ったアボカドを半解凍すれば、生と変わらない食感でサラダにぴったり。
完全解凍すれば、繊維が崩れてディップに合います。
半解凍のアボカドにはちみつをかけて、アイス風にするのもおすすめ。
ひんやりねっとりとした食感に、はちみつの甘さが加わったまさに新食感なんです!
ひんやりねっとりとした食感に、はちみつの甘さが加わったまさに新食感なんです!
そのほか、トマトはヘタを取りラップで茶巾包みにし、保存袋に入れて丸ごと冷凍。水をかけると簡単に皮がむけます。
繊維がやわらかくなっているので、煮込み料理の時短にも最適ですね。
繊維がやわらかくなっているので、煮込み料理の時短にも最適ですね。
凍ったまますりおろせば、シャーベット状になります。
このシャーベット状のトマトは、そうめんにかけて「濃厚トマトシャーベット風」にするのもいいかも?
このシャーベット状のトマトは、そうめんにかけて「濃厚トマトシャーベット風」にするのもいいかも?
さらに、ぬめりで手がすべりやすい長芋は、丸ごと冷凍することでぬめりが取れ、すりおろしやすくなります。きめ細やかでふわふわの、なめらかな食感を味わえますよ。
「食材をよりおいしく味わいたい」や「家計を楽にしたい」という人は、今回紹介した冷凍術をぜひ実践してみてくださいね~。
*みんテレ7月6日OAのものです
「食材をよりおいしく味わいたい」や「家計を楽にしたい」という人は、今回紹介した冷凍術をぜひ実践してみてくださいね~。
*みんテレ7月6日OAのものです
栄養価&うま味アップ冷凍術
「冷凍すると、食材の味や品質が落ちそう…」というイメージを持つ人も少なくありません。
ですが、西川さんによると、なかには冷凍することで栄養価やうま味がアップする食材もあるんだとか。
たとえば、シメジやエリンギ、マイタケなどのキノコ類。冷凍することでうま味成分の“グアニル酸”が増加し、さらに繊維が破壊されてダシも出やすくなるんですって。
ですが、西川さんによると、なかには冷凍することで栄養価やうま味がアップする食材もあるんだとか。
たとえば、シメジやエリンギ、マイタケなどのキノコ類。冷凍することでうま味成分の“グアニル酸”が増加し、さらに繊維が破壊されてダシも出やすくなるんですって。
冷凍方法は、石づきを取り、食べやすい大きさにカット。後は、保存袋に入れてよく空気を抜くだけでOKです。
シメジやエリンギ、マイタケなど、数種類のきのこを1つの袋に混ぜて入れることで、いろいろなダシが出てさらにおいしくなるんだそうですよ。
また、マイタケはお肉と一緒に下味冷凍すると、酵素効果でお肉が柔らかくなるのがポイント。そのまま、炒め物などにも使えます。
シメジやエリンギ、マイタケなど、数種類のきのこを1つの袋に混ぜて入れることで、いろいろなダシが出てさらにおいしくなるんだそうですよ。
また、マイタケはお肉と一緒に下味冷凍すると、酵素効果でお肉が柔らかくなるのがポイント。そのまま、炒め物などにも使えます。
キノコのほかには、しじみやアサリなどの貝類も冷凍することでよりおいしくなります。水ごと冷凍して、凍りづけにするのがおすすめの方法です。
しじみは、冷凍することで肝臓の働きを助ける“オルニチン”がアップするんですって~。
しじみは、冷凍することで肝臓の働きを助ける“オルニチン”がアップするんですって~。
家計も楽になるまるごと冷凍術
次に紹介するのが、旬の食材を安くておいしい時期に大量購入し、冷凍することで家計をお得にするまるごと冷凍術。
まるごと冷凍術におすすめの食材は、食べ頃が短い「アボカド」です。凍ったアボカドを半解凍すれば、生と変わらない食感でサラダにぴったり。
完全解凍すれば、繊維が崩れてディップに合います。
まるごと冷凍術におすすめの食材は、食べ頃が短い「アボカド」です。凍ったアボカドを半解凍すれば、生と変わらない食感でサラダにぴったり。
完全解凍すれば、繊維が崩れてディップに合います。
半解凍のアボカドにはちみつをかけて、アイス風にするのもおすすめ。
ひんやりねっとりとした食感に、はちみつの甘さが加わったまさに新食感なんです!
ひんやりねっとりとした食感に、はちみつの甘さが加わったまさに新食感なんです!
そのほか、トマトはヘタを取りラップで茶巾包みにし、保存袋に入れて丸ごと冷凍。水をかけると簡単に皮がむけます。
繊維がやわらかくなっているので、煮込み料理の時短にも最適ですね。
繊維がやわらかくなっているので、煮込み料理の時短にも最適ですね。
凍ったまますりおろせば、シャーベット状になります。
このシャーベット状のトマトは、そうめんにかけて「濃厚トマトシャーベット風」にするのもいいかも?
このシャーベット状のトマトは、そうめんにかけて「濃厚トマトシャーベット風」にするのもいいかも?
さらに、ぬめりで手がすべりやすい長芋は、丸ごと冷凍することでぬめりが取れ、すりおろしやすくなります。きめ細やかでふわふわの、なめらかな食感を味わえますよ。
「食材をよりおいしく味わいたい」や「家計を楽にしたい」という人は、今回紹介した冷凍術をぜひ実践してみてくださいね~。
*みんテレ7月6日OAのものです
「食材をよりおいしく味わいたい」や「家計を楽にしたい」という人は、今回紹介した冷凍術をぜひ実践してみてくださいね~。
*みんテレ7月6日OAのものです
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