夏の行楽シーズンを迎え、キャンピングカーをレンタルできる店が増えています。
そこで今特に注目を集めているのが、キッチンやテレビ付きの“高級キャンピングカー”です。
今回は料金や設備、乗り心地をなど、“最新のキャンピングカー事情”を調査しました!
キッチンやテレビ付きの高級キャンピングカーに注目集まる
2022年5月、函館でラーメン店などを経営する会社が、キャンピングカーのレンタル専門店『セレクトキャンピングカー函館』をオープン。
同社の小原 伸哉社長は 「函館地区でレンタルをやっているところが少ない。レンタル事業やってみたらどうかと思い挑戦しました」と話します。
同社の小原 伸哉社長は 「函館地区でレンタルをやっているところが少ない。レンタル事業やってみたらどうかと思い挑戦しました」と話します。
同店でレンタルできるキャンピングカーはまだ1台ですが、狙ったのは高級路線。約1000万円を投じて、装備を充実させました。
車内は広々としており、身長180センチの記者が中に入ってもかなりの余裕があります。キッチンやテレビなどの設備があり、運転席の上にも寝室スペース。
料金は、キャンプのハイシーズンである7・8月の場合、1泊2日・24時間の利用で35,000円。オープンから問い合わせが相次ぎ、6月はほぼ予約が埋まりました。
車内は広々としており、身長180センチの記者が中に入ってもかなりの余裕があります。キッチンやテレビなどの設備があり、運転席の上にも寝室スペース。
料金は、キャンプのハイシーズンである7・8月の場合、1泊2日・24時間の利用で35,000円。オープンから問い合わせが相次ぎ、6月はほぼ予約が埋まりました。
小原社長によると 「キャンプブームとコロナも相まって、新しい形で旅行される方が増えているのかなと思います」とのこと。
コロナ禍でアウトドアレジャーが人気となったことを追い風に、キャンピングカーはこの2年間で急激に需要が高まりました。
コロナ禍でアウトドアレジャーが人気となったことを追い風に、キャンピングカーはこの2年間で急激に需要が高まりました。
レンタル前の講習で初心者も安心
また、札幌・白石区の『トモ・キャンパーズ』は、もともと観光バスなどのレンタルをしていましたが、コロナの影響で利用客が激減。
2年前からキャンピングカーのレンタルを始めて現在7台、さらに7月には1台導入する予定です。
取材当日は、沖縄から来た男性が2泊3日でレンタカーを借り「めっちゃ、楽しみました」と道内旅行を満足して終えたところでした。
2年前からキャンピングカーのレンタルを始めて現在7台、さらに7月には1台導入する予定です。
取材当日は、沖縄から来た男性が2泊3日でレンタカーを借り「めっちゃ、楽しみました」と道内旅行を満足して終えたところでした。
同店では、貸し出しの際に講習のサービスも行っています。約30分間、ハンドルを握りながら注意事項を教わるので、初心者も安心できると好評なんだとか。
『トモ・キャンパーズ』の川南大士さんは 「講習をやるようになってから、事故がなくなってきました」と話します。
『トモ・キャンパーズ』の川南大士さんは 「講習をやるようになってから、事故がなくなってきました」と話します。
ベッドキットと遮光カーテンで、リモート作業スペースにも
そのほか、札幌・中央区の『トヨタレンタリース 札幌』では、貸し出している車をキャンピングカーとしても使えるようにしています。
車内にベッドキットという板を並べると、大人2人と子ども1人が寝られるスペースが完成。遮光パッドを取りつければ車内が見えなくなり、プライベートな空間を確保できます。
車内にベッドキットという板を並べると、大人2人と子ども1人が寝られるスペースが完成。遮光パッドを取りつければ車内が見えなくなり、プライベートな空間を確保できます。
『トヨタレンタリース 札幌』の浅野博一さんに「地方でリモートで仕事をするという場面も多い。ベッドキットを外して、車内で仕事をする方の利用もある」と教えてもらいました。
8月には、キャンピングカーにも使える軽乗用車を5台導入する予定。レンタルキャンピングカーの規模はさらに拡大しそうで、今後の動向から目が離せません。
*みんテレ7月7日OAのものです
8月には、キャンピングカーにも使える軽乗用車を5台導入する予定。レンタルキャンピングカーの規模はさらに拡大しそうで、今後の動向から目が離せません。
*みんテレ7月7日OAのものです
キッチンやテレビ付きの高級キャンピングカーに注目集まる
2022年5月、函館でラーメン店などを経営する会社が、キャンピングカーのレンタル専門店『セレクトキャンピングカー函館』をオープン。
同社の小原 伸哉社長は 「函館地区でレンタルをやっているところが少ない。レンタル事業やってみたらどうかと思い挑戦しました」と話します。
同社の小原 伸哉社長は 「函館地区でレンタルをやっているところが少ない。レンタル事業やってみたらどうかと思い挑戦しました」と話します。
同店でレンタルできるキャンピングカーはまだ1台ですが、狙ったのは高級路線。約1000万円を投じて、装備を充実させました。
車内は広々としており、身長180センチの記者が中に入ってもかなりの余裕があります。キッチンやテレビなどの設備があり、運転席の上にも寝室スペース。
料金は、キャンプのハイシーズンである7・8月の場合、1泊2日・24時間の利用で35,000円。オープンから問い合わせが相次ぎ、6月はほぼ予約が埋まりました。
車内は広々としており、身長180センチの記者が中に入ってもかなりの余裕があります。キッチンやテレビなどの設備があり、運転席の上にも寝室スペース。
料金は、キャンプのハイシーズンである7・8月の場合、1泊2日・24時間の利用で35,000円。オープンから問い合わせが相次ぎ、6月はほぼ予約が埋まりました。
小原社長によると 「キャンプブームとコロナも相まって、新しい形で旅行される方が増えているのかなと思います」とのこと。
コロナ禍でアウトドアレジャーが人気となったことを追い風に、キャンピングカーはこの2年間で急激に需要が高まりました。
コロナ禍でアウトドアレジャーが人気となったことを追い風に、キャンピングカーはこの2年間で急激に需要が高まりました。
レンタル前の講習で初心者も安心
また、札幌・白石区の『トモ・キャンパーズ』は、もともと観光バスなどのレンタルをしていましたが、コロナの影響で利用客が激減。
2年前からキャンピングカーのレンタルを始めて現在7台、さらに7月には1台導入する予定です。
取材当日は、沖縄から来た男性が2泊3日でレンタカーを借り「めっちゃ、楽しみました」と道内旅行を満足して終えたところでした。
2年前からキャンピングカーのレンタルを始めて現在7台、さらに7月には1台導入する予定です。
取材当日は、沖縄から来た男性が2泊3日でレンタカーを借り「めっちゃ、楽しみました」と道内旅行を満足して終えたところでした。
同店では、貸し出しの際に講習のサービスも行っています。約30分間、ハンドルを握りながら注意事項を教わるので、初心者も安心できると好評なんだとか。
『トモ・キャンパーズ』の川南大士さんは 「講習をやるようになってから、事故がなくなってきました」と話します。
『トモ・キャンパーズ』の川南大士さんは 「講習をやるようになってから、事故がなくなってきました」と話します。
ベッドキットと遮光カーテンで、リモート作業スペースにも
そのほか、札幌・中央区の『トヨタレンタリース 札幌』では、貸し出している車をキャンピングカーとしても使えるようにしています。
車内にベッドキットという板を並べると、大人2人と子ども1人が寝られるスペースが完成。遮光パッドを取りつければ車内が見えなくなり、プライベートな空間を確保できます。
車内にベッドキットという板を並べると、大人2人と子ども1人が寝られるスペースが完成。遮光パッドを取りつければ車内が見えなくなり、プライベートな空間を確保できます。
『トヨタレンタリース 札幌』の浅野博一さんに「地方でリモートで仕事をするという場面も多い。ベッドキットを外して、車内で仕事をする方の利用もある」と教えてもらいました。
8月には、キャンピングカーにも使える軽乗用車を5台導入する予定。レンタルキャンピングカーの規模はさらに拡大しそうで、今後の動向から目が離せません。
*みんテレ7月7日OAのものです
8月には、キャンピングカーにも使える軽乗用車を5台導入する予定。レンタルキャンピングカーの規模はさらに拡大しそうで、今後の動向から目が離せません。
*みんテレ7月7日OAのものです
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