北海道新幹線の札幌延伸に向けて、札幌駅周辺でタワーマンションの建設が進んでいます。2023年には、JRタワーを上回る超高層マンションが完成するとのこと。
不動産開発を担当する4社の1つ大和ハウス工業の富樫 紀夫マンション事業本部長は「持続可能なコンパクトシティの実現を目指して、今後ますます札幌に貢献していきたい」と会見で語りました。
一体どのようなマンションなのか。そして、なぜ注目を集めているのか。詳しいお話をうかがいました。
札幌駅直結の超高層マンション「ONE札幌ステーションタワー」
2023年に完成が予定されている分譲マンション「ONE札幌ステーションタワー」。マンション名は“ナンバーワン”を意味しており、高さは北海道内で最も高い現在のJRタワーを抜く約175メートルです。
建物の1階～3階には、別の事業者たちが小劇場などを含む商業施設を構想中。5階～最上階の48階は、1LDK～4LDKまで624戸が入居し道内最大の総戸数を誇ります。
建物の1階～3階には、別の事業者たちが小劇場などを含む商業施設を構想中。5階～最上階の48階は、1LDK～4LDKまで624戸が入居し道内最大の総戸数を誇ります。
5階には、テレワークも可能な個室が用意された「オーナーズラウンジ」を始め、23・24階にはホテルを思わせるような和洋室など6種類の「ゲストルーム」まで完備。
入居者の予約制で、利用料は2,000～4,000円を予定しています。また、29階には札幌の街並を一望できるスカイラウンジやパーティールームなどが設置されます。
入居者の予約制で、利用料は2,000～4,000円を予定しています。また、29階には札幌の街並を一望できるスカイラウンジやパーティールームなどが設置されます。
すでに1回目の販売を開始し、1ヶ月の申込・成約件数は道内の新築分譲マンション史上最多の226戸を記録しました。販売価格は約5000万から最高額5億円ほどで、契約者の7割が北海道民です。
地下2階と直接接続する形で地下鉄出口が新設されるため、大雪の日の移動に悩まされることもありません。なお、マンション以外の人も利用可能です。
地下2階と直接接続する形で地下鉄出口が新設されるため、大雪の日の移動に悩まされることもありません。なお、マンション以外の人も利用可能です。
再開発が進む札幌駅北口
ONE札幌ステーションタワーは機能性も兼ね備えた注目のマンションですが、建設の道のりは平坦ではありませんでした。
札幌・中央区北8条西1丁目の約2.1ヘクタールの敷地は、札幌駅から200mほどの好立地。ですが、30年前までは線路が高架ではなかったため、南口の商業地域と分断され“駅裏”とも呼ばれていたそうです。
札幌・中央区北8条西1丁目の約2.1ヘクタールの敷地は、札幌駅から200mほどの好立地。ですが、30年前までは線路が高架ではなかったため、南口の商業地域と分断され“駅裏”とも呼ばれていたそうです。
高架後も、一部住民はより高い建物を立てようと30年以上前に研究会を立ち上げました。マンションのほかに、ホテルも併設した複合施設として再開発が進められています。
大和ハウス工業の菅原 貴志 事業部長は「再開発事業は、多くの土地の権利をお持ちの方や関係者の方の資産の流動を含むので、将来的には周辺の市民にも喜んでいただけると嬉しい」といいます。
札幌駅と直結する連絡通路も整備されることで、今後は札幌駅北口周辺の人の流れの向上が期待できそうです。
＊みんテレ2月8日OAのものです
大和ハウス工業の菅原 貴志 事業部長は「再開発事業は、多くの土地の権利をお持ちの方や関係者の方の資産の流動を含むので、将来的には周辺の市民にも喜んでいただけると嬉しい」といいます。
札幌駅と直結する連絡通路も整備されることで、今後は札幌駅北口周辺の人の流れの向上が期待できそうです。
＊みんテレ2月8日OAのものです
札幌駅直結の超高層マンション「ONE札幌ステーションタワー」
2023年に完成が予定されている分譲マンション「ONE札幌ステーションタワー」。マンション名は“ナンバーワン”を意味しており、高さは北海道内で最も高い現在のJRタワーを抜く約175メートルです。
建物の1階～3階には、別の事業者たちが小劇場などを含む商業施設を構想中。5階～最上階の48階は、1LDK～4LDKまで624戸が入居し道内最大の総戸数を誇ります。
建物の1階～3階には、別の事業者たちが小劇場などを含む商業施設を構想中。5階～最上階の48階は、1LDK～4LDKまで624戸が入居し道内最大の総戸数を誇ります。
5階には、テレワークも可能な個室が用意された「オーナーズラウンジ」を始め、23・24階にはホテルを思わせるような和洋室など6種類の「ゲストルーム」まで完備。
入居者の予約制で、利用料は2,000～4,000円を予定しています。また、29階には札幌の街並を一望できるスカイラウンジやパーティールームなどが設置されます。
入居者の予約制で、利用料は2,000～4,000円を予定しています。また、29階には札幌の街並を一望できるスカイラウンジやパーティールームなどが設置されます。
すでに1回目の販売を開始し、1ヶ月の申込・成約件数は道内の新築分譲マンション史上最多の226戸を記録しました。販売価格は約5000万から最高額5億円ほどで、契約者の7割が北海道民です。
地下2階と直接接続する形で地下鉄出口が新設されるため、大雪の日の移動に悩まされることもありません。なお、マンション以外の人も利用可能です。
地下2階と直接接続する形で地下鉄出口が新設されるため、大雪の日の移動に悩まされることもありません。なお、マンション以外の人も利用可能です。
再開発が進む札幌駅北口
ONE札幌ステーションタワーは機能性も兼ね備えた注目のマンションですが、建設の道のりは平坦ではありませんでした。
札幌・中央区北8条西1丁目の約2.1ヘクタールの敷地は、札幌駅から200mほどの好立地。ですが、30年前までは線路が高架ではなかったため、南口の商業地域と分断され“駅裏”とも呼ばれていたそうです。
札幌・中央区北8条西1丁目の約2.1ヘクタールの敷地は、札幌駅から200mほどの好立地。ですが、30年前までは線路が高架ではなかったため、南口の商業地域と分断され“駅裏”とも呼ばれていたそうです。
高架後も、一部住民はより高い建物を立てようと30年以上前に研究会を立ち上げました。マンションのほかに、ホテルも併設した複合施設として再開発が進められています。
大和ハウス工業の菅原 貴志 事業部長は「再開発事業は、多くの土地の権利をお持ちの方や関係者の方の資産の流動を含むので、将来的には周辺の市民にも喜んでいただけると嬉しい」といいます。
札幌駅と直結する連絡通路も整備されることで、今後は札幌駅北口周辺の人の流れの向上が期待できそうです。
＊みんテレ2月8日OAのものです
大和ハウス工業の菅原 貴志 事業部長は「再開発事業は、多くの土地の権利をお持ちの方や関係者の方の資産の流動を含むので、将来的には周辺の市民にも喜んでいただけると嬉しい」といいます。
札幌駅と直結する連絡通路も整備されることで、今後は札幌駅北口周辺の人の流れの向上が期待できそうです。
＊みんテレ2月8日OAのものです
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