2022.1.13

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簡単すごい~汚れをためないプロ直伝~"予防掃除術"アルミホイルでカビ予防

年末の大掃除できれいになったお部屋。ず~っとそのままキープしておきたいですよね~。
でも一週間も経つとどんどん汚れていって…。そこで今回は、今年1年お部屋の中がずっときれいになる、汚れをためない掃除法「予防掃除」をご紹介します

お掃除のプロ直伝!汚れをためない簡単掃除法

日常使いするスペースってすぐ汚れちゃう…。
街頭でも「毎回、同じ所が汚れて掃除しての繰り返しが大変」とか「やってもやっても終わらない」との声が。

そんな不満を抱えているアナタのために、掃除嫌いだった経験から誰でも簡単にできる掃除法を開発し、年に80軒以上ハウスクリーニングなどを行うお掃除のスペシャリスト梅田朋恵さんに、誰でも簡単にできる掃除法を教えてもらいました。

今回はキッチンとお風呂場に注目しましたよ。

シンクの水あか掃除には毎日使う"あるもの"を活用

まずは、キッチンの「あるある」なお悩み、シンクの水あか掃除です。
食事のたびに汚れる、イライラスポットですよね~。

 
ゴム手袋に歯磨き粉をとって、塗りこんでいきます。
シンク全体に塗り込んだら水で流して、から拭きをすればお掃除完了。
梅田さんによると「100円ショップのフッ素入り歯磨き粉でも良いけれど、フッ素高濃度配合だとより効果が期待できる」そうですよ~。
歯磨き粉には研磨剤が含まれているので、水あかを落としきれいにすることが出来るんですって。

ちなみに、水洗いの時に洗いすぎると効果が薄まるのでNG。やさしく流すのがポイントです。
こんなにキレイになりました~!
「でもこれならクレンザー使えばいいじゃない」な~んて思っていませんか!?
歯磨き粉を使う理由は他にあるんです!
「フッ素入り」の歯磨き粉を使う事で、シンクの水あかが予防できるんです。

実はフッ素には、水をはじく撥水効果があるので、フッ素入りの歯磨き粉を塗り込むことによって、シンクがコーティングされて水はけがよくなり水あか予防の効果が期待できるんですね。
 
フッ素入り歯磨き粉で予防掃除おススメです。

お風呂のカビは「高温度」「高湿度」「皮脂などの汚れ」に注意

続いて、お風呂場でイライラするのが「カビ」。気を抜くといつの間にかできていますよね~。
「高温度」「高湿度」「皮脂などの汚れ」この3つがそろうと、カビはあっという間に増えてしまいます。

でも、特殊な道具を一切使わず、ちょっとした工夫で予防することができるんですって。
なんと、「シャワーで50℃のお湯をかける」だけで、お風呂のカビは予防できちゃうんですって。

梅田さんによると「カビの菌は50℃のお湯で90秒流すと死滅する。そしてお湯が皮脂汚れを溶かしきれいにしてくれる」とのこと。

皮脂で汚れがちな腰の高さから、下へ流していくと効果UP!この後、水をかけて室内の温度を下げて、仕上げに換気をすれば、予防掃除完了です!

梅田さんは、この方法を自宅で4年間続けていて「ほぼカビ知らず」なんですって!プロもやっているカビ予防、ぜひ、お試しあれ!
さて…もう1つお風呂掃除の大変な箇所と言えば…。
「排水溝の中がヌルヌルしていて…」「ちょっと放っておくとピンクぬめりが出てくる」など、排水口の汚れに悩む声も多く聞かれました。
 
皮脂や石鹸カスから生まれる雑菌のせいで、すぐに嫌なヌメりや悪臭がしてしまってストレスがたまりますよね~。
 
そんな排水口の予防掃除には…
なんと、「アルミホイル」を使ったヌメリ予防!

アルミホイルで金属イオンパワー!菌の繁殖を抑えましょう

排水口は1度きれいに洗っておきましょう。
ゴミを取った後、重曹とクエン酸水を合わせると簡単にきれいにできます。
 
きれいになった排水溝の上のカバーを外し、ごみ取りネットの上にアルミホイルをくしゃくしゃにして入れるだけ!

アルミホイルには抗菌作用のある「金属イオン」が含まれているので、水を流すことでイオンが発生して菌の繁殖を抑えてくれるんです。

ただアルミホイルは濡れると錆びてしまうので、髪の毛を捨てる時に、新しいアルミ玉に交換すると抗菌効果が続くのでオススメです。
 
無理をせずコツコツ続けていくのがお掃除のコツ。汚れをためない「予防掃除」で毎日を気持ちよく過ごせるといいですね!
 
*みんテレ1月5日OAのものです

お掃除のプロ直伝!汚れをためない簡単掃除法

日常使いするスペースってすぐ汚れちゃう…。
街頭でも「毎回、同じ所が汚れて掃除しての繰り返しが大変」とか「やってもやっても終わらない」との声が。

そんな不満を抱えているアナタのために、掃除嫌いだった経験から誰でも簡単にできる掃除法を開発し、年に80軒以上ハウスクリーニングなどを行うお掃除のスペシャリスト梅田朋恵さんに、誰でも簡単にできる掃除法を教えてもらいました。

今回はキッチンとお風呂場に注目しましたよ。

シンクの水あか掃除には毎日使う"あるもの"を活用

まずは、キッチンの「あるある」なお悩み、シンクの水あか掃除です。
食事のたびに汚れる、イライラスポットですよね~。

 
ゴム手袋に歯磨き粉をとって、塗りこんでいきます。
シンク全体に塗り込んだら水で流して、から拭きをすればお掃除完了。
梅田さんによると「100円ショップのフッ素入り歯磨き粉でも良いけれど、フッ素高濃度配合だとより効果が期待できる」そうですよ~。
歯磨き粉には研磨剤が含まれているので、水あかを落としきれいにすることが出来るんですって。

ちなみに、水洗いの時に洗いすぎると効果が薄まるのでNG。やさしく流すのがポイントです。
こんなにキレイになりました~!
「でもこれならクレンザー使えばいいじゃない」な~んて思っていませんか!?
歯磨き粉を使う理由は他にあるんです!
「フッ素入り」の歯磨き粉を使う事で、シンクの水あかが予防できるんです。

実はフッ素には、水をはじく撥水効果があるので、フッ素入りの歯磨き粉を塗り込むことによって、シンクがコーティングされて水はけがよくなり水あか予防の効果が期待できるんですね。
 
フッ素入り歯磨き粉で予防掃除おススメです。

お風呂のカビは「高温度」「高湿度」「皮脂などの汚れ」に注意

続いて、お風呂場でイライラするのが「カビ」。気を抜くといつの間にかできていますよね~。
「高温度」「高湿度」「皮脂などの汚れ」この3つがそろうと、カビはあっという間に増えてしまいます。

でも、特殊な道具を一切使わず、ちょっとした工夫で予防することができるんですって。
なんと、「シャワーで50℃のお湯をかける」だけで、お風呂のカビは予防できちゃうんですって。

梅田さんによると「カビの菌は50℃のお湯で90秒流すと死滅する。そしてお湯が皮脂汚れを溶かしきれいにしてくれる」とのこと。

皮脂で汚れがちな腰の高さから、下へ流していくと効果UP!この後、水をかけて室内の温度を下げて、仕上げに換気をすれば、予防掃除完了です!

梅田さんは、この方法を自宅で4年間続けていて「ほぼカビ知らず」なんですって!プロもやっているカビ予防、ぜひ、お試しあれ!
さて…もう1つお風呂掃除の大変な箇所と言えば…。
「排水溝の中がヌルヌルしていて…」「ちょっと放っておくとピンクぬめりが出てくる」など、排水口の汚れに悩む声も多く聞かれました。
 
皮脂や石鹸カスから生まれる雑菌のせいで、すぐに嫌なヌメりや悪臭がしてしまってストレスがたまりますよね~。
 
そんな排水口の予防掃除には…
なんと、「アルミホイル」を使ったヌメリ予防!

アルミホイルで金属イオンパワー!菌の繁殖を抑えましょう

排水口は1度きれいに洗っておきましょう。
ゴミを取った後、重曹とクエン酸水を合わせると簡単にきれいにできます。
 
きれいになった排水溝の上のカバーを外し、ごみ取りネットの上にアルミホイルをくしゃくしゃにして入れるだけ!

アルミホイルには抗菌作用のある「金属イオン」が含まれているので、水を流すことでイオンが発生して菌の繁殖を抑えてくれるんです。

ただアルミホイルは濡れると錆びてしまうので、髪の毛を捨てる時に、新しいアルミ玉に交換すると抗菌効果が続くのでオススメです。
 
無理をせずコツコツ続けていくのがお掃除のコツ。汚れをためない「予防掃除」で毎日を気持ちよく過ごせるといいですね!
 
*みんテレ1月5日OAのものです

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