赤潮や温暖化の影響で、ウニやサケなど北海道を代表する魚介類の不漁が続いています。高騰が続くなか、「安い海鮮を知りたい」という人もいるかもしれません。
そこで今回は、小樽市の水産卸売市場と札幌市白石区の鮮魚店へ足を運び、いま食べるべき“お得な海の幸“を調査しました。
漁が回復した小樽のシャコ
新鮮な魚介類が並ぶ、小樽市の水産卸売市場。そこで ひときわ仲卸業者の注目を浴びているのがシャコです。
2020年は不漁で例年の半分ほどしか獲れませんでしたが、2021年は前年より約1,000kg多い水揚げがあり、価格も1割ほど安くなっています。小樽市の阿蘇鮮魚店に訪れると、10匹1,200~1,500円で販売されていました。
2020年は不漁で例年の半分ほどしか獲れませんでしたが、2021年は前年より約1,000kg多い水揚げがあり、価格も1割ほど安くなっています。小樽市の阿蘇鮮魚店に訪れると、10匹1,200~1,500円で販売されていました。
阿蘇鮮魚店の阿蘇 裕文さんは「メスも卵が入ってきたので、いまが一番おいしい」と語ります。
また、小樽市内の寿司店・魚真の鈴木 強さんによると「小樽市のシャコは身が厚く、甘みが強いのが特徴。最近は全国からシャコの問い合わせがくる」とのこと。
なかなか食べる機会がないシャコ。せっかくなら"今が旬"で価格が安いこの時期に味わってみるのもいいかもしれませんね!
また、小樽市内の寿司店・魚真の鈴木 強さんによると「小樽市のシャコは身が厚く、甘みが強いのが特徴。最近は全国からシャコの問い合わせがくる」とのこと。
なかなか食べる機会がないシャコ。せっかくなら"今が旬"で価格が安いこの時期に味わってみるのもいいかもしれませんね!
豊漁に沸く増毛町のニシン
シャコに続き、いま食べておきたいのがニシンです。赤潮でウニが大打撃を受け、不漁で秋サケの値段が上がるなか、ニシンが季節外れの豊漁に沸いています。
札幌市白石区の鮮魚店・港町市場では、10月末からニシンを店頭に並べました。同店は、増毛町で毎日水揚げされた海産物を販売するお店です。
来店客に話を聞いてみると「ニシンといえば春のイメージ。でも、煮つけにしたらおいしかった」や「今の時期のニシンは身が締まって、煮つけや刺し身が食べやすい」など、ポジティブな声が寄せられました。
札幌市白石区の鮮魚店・港町市場では、10月末からニシンを店頭に並べました。同店は、増毛町で毎日水揚げされた海産物を販売するお店です。
来店客に話を聞いてみると「ニシンといえば春のイメージ。でも、煮つけにしたらおいしかった」や「今の時期のニシンは身が締まって、煮つけや刺し身が食べやすい」など、ポジティブな声が寄せられました。
港町市場の店長・越智 孝博さんによると「卵を持っていない分、身の締まりが良い。脂ものっており、トロニシンとして販売している」とのこと。
1匹200円台と、春ニシンより2割ほど安くなっています。
1匹200円台と、春ニシンより2割ほど安くなっています。
この秋ニシンを、看板メニューにしようという飲食店も。
増毛漁港直送 遠藤水産 JR琴似駅前店では、11月7日から定番のニシンの塩焼きや刺し身、寿司などをメニューに加えました。来店客からは好評で、脂がのっておいしいという声もあがっています。
漁が回復した小樽市のシャコと、季節外れの増毛町のニシン。安くておいしい海の幸をお探しの人は、この2つの海鮮から目が離せませんよ~。
*みんテレ11月12日OAのものです
増毛漁港直送 遠藤水産 JR琴似駅前店では、11月7日から定番のニシンの塩焼きや刺し身、寿司などをメニューに加えました。来店客からは好評で、脂がのっておいしいという声もあがっています。
漁が回復した小樽市のシャコと、季節外れの増毛町のニシン。安くておいしい海の幸をお探しの人は、この2つの海鮮から目が離せませんよ~。
*みんテレ11月12日OAのものです
漁が回復した小樽のシャコ
新鮮な魚介類が並ぶ、小樽市の水産卸売市場。そこで ひときわ仲卸業者の注目を浴びているのがシャコです。
2020年は不漁で例年の半分ほどしか獲れませんでしたが、2021年は前年より約1,000kg多い水揚げがあり、価格も1割ほど安くなっています。小樽市の阿蘇鮮魚店に訪れると、10匹1,200~1,500円で販売されていました。
2020年は不漁で例年の半分ほどしか獲れませんでしたが、2021年は前年より約1,000kg多い水揚げがあり、価格も1割ほど安くなっています。小樽市の阿蘇鮮魚店に訪れると、10匹1,200~1,500円で販売されていました。
阿蘇鮮魚店の阿蘇 裕文さんは「メスも卵が入ってきたので、いまが一番おいしい」と語ります。
また、小樽市内の寿司店・魚真の鈴木 強さんによると「小樽市のシャコは身が厚く、甘みが強いのが特徴。最近は全国からシャコの問い合わせがくる」とのこと。
なかなか食べる機会がないシャコ。せっかくなら"今が旬"で価格が安いこの時期に味わってみるのもいいかもしれませんね!
また、小樽市内の寿司店・魚真の鈴木 強さんによると「小樽市のシャコは身が厚く、甘みが強いのが特徴。最近は全国からシャコの問い合わせがくる」とのこと。
なかなか食べる機会がないシャコ。せっかくなら"今が旬"で価格が安いこの時期に味わってみるのもいいかもしれませんね!
豊漁に沸く増毛町のニシン
シャコに続き、いま食べておきたいのがニシンです。赤潮でウニが大打撃を受け、不漁で秋サケの値段が上がるなか、ニシンが季節外れの豊漁に沸いています。
札幌市白石区の鮮魚店・港町市場では、10月末からニシンを店頭に並べました。同店は、増毛町で毎日水揚げされた海産物を販売するお店です。
来店客に話を聞いてみると「ニシンといえば春のイメージ。でも、煮つけにしたらおいしかった」や「今の時期のニシンは身が締まって、煮つけや刺し身が食べやすい」など、ポジティブな声が寄せられました。
札幌市白石区の鮮魚店・港町市場では、10月末からニシンを店頭に並べました。同店は、増毛町で毎日水揚げされた海産物を販売するお店です。
来店客に話を聞いてみると「ニシンといえば春のイメージ。でも、煮つけにしたらおいしかった」や「今の時期のニシンは身が締まって、煮つけや刺し身が食べやすい」など、ポジティブな声が寄せられました。
港町市場の店長・越智 孝博さんによると「卵を持っていない分、身の締まりが良い。脂ものっており、トロニシンとして販売している」とのこと。
1匹200円台と、春ニシンより2割ほど安くなっています。
1匹200円台と、春ニシンより2割ほど安くなっています。
この秋ニシンを、看板メニューにしようという飲食店も。
増毛漁港直送 遠藤水産 JR琴似駅前店では、11月7日から定番のニシンの塩焼きや刺し身、寿司などをメニューに加えました。来店客からは好評で、脂がのっておいしいという声もあがっています。
漁が回復した小樽市のシャコと、季節外れの増毛町のニシン。安くておいしい海の幸をお探しの人は、この2つの海鮮から目が離せませんよ~。
*みんテレ11月12日OAのものです
増毛漁港直送 遠藤水産 JR琴似駅前店では、11月7日から定番のニシンの塩焼きや刺し身、寿司などをメニューに加えました。来店客からは好評で、脂がのっておいしいという声もあがっています。
漁が回復した小樽市のシャコと、季節外れの増毛町のニシン。安くておいしい海の幸をお探しの人は、この2つの海鮮から目が離せませんよ~。
*みんテレ11月12日OAのものです
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