今、札幌のマンション価格が高騰しています。なかには全戸2億円超えという物件もあるほど…。新築・中古問わず高騰しているのは、一体なぜなのでしょうか。
そこで今回は、札幌のマンションが高騰している理由、そしていつまで高騰が続くのかについて、不動産事情に詳しい専門家からお話をうかがいました。
「約4億円」を超える物件…なぜ札幌のマンションは高騰している？
斜面を利用し、階段状に住居が並ぶ斬新なデザインの「プロスタイル札幌 宮の森」。札幌の高級住宅街として知られる、中央区・宮の森で建設が進む超高級マンションです。
テラスの広さと眺望が素晴らしいこのマンション。価格は20戸すべてが2億円超えで、最高価格は3億9,000万円にもなるんだとか。
同マンションの販売担当・小川浩平さんによると「昨今の建築費の高騰で、このマンションの価格もかなり影響を受けている」とのこと。
テラスの広さと眺望が素晴らしいこのマンション。価格は20戸すべてが2億円超えで、最高価格は3億9,000万円にもなるんだとか。
同マンションの販売担当・小川浩平さんによると「昨今の建築費の高騰で、このマンションの価格もかなり影響を受けている」とのこと。
札幌では今、新築マンションの値上がりが止まらない状況が続いています。
2011年の平均価格は2,800万円あまりでしたが、今では4,000万円前後まで上昇。一方で1戸当たりの面積は下がり続け、狭くなったにも関わらず価格は上がっています…。
札幌の不動産事情に詳しいインフォーメーション・システム キャビンの志田真郷社長は「東日本大震災の復興や五輪のため、資材や人が東京に集中していて足りない。建設費が上がり販売価格が上がった」と語ります。
2011年の平均価格は2,800万円あまりでしたが、今では4,000万円前後まで上昇。一方で1戸当たりの面積は下がり続け、狭くなったにも関わらず価格は上がっています…。
札幌の不動産事情に詳しいインフォーメーション・システム キャビンの志田真郷社長は「東日本大震災の復興や五輪のため、資材や人が東京に集中していて足りない。建設費が上がり販売価格が上がった」と語ります。
また、マンションの値上がりは新築だけでなく、中古にも影響を及ぼしているそう。高くて狭い新築マンションを避け、中古物件の人気が高まっています。
札幌の中古マンションの平均販売価格は、2011年は1,100万円あまりでしたが、その後上がり続け2021年8月末には2,000万円を超えました。
札幌の中古マンションの平均販売価格は、2011年は1,100万円あまりでしたが、その後上がり続け2021年8月末には2,000万円を超えました。
札幌でのマンション高騰は「10年続く」可能性
札幌のマンション高騰はいつまで続くのか、志田社長によると今後10年は続く可能性があるとのこと。
理由としては、2030年には冬季オリンピックを札幌で開催する可能性があること。さらに、北海道新幹線が札幌延伸することなど、経済的に“札幌は将来性が保証されている”ことが挙げられます。
しばらく続きそうな札幌のマンション価格高騰。今後の動向から目が離せません。
＊みんテレ10月7日OAのものです
理由としては、2030年には冬季オリンピックを札幌で開催する可能性があること。さらに、北海道新幹線が札幌延伸することなど、経済的に“札幌は将来性が保証されている”ことが挙げられます。
しばらく続きそうな札幌のマンション価格高騰。今後の動向から目が離せません。
＊みんテレ10月7日OAのものです
「約4億円」を超える物件…なぜ札幌のマンションは高騰している？
斜面を利用し、階段状に住居が並ぶ斬新なデザインの「プロスタイル札幌 宮の森」。札幌の高級住宅街として知られる、中央区・宮の森で建設が進む超高級マンションです。
テラスの広さと眺望が素晴らしいこのマンション。価格は20戸すべてが2億円超えで、最高価格は3億9,000万円にもなるんだとか。
同マンションの販売担当・小川浩平さんによると「昨今の建築費の高騰で、このマンションの価格もかなり影響を受けている」とのこと。
テラスの広さと眺望が素晴らしいこのマンション。価格は20戸すべてが2億円超えで、最高価格は3億9,000万円にもなるんだとか。
同マンションの販売担当・小川浩平さんによると「昨今の建築費の高騰で、このマンションの価格もかなり影響を受けている」とのこと。
札幌では今、新築マンションの値上がりが止まらない状況が続いています。
2011年の平均価格は2,800万円あまりでしたが、今では4,000万円前後まで上昇。一方で1戸当たりの面積は下がり続け、狭くなったにも関わらず価格は上がっています…。
札幌の不動産事情に詳しいインフォーメーション・システム キャビンの志田真郷社長は「東日本大震災の復興や五輪のため、資材や人が東京に集中していて足りない。建設費が上がり販売価格が上がった」と語ります。
2011年の平均価格は2,800万円あまりでしたが、今では4,000万円前後まで上昇。一方で1戸当たりの面積は下がり続け、狭くなったにも関わらず価格は上がっています…。
札幌の不動産事情に詳しいインフォーメーション・システム キャビンの志田真郷社長は「東日本大震災の復興や五輪のため、資材や人が東京に集中していて足りない。建設費が上がり販売価格が上がった」と語ります。
また、マンションの値上がりは新築だけでなく、中古にも影響を及ぼしているそう。高くて狭い新築マンションを避け、中古物件の人気が高まっています。
札幌の中古マンションの平均販売価格は、2011年は1,100万円あまりでしたが、その後上がり続け2021年8月末には2,000万円を超えました。
札幌の中古マンションの平均販売価格は、2011年は1,100万円あまりでしたが、その後上がり続け2021年8月末には2,000万円を超えました。
札幌でのマンション高騰は「10年続く」可能性
札幌のマンション高騰はいつまで続くのか、志田社長によると今後10年は続く可能性があるとのこと。
理由としては、2030年には冬季オリンピックを札幌で開催する可能性があること。さらに、北海道新幹線が札幌延伸することなど、経済的に“札幌は将来性が保証されている”ことが挙げられます。
しばらく続きそうな札幌のマンション価格高騰。今後の動向から目が離せません。
＊みんテレ10月7日OAのものです
理由としては、2030年には冬季オリンピックを札幌で開催する可能性があること。さらに、北海道新幹線が札幌延伸することなど、経済的に“札幌は将来性が保証されている”ことが挙げられます。
しばらく続きそうな札幌のマンション価格高騰。今後の動向から目が離せません。
＊みんテレ10月7日OAのものです
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