2021.9.8

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簡単レシピで再現 老舗洋食屋メンチカツ“味かつ”…デミグラスソースを自宅で

一口食べた瞬間、口の中にジュワ~ッと肉汁が広がる「メンチカツ」。子どもから大人までみんなに人気の料理ですが、プロの味を自宅で再現するのはなかなか難しいですよね。
 
そこで今回は、札幌グランドホテルの洋食部門で15年間経験を積み、28年前に下町の洋食屋「味かつ」を引き継いだ福田さんに、自宅で本格的なメンチカツを作るレシピを教わりました!
 
メンチカツに合う濃厚デミグラスソースの作り方も紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね~。

特別な食材は不要!スーパーで手に入る商品で本場の味を再現

<材料>
【デミグラスソース】
・赤ワイン        90cc
・砂糖          ひとつまみ
・炒めた玉ねぎ      100g
・水           180cc
・チキンコンソメ     ひとつまみ
・缶詰のデミグラスソース 290g
・ブラックペッパー    ひとつまみ
・生クリーム       少々
・バターフレーバーオイル 10cc(またはバター30g)
・ウスターソース     大さじ1
 
【メンチカツ】
・合いびき肉       300g
・炒めた玉ねぎ      100g
・卵           2個
・塩           小さじ2分の1
・ブラックペッパー    小さじ3分の2
・砂糖          少々
・醤油          少々
・ナツメグ        小さじ3分の1
・ドライパン粉      適量
・小麦粉         大さじ1
・バターフレーバーオイル 60cc(またはバター30g)
 

市販の缶で簡単に作れる「デミグラスソース」

はじめに、メンチカツ用のデミグラスソースを作ります。鍋に赤ワイン、砂糖、炒めた玉ねぎ、水、チキンコンソメ、缶詰のデミグラスソースを入れて沸騰させましょう。

福田さんによると、強火で一気に沸騰させることで、濃厚でコクのある洋食屋の味に近い仕上がりになるんだとか!
 
沸騰してしばらく経ったら一度火を止め、ブラックペッパーと生クリーム、バターフレーバーオイルまたはバター、ウスターソースを加えます。

本格的なデミグラスソースが、市販の缶詰で作れるのはありがたいですね。

ひと手間の工夫で仕上がりが変わる「メンチカツ」

デミグラスソースの後は、メンチカツの調理に入ります。まず合いびき肉と炒めた玉ねぎ、卵1個、塩、ブラックペッパー、砂糖、醤油、ナツメグをボウルに投入。
 
メンチカツにつけるドライパン粉は、事前に霧吹きで少し水をかけておくのがポイントです。湿り気を与えておくことで、揚げた後も肉汁を逃さない生パン粉のような食感になるんですって!
次に、先ほどボウルに投入したメンチカツの具材をこねます。このときのポイントは2つあり、1つ目は具材を叩きつけるようにして空気を抜くこと、そして2つ目はあまりこね過ぎないことです。
 
福田さんによると、メンチカツは具材をあまりこねないほうが良い一方、ハンバーグはしっかりとこねたほうがおいしく出来上がるそう。ハンバーグを作る際にも実践してみたい、お役立ちテクニックですね…!
具材を一通りこねた後は、卵と小麦粉を混ぜたものにメンチカツの具材をくぐらせ、パン粉をまぶします。パン粉をまぶす際は、片手で調理すると手が汚れずスムーズに調理できますよ。
 
もしも途中でメンチカツが割れてしまったら、再び形を整えて卵とパン粉を付け直せばOKです。
卵と小麦粉に具材をくぐらせた後は、油を入れたフライパンで揚げます。油と一緒にバターフレーバーオイルまたはバターも入れると、風味がアップしておすすめです。

ドライパン粉は色がつくのが早いので、弱火でゆっくりと揚げるように意識してみてくださいね。揚げ具合が心配な人は、ラップをかけずに電子レンジで20秒くらい温めると安心ですよ~。

プロの洋食の味を自宅で再現しよう

最後にデミグラスソースをメンチカツにかければ、ジューシーでふんわりとしたメンチカツが完成!

市販のデミグラスソース缶や、ただの合いびき肉で作ったとは思えない贅沢なお味でした。
 
高度な調理テクニックが不要で、店自慢の味を自宅で簡単に作れるのがうれしい“味かつ流メンチカツ”。特別な材料も必要ないので、食費を抑えたい人にもぴったりです!

*みんテレ8月26日OAのものです

特別な食材は不要!スーパーで手に入る商品で本場の味を再現

<材料>
【デミグラスソース】
・赤ワイン        90cc
・砂糖          ひとつまみ
・炒めた玉ねぎ      100g
・水           180cc
・チキンコンソメ     ひとつまみ
・缶詰のデミグラスソース 290g
・ブラックペッパー    ひとつまみ
・生クリーム       少々
・バターフレーバーオイル 10cc(またはバター30g)
・ウスターソース     大さじ1
 
【メンチカツ】
・合いびき肉       300g
・炒めた玉ねぎ      100g
・卵           2個
・塩           小さじ2分の1
・ブラックペッパー    小さじ3分の2
・砂糖          少々
・醤油          少々
・ナツメグ        小さじ3分の1
・ドライパン粉      適量
・小麦粉         大さじ1
・バターフレーバーオイル 60cc(またはバター30g)
 

市販の缶で簡単に作れる「デミグラスソース」

はじめに、メンチカツ用のデミグラスソースを作ります。鍋に赤ワイン、砂糖、炒めた玉ねぎ、水、チキンコンソメ、缶詰のデミグラスソースを入れて沸騰させましょう。

福田さんによると、強火で一気に沸騰させることで、濃厚でコクのある洋食屋の味に近い仕上がりになるんだとか!
 
沸騰してしばらく経ったら一度火を止め、ブラックペッパーと生クリーム、バターフレーバーオイルまたはバター、ウスターソースを加えます。

本格的なデミグラスソースが、市販の缶詰で作れるのはありがたいですね。

ひと手間の工夫で仕上がりが変わる「メンチカツ」

デミグラスソースの後は、メンチカツの調理に入ります。まず合いびき肉と炒めた玉ねぎ、卵1個、塩、ブラックペッパー、砂糖、醤油、ナツメグをボウルに投入。
 
メンチカツにつけるドライパン粉は、事前に霧吹きで少し水をかけておくのがポイントです。湿り気を与えておくことで、揚げた後も肉汁を逃さない生パン粉のような食感になるんですって!
次に、先ほどボウルに投入したメンチカツの具材をこねます。このときのポイントは2つあり、1つ目は具材を叩きつけるようにして空気を抜くこと、そして2つ目はあまりこね過ぎないことです。
 
福田さんによると、メンチカツは具材をあまりこねないほうが良い一方、ハンバーグはしっかりとこねたほうがおいしく出来上がるそう。ハンバーグを作る際にも実践してみたい、お役立ちテクニックですね…!
具材を一通りこねた後は、卵と小麦粉を混ぜたものにメンチカツの具材をくぐらせ、パン粉をまぶします。パン粉をまぶす際は、片手で調理すると手が汚れずスムーズに調理できますよ。
 
もしも途中でメンチカツが割れてしまったら、再び形を整えて卵とパン粉を付け直せばOKです。
卵と小麦粉に具材をくぐらせた後は、油を入れたフライパンで揚げます。油と一緒にバターフレーバーオイルまたはバターも入れると、風味がアップしておすすめです。

ドライパン粉は色がつくのが早いので、弱火でゆっくりと揚げるように意識してみてくださいね。揚げ具合が心配な人は、ラップをかけずに電子レンジで20秒くらい温めると安心ですよ~。

プロの洋食の味を自宅で再現しよう

最後にデミグラスソースをメンチカツにかければ、ジューシーでふんわりとしたメンチカツが完成!

市販のデミグラスソース缶や、ただの合いびき肉で作ったとは思えない贅沢なお味でした。
 
高度な調理テクニックが不要で、店自慢の味を自宅で簡単に作れるのがうれしい“味かつ流メンチカツ”。特別な材料も必要ないので、食費を抑えたい人にもぴったりです!

*みんテレ8月26日OAのものです

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