2021.5.7

ニュース

お得でエコ「子ども服リサイクル」 "おさがり交換会"や古着で500円クーポ ンも…

GWにおうちで衣替えをした方も多いのではないでしょうか。 去年から続くステイホームで、洋服の片付け。 それに季節の変わり目の、衣替え。
「着ない服をどうしようか問題」を抱えている方は多いようです。 最前線を取材しました。

季節の変わり目に持ち込む人が多い、リサイクルショップ

まず、活用したいのがリサイクルショップ。

 今回は札幌の豊平区平岸にある子ども服のリサイクルショップ
「ルールドゥスュクルリー」に伺ってきました。
ハイセンスでおしゃれな店内に取材班も驚きました!

値段がつかない普段着も買い取ってくれる

店内は、赤ちゃんから小学校高学年頃までの子ども服がサイズごとに分類され、 ブランド品だけでなくノーブランドの普段着も並んでいます。
あっという間にサイズアウトする靴や短期間しか使わないベビーカー 自転車を扱っているのも人気のひとつだそうです。
ルールドゥスュクルリーの店主、今野 和さんは 「ステイホームで片付けをしたり、コロナの影響でお仕事を辞めた方など、 ちょっとでも収入になればということで洋服を持ち込むケースも多いです」 と話していました。

お店は、買い取りと委託販売をしており、仕組みを伺うと…

「ノーブランドだど1枚10円の買い取りなんですけど、 ブランド、例えばGAPなどは50円前後で買い取りしてます。 スキーウエアやジャージを買いに来られる方が多いので、そういったものがあれば、ぜひ!買取は低価格になってしまいますが、委託は販売価格の70%がお客様に入るので、 預けることを選ぶ方も多いです」と話していました。

ルールドゥスュクルリー

住所:札幌市豊平区平岸2条10丁目1−17 サンクレストケイアイ 1F ビル
電話:011-827-6010
営業時間:午前11時~午後4時
定休日:火曜
Webサイト:http://www.heredesucreries.jp/
*コロナ禍で営業時間短縮中

業界がSDGsをけん引!ファストファッションでは500円クーポンも

続いて、 ファストファッションで人気のH&Mの札幌の店舗に行ってみると…。
店内には古着回収ボックスが設置されています。 リサイクルボックスの概念を覆す驚きのサービスがありました。

なにがすごいって?なんでも回収してくれるところです

H&M ラソラ札幌店 三田村 実来さんにお話しを伺うと… 「衣類の入った袋をお持ちいただき、回収ボックスで回収後、1枚500円引きのクーポンとお取りかえしています」
そうです。古着で500円クーポンがもらえるのです。

驚いたことは、H&Mの洋服でなくてもOK!さらに、シミ付きや破れた服、シーツや靴下も受け取ってくれます。

「ブランド、状態問わず回収しています。 穴の空いた靴下片方や擦り切れたタオルでも大丈夫です。 衣類ではなく、カーテンやホームテキスタイルも回収しています」と 三田村さんは話します。

大盛況の「おさがり交換会」を主催したのは札幌の主婦

続いて、 札幌を中心に「おさがり交換会」というイベントが盛況だと聞き 取材を進めました。 
主催する星野恵さんは、3歳から10歳までの4人の子どもを持つお母さん。 自分自身の子育ての経験から、ママが楽しく子育てをするためには、お互いに助け合う仕組み が必要だと2016年に「一般社団法人 相互支援団体かえりん」を立ち上げたと話します。

不定期に開いている「おさがり交換会」は、入場料500円を支払えば、配布されるビニール袋に 入るだけお下がりを持ち帰ることができる自由な会。 不要になった子ども服は置いていくこともできるんです。

助け合いの精神から生まれたこの交換会はスタート以来、参加者は約4000人にもなりました。 星野さんは、多くの参加者から切実に「本当に助かります」「お下がり交換会ないと困る」 そんな声を聞けて励みになっていると話しています。

次回のお下がり交換会は、6月5日(土)午前11時から午後4時まで、千歳アウトレットモールレラで10組20分交替制で開催予定です。*事前の予約が必要です。

一般社団法人 相互支援団体かえりん
公式Webサイト:https://kaerin.or.jp/
 

季節の変わり目に持ち込む人が多い、リサイクルショップ

まず、活用したいのがリサイクルショップ。

 今回は札幌の豊平区平岸にある子ども服のリサイクルショップ
「ルールドゥスュクルリー」に伺ってきました。
ハイセンスでおしゃれな店内に取材班も驚きました!

値段がつかない普段着も買い取ってくれる

店内は、赤ちゃんから小学校高学年頃までの子ども服がサイズごとに分類され、 ブランド品だけでなくノーブランドの普段着も並んでいます。
あっという間にサイズアウトする靴や短期間しか使わないベビーカー 自転車を扱っているのも人気のひとつだそうです。
ルールドゥスュクルリーの店主、今野 和さんは 「ステイホームで片付けをしたり、コロナの影響でお仕事を辞めた方など、 ちょっとでも収入になればということで洋服を持ち込むケースも多いです」 と話していました。

お店は、買い取りと委託販売をしており、仕組みを伺うと…

「ノーブランドだど1枚10円の買い取りなんですけど、 ブランド、例えばGAPなどは50円前後で買い取りしてます。 スキーウエアやジャージを買いに来られる方が多いので、そういったものがあれば、ぜひ!買取は低価格になってしまいますが、委託は販売価格の70%がお客様に入るので、 預けることを選ぶ方も多いです」と話していました。

ルールドゥスュクルリー

住所:札幌市豊平区平岸2条10丁目1−17 サンクレストケイアイ 1F ビル
電話:011-827-6010
営業時間:午前11時~午後4時
定休日:火曜
Webサイト:http://www.heredesucreries.jp/
*コロナ禍で営業時間短縮中

業界がSDGsをけん引!ファストファッションでは500円クーポンも

続いて、 ファストファッションで人気のH&Mの札幌の店舗に行ってみると…。
店内には古着回収ボックスが設置されています。 リサイクルボックスの概念を覆す驚きのサービスがありました。

なにがすごいって?なんでも回収してくれるところです

H&M ラソラ札幌店 三田村 実来さんにお話しを伺うと… 「衣類の入った袋をお持ちいただき、回収ボックスで回収後、1枚500円引きのクーポンとお取りかえしています」
そうです。古着で500円クーポンがもらえるのです。

驚いたことは、H&Mの洋服でなくてもOK!さらに、シミ付きや破れた服、シーツや靴下も受け取ってくれます。

「ブランド、状態問わず回収しています。 穴の空いた靴下片方や擦り切れたタオルでも大丈夫です。 衣類ではなく、カーテンやホームテキスタイルも回収しています」と 三田村さんは話します。

大盛況の「おさがり交換会」を主催したのは札幌の主婦

続いて、 札幌を中心に「おさがり交換会」というイベントが盛況だと聞き 取材を進めました。 
主催する星野恵さんは、3歳から10歳までの4人の子どもを持つお母さん。 自分自身の子育ての経験から、ママが楽しく子育てをするためには、お互いに助け合う仕組み が必要だと2016年に「一般社団法人 相互支援団体かえりん」を立ち上げたと話します。

不定期に開いている「おさがり交換会」は、入場料500円を支払えば、配布されるビニール袋に 入るだけお下がりを持ち帰ることができる自由な会。 不要になった子ども服は置いていくこともできるんです。

助け合いの精神から生まれたこの交換会はスタート以来、参加者は約4000人にもなりました。 星野さんは、多くの参加者から切実に「本当に助かります」「お下がり交換会ないと困る」 そんな声を聞けて励みになっていると話しています。

次回のお下がり交換会は、6月5日(土)午前11時から午後4時まで、千歳アウトレットモールレラで10組20分交替制で開催予定です。*事前の予約が必要です。

一般社団法人 相互支援団体かえりん
公式Webサイト:https://kaerin.or.jp/
 

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