2020.11.23

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反抗期コレクション#反コレ展で共感しちゃう。オンライン「子育てサロン」

子育てサロン 育児 反コレ 札幌ファクトリー リモート

「まだまだ遊びたいよ!」と、玄関に寝転がりダダをこねる男の子や、晴れているのに「傘をさして歩くもん!」と、決して傘を手放さない女の子…。そんな駄々っ子たちの姿がいっぱい!
第一次反抗期、いわゆる"イヤイヤ期"の子どもを映した写真展「#反コレ展覧会」がサッポロファクトリーで開かれています。

「イヤイヤ期の子育てに共感してほしい…」という思いで“反コレ”を企画

反コレとは"反抗期コレクション"の略称。1歳から3歳あたりのいわゆる"イヤイヤ期"の子どもの写真を約50点展示しています。
「私は子どものイヤイヤ期にすごく悩んで、どうしたらいいのかと思ったときに、一番うれしかったのが人の共感だったんです。同じく悩んでいる人に共感してもらえる何かを提供したいと思い始めました」。こう話すのは、「#反コレ展覧会」を主催した、小学1年生のママの松本なおこさん。
2020年で4年目の催しですが、コロナ禍での開催に、今回初めての企画を試みました。

交流もオンラインで♪コロナ禍で変わる「子育てサロン」のありかた

「コロナでなかなか人に会えなかったので、みんなで会えたらいいと思い、集まれる場を作ろうと思った」という松本さんの思いから、会場の一室に集まったママたち。
実はこの集まりは、写真展に訪れたママを対象にした子育てサロンなのです。子連れのママが1組、小学生の子を持つママ2組が「母子手帳の書きもらしを記入する」というテーマで参加しました。
「ボリュームがすごいからね、母子手帳」「妊娠8か月とか真っ白」など、母子手帳を見ながら会話が交わされます。
親子同士が交流したり育児の悩みを共有するなど、ママ友の出会いの場にもなっている子育てサロン。札幌では約300の子育てサロンがありますが、新型コロナウイルスの影響で中止となったままのサロンは100に及んでいるのだとか。
コロナ禍の乳幼児の母親を対象にしたアンケートによると『外出ができない』『ママ友が作れない』『祖父母に孫を会わせられない』などという回答が多く、巣ごもり生活によりストレスが溜まっています。
「同じ悩みを共有できるのは、ちょっとの時間でも楽しい」「少人数の完全予約制で、ほかのお母さんたちもうれしいと思う」などの声があるように、多くのママたちが集まり交流することを楽しみに皆参加しているのです。
しかし今年は、札幌では新型コロナウイルスの感染者が増加していることもあり、参加者は3組に限定しました。
そのほかの参加者は、ビデオ通話アプリを使用して子育てサロンに参加。札幌をはじめ、北海道網走市や東京などから4組が参加しました。
 
遠方からオンラインで参加したママは、「やっぱり直接会うのとは空気感も違いますけど、顔を見てお話できるのはすごくありがたい」と喜びの気持ちをコメント。
松本さんは、「家に1人でいると悶々と考えこんでしまいますし、当たり前のことが少しでも当たり前にできるという状況を取り戻せていけたらいいなと思います」と、これからの活動への抱負を話しました。

反コレ展示会2020は、11月13日~12月13日まで、サッポロファクトリー3条館1階のウォールギャラリーで開催しています。

「イヤイヤ期の子育てに共感してほしい…」という思いで“反コレ”を企画

反コレとは"反抗期コレクション"の略称。1歳から3歳あたりのいわゆる"イヤイヤ期"の子どもの写真を約50点展示しています。
「私は子どものイヤイヤ期にすごく悩んで、どうしたらいいのかと思ったときに、一番うれしかったのが人の共感だったんです。同じく悩んでいる人に共感してもらえる何かを提供したいと思い始めました」。こう話すのは、「#反コレ展覧会」を主催した、小学1年生のママの松本なおこさん。
2020年で4年目の催しですが、コロナ禍での開催に、今回初めての企画を試みました。

交流もオンラインで♪コロナ禍で変わる「子育てサロン」のありかた

「コロナでなかなか人に会えなかったので、みんなで会えたらいいと思い、集まれる場を作ろうと思った」という松本さんの思いから、会場の一室に集まったママたち。
実はこの集まりは、写真展に訪れたママを対象にした子育てサロンなのです。子連れのママが1組、小学生の子を持つママ2組が「母子手帳の書きもらしを記入する」というテーマで参加しました。
「ボリュームがすごいからね、母子手帳」「妊娠8か月とか真っ白」など、母子手帳を見ながら会話が交わされます。
親子同士が交流したり育児の悩みを共有するなど、ママ友の出会いの場にもなっている子育てサロン。札幌では約300の子育てサロンがありますが、新型コロナウイルスの影響で中止となったままのサロンは100に及んでいるのだとか。
コロナ禍の乳幼児の母親を対象にしたアンケートによると『外出ができない』『ママ友が作れない』『祖父母に孫を会わせられない』などという回答が多く、巣ごもり生活によりストレスが溜まっています。
「同じ悩みを共有できるのは、ちょっとの時間でも楽しい」「少人数の完全予約制で、ほかのお母さんたちもうれしいと思う」などの声があるように、多くのママたちが集まり交流することを楽しみに皆参加しているのです。
しかし今年は、札幌では新型コロナウイルスの感染者が増加していることもあり、参加者は3組に限定しました。
そのほかの参加者は、ビデオ通話アプリを使用して子育てサロンに参加。札幌をはじめ、北海道網走市や東京などから4組が参加しました。
 
遠方からオンラインで参加したママは、「やっぱり直接会うのとは空気感も違いますけど、顔を見てお話できるのはすごくありがたい」と喜びの気持ちをコメント。
松本さんは、「家に1人でいると悶々と考えこんでしまいますし、当たり前のことが少しでも当たり前にできるという状況を取り戻せていけたらいいなと思います」と、これからの活動への抱負を話しました。

反コレ展示会2020は、11月13日~12月13日まで、サッポロファクトリー3条館1階のウォールギャラリーで開催しています。

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