2020.8.25

ニュース

超希少!北海道の農家が作る話題の健康オメガ系オイル

スプーン1杯を毎日摂取するだけで、健康効果があるとされているオメガ3など脂肪酸の油です。特にアマニやエゴマのオメガ3は、女性ホルモンを整える働きやアンチエイジング効果も期待できると最近話題になっていますよね!実はこのオメガ系オイル、北海道で作っているって知っていましたか?

国産のアマやエゴマは実は北海道産!「上質な国産原料の油を提供したい」

注目を集めるワケは、体にイイだけではなく、その希少価値。
スーパーに並ぶアマニ油やエゴマ油の原産国はニュージーランドや中国と、ほとんどが輸入品。国産のアマやエゴマはほとんどが、実は北海道産なんです。
生産者の三好和巳(みよしかずみ)さんは、
「濃いって言ったほうがいいんですかね、油としての中身が。味にしても見た目でも、一般的なスーパーで売ってる亜麻仁油だとホントに透明の油ってあるけど、たぶん輸入もんですよ。味がない。(ここで栽培するのは)化学肥料は使わなくて有機質肥料だけなんです。それによって、自然の甘み、味になるんです」と話します。
いち早く、その健康効果に着目し、海外を視察。独学でアマなどの栽培を始めた三好さん。
オメガ系オイルは毎日の継続摂取が大事。続けやすい価格で、上質な国産原料の油を提供したいと長年、思い続けてきたと言います。
 

「OMEGAファーマーズ」生産拠点は廃校になった小学校の体育館

その生産拠点となる工場は、士別市にある、廃校になった小学校の体育館にできた搾油プラント。熱を加えずに種をすり潰して油を抽出する低温圧搾法で新鮮なオイルが絞られます。
目指したのは希少な国産の油を、手ごろな価格で消費者に届けること。三好さんを中心に、同じ志を持つ、北海道の8つの生産者・組織が結束し「OMEGAファーマーズ」が発足。
 
原料が外国産の物に比べ5倍~10倍も高値になる国産のオメガ系オイル。
オメガファーマーズ 搾油部門長の木村哲哉さんは、「強みは自分たちで作って搾油するってことによって中間マージンもなくなって、ある程度価格を抑えて皆さんに提供できる油が作れる」と言います。

オイルコンシェルジュに聞く...この夏オススメの食べ方!

生産農家が自ら絞った純度の高いオイル。東京・浅草橋で創業100年を超える「金田油店」のアドバイザー。食用の油を研究、オイルを使った料理を紹介するブログが人気の、油の味を知り尽くす青木絵麻さんにティスティングしてもらうと…。
「エゴマ油の方は香りがすごいイイなという印象。シソ科のエゴマはその葉っぱの香りが漂って、さらりとしていて非常に飲みやすい油だなと感じました。アマニの方は、だいたいのアマニ油には苦みが結構あるんですけど、こちらは全体にほろ苦さはありますがとてもさっぱりとしていて、えぐみがないので非常に食べやすいと思いました」とのこと。
さらに、この夏おススメの食べ方を伺うと…
アマニもエゴマもオメガ3脂肪酸という体にいい成分が60%前後入っているのですが、これが強い加熱に弱いのでなるべくそのままかけて召し上がるのがオススメとのこと。
青木さんの定番は、「冷やし豚しゃぶ蕎麦」 にオイルをかける一品と「ひんやりトマト素麺」。冷凍しておいたトマトを、麺つゆと一緒にミキサーへ入れるだけ。最後にオメガ3オイルを加え、より滑らかに味わえるのだそう。
冷やし麺にかけるだけなら、取り入れやすいですね。
 
生産者自らが搾った“北海道産”のオメガ系オイル、皆さんも毎日の食卓に取り入れてみてはいかがでしょうか。

国産のアマやエゴマは実は北海道産!「上質な国産原料の油を提供したい」

注目を集めるワケは、体にイイだけではなく、その希少価値。
スーパーに並ぶアマニ油やエゴマ油の原産国はニュージーランドや中国と、ほとんどが輸入品。国産のアマやエゴマはほとんどが、実は北海道産なんです。
生産者の三好和巳(みよしかずみ)さんは、
「濃いって言ったほうがいいんですかね、油としての中身が。味にしても見た目でも、一般的なスーパーで売ってる亜麻仁油だとホントに透明の油ってあるけど、たぶん輸入もんですよ。味がない。(ここで栽培するのは)化学肥料は使わなくて有機質肥料だけなんです。それによって、自然の甘み、味になるんです」と話します。
いち早く、その健康効果に着目し、海外を視察。独学でアマなどの栽培を始めた三好さん。
オメガ系オイルは毎日の継続摂取が大事。続けやすい価格で、上質な国産原料の油を提供したいと長年、思い続けてきたと言います。
 

「OMEGAファーマーズ」生産拠点は廃校になった小学校の体育館

その生産拠点となる工場は、士別市にある、廃校になった小学校の体育館にできた搾油プラント。熱を加えずに種をすり潰して油を抽出する低温圧搾法で新鮮なオイルが絞られます。
目指したのは希少な国産の油を、手ごろな価格で消費者に届けること。三好さんを中心に、同じ志を持つ、北海道の8つの生産者・組織が結束し「OMEGAファーマーズ」が発足。
 
原料が外国産の物に比べ5倍~10倍も高値になる国産のオメガ系オイル。
オメガファーマーズ 搾油部門長の木村哲哉さんは、「強みは自分たちで作って搾油するってことによって中間マージンもなくなって、ある程度価格を抑えて皆さんに提供できる油が作れる」と言います。

オイルコンシェルジュに聞く...この夏オススメの食べ方!

生産農家が自ら絞った純度の高いオイル。東京・浅草橋で創業100年を超える「金田油店」のアドバイザー。食用の油を研究、オイルを使った料理を紹介するブログが人気の、油の味を知り尽くす青木絵麻さんにティスティングしてもらうと…。
「エゴマ油の方は香りがすごいイイなという印象。シソ科のエゴマはその葉っぱの香りが漂って、さらりとしていて非常に飲みやすい油だなと感じました。アマニの方は、だいたいのアマニ油には苦みが結構あるんですけど、こちらは全体にほろ苦さはありますがとてもさっぱりとしていて、えぐみがないので非常に食べやすいと思いました」とのこと。
さらに、この夏おススメの食べ方を伺うと…
アマニもエゴマもオメガ3脂肪酸という体にいい成分が60%前後入っているのですが、これが強い加熱に弱いのでなるべくそのままかけて召し上がるのがオススメとのこと。
青木さんの定番は、「冷やし豚しゃぶ蕎麦」 にオイルをかける一品と「ひんやりトマト素麺」。冷凍しておいたトマトを、麺つゆと一緒にミキサーへ入れるだけ。最後にオメガ3オイルを加え、より滑らかに味わえるのだそう。
冷やし麺にかけるだけなら、取り入れやすいですね。
 
生産者自らが搾った“北海道産”のオメガ系オイル、皆さんも毎日の食卓に取り入れてみてはいかがでしょうか。

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