2019.10.30

ニュース

理想のカツ丼?!ボリューム満点! 創業63年目の夫婦で営む定食屋「なかむら」

料理の味とボリュームで根強いファンが多い、穴場のお店「なかむら」。この道60年以上のご主人が揚げる、ふわふわのパン粉に包まれたジューシーでダイナミックなカツをご紹介します!

シンボルマークは象?その理由とは…

ラジオパーソナリティーの北川久仁子さんと廣岡俊光アナウンサーが訪れたのは、夜は居酒屋・昼は定食屋の、60年以上の歴史を持つお店「なかむら」。
老舗の味を作っているのは、ご主人の中村一之さん。
今年で80歳を迎えるご主人ですが、毎朝始発でお店に来て、夜は11時半まで働いているんですって。
それを二人三脚で支えてきたのが、奥さんの千榮子(ちえこ)さんです。
北川さん:「こちらで60年やっているんですか?」
ご主人:「ここは12年ですね、小樽で60年近くやっていました」
 
なかむらは元々、小樽で夜の居酒屋メニューを中心に100人以上の宴会も受ける大きなお店でした。時代も移り変わり、12年前に店をたたもうとしていた頃、「続けてほしい」と子どもたちがお金を出し合って、店も住む場所も用意してくれたことがきっかけで札幌に移転したんだそう。そして、廣岡アナが気になっていたことが…。
 
廣岡アナ:「なんでお店の前に象が?」
奥さん:「みんなに言われるんですが、単なる母親のバンコクのお土産なんです(笑)」
ご主人:「小樽のお店が火事で焼けたときに、あの象だけが真っ黒こげになって残ったんです。お客さんが“守り神じゃないか”って言って…。だから連れてきたんです」
 
今や立派なお店のシンボルマークになっているこの象は、看板にも描かれていました。

人気No.1!衣もおいしいダシの効いた「カツ丼」

まずは定番の「カツ丼」をいただきます。
北川さん:「卵の感じが理想的!お肉にもしっかり味がついていて、甘じょっぱい感じがおいしい。衣が美味しいですね!」
 
何でも新しいものがいいというご主人。パン粉は朝にその日使う分だけ手作りしているそう。
 
ご主人:「食パンを2~3日置いて冷蔵庫に1日入れて、4日目でちょうどいいもみ具合になるんです」
 
カツ丼のタレは毎朝7時からカツオで出汁をとり、みりん・砂糖・酒・しょうゆを入れた、シンプルだけど一口食べればほっとする63年続く味になっています。
 
ご主人:「この出汁はすべて、なめこおろしのタレや湯豆腐のタレ、肉鍋のタレなどさまざまなタレの”素”になっているんです」
“あなどれない”と評判の、セットに付くお吸い物にも、もちろん使われています。
 
北川さん:「美味しい。品がありますね~」
 
お肉に飽きたらこちらもおすすめ!大きなエビが3本乗った「海老とじ丼」!これもおいしそうですよね♪

完食率30%?!味も見た目も満点な“巨大ヒレカツ定食”!

そして、売り文句は「完食率30%」という、店一番のダイナミック定食がこちら!
3種類のソースをブレンドした、オリジナルソースをたっぷりかけていただきます!
 
廣岡アナ:「お肉が柔らかい!!」
奥さん:「そうなんですよ、だから女性も食べるんです。脂身がないから食べやすいんですよ」
 
なんと、ご飯はおかわり自由!「空になるまで出せる」というから驚きです。女の子で3杯、男性では5杯食べた人もいるんだとか。
また、食べきれなくても料理は全てテイクアウトOKなので、持ち帰って晩ごはんにすることもできちゃいます。もちろん、最初からテイクアウトも大丈夫なので、小樽から常連さんが買いに来ることもあるそうですよ♪
奥さん:「満身創痍ですよ。でも店に出てくるとなると、ピッとしますね。紅の一つでもひかなきゃと思います」
ご主人:「目標は100歳!仕事場で死んでたら本望です。動けなかったらできないからね、やりたくても。だから動けるうちはやる。元気なうちは頑張ってやります」
 
小樽で長く愛された味。もっともっと広がって、札幌でも長く愛され続けますように。
 

★カツ丼 650円
★海老とじ丼 650円
★スペシャルヒレカツ定食 1300円
 
【味処酒房 なかむら】
住所:札幌市中央区南4条6丁目 晴ばれビル2F
営業時間:昼 午前11時~午後2時
     夜 午後5時~午後11時
TEL:011-232-4227
定休日:日曜・祝日
 
(2019年10月17日放送「みんテレ」より)

シンボルマークは象?その理由とは…

ラジオパーソナリティーの北川久仁子さんと廣岡俊光アナウンサーが訪れたのは、夜は居酒屋・昼は定食屋の、60年以上の歴史を持つお店「なかむら」。
老舗の味を作っているのは、ご主人の中村一之さん。
今年で80歳を迎えるご主人ですが、毎朝始発でお店に来て、夜は11時半まで働いているんですって。
それを二人三脚で支えてきたのが、奥さんの千榮子(ちえこ)さんです。
北川さん:「こちらで60年やっているんですか?」
ご主人:「ここは12年ですね、小樽で60年近くやっていました」
 
なかむらは元々、小樽で夜の居酒屋メニューを中心に100人以上の宴会も受ける大きなお店でした。時代も移り変わり、12年前に店をたたもうとしていた頃、「続けてほしい」と子どもたちがお金を出し合って、店も住む場所も用意してくれたことがきっかけで札幌に移転したんだそう。そして、廣岡アナが気になっていたことが…。
 
廣岡アナ:「なんでお店の前に象が?」
奥さん:「みんなに言われるんですが、単なる母親のバンコクのお土産なんです(笑)」
ご主人:「小樽のお店が火事で焼けたときに、あの象だけが真っ黒こげになって残ったんです。お客さんが“守り神じゃないか”って言って…。だから連れてきたんです」
 
今や立派なお店のシンボルマークになっているこの象は、看板にも描かれていました。

人気No.1!衣もおいしいダシの効いた「カツ丼」

まずは定番の「カツ丼」をいただきます。
北川さん:「卵の感じが理想的!お肉にもしっかり味がついていて、甘じょっぱい感じがおいしい。衣が美味しいですね!」
 
何でも新しいものがいいというご主人。パン粉は朝にその日使う分だけ手作りしているそう。
 
ご主人:「食パンを2~3日置いて冷蔵庫に1日入れて、4日目でちょうどいいもみ具合になるんです」
 
カツ丼のタレは毎朝7時からカツオで出汁をとり、みりん・砂糖・酒・しょうゆを入れた、シンプルだけど一口食べればほっとする63年続く味になっています。
 
ご主人:「この出汁はすべて、なめこおろしのタレや湯豆腐のタレ、肉鍋のタレなどさまざまなタレの”素”になっているんです」
“あなどれない”と評判の、セットに付くお吸い物にも、もちろん使われています。
 
北川さん:「美味しい。品がありますね~」
 
お肉に飽きたらこちらもおすすめ!大きなエビが3本乗った「海老とじ丼」!これもおいしそうですよね♪

完食率30%?!味も見た目も満点な“巨大ヒレカツ定食”!

そして、売り文句は「完食率30%」という、店一番のダイナミック定食がこちら!
3種類のソースをブレンドした、オリジナルソースをたっぷりかけていただきます!
 
廣岡アナ:「お肉が柔らかい!!」
奥さん:「そうなんですよ、だから女性も食べるんです。脂身がないから食べやすいんですよ」
 
なんと、ご飯はおかわり自由!「空になるまで出せる」というから驚きです。女の子で3杯、男性では5杯食べた人もいるんだとか。
また、食べきれなくても料理は全てテイクアウトOKなので、持ち帰って晩ごはんにすることもできちゃいます。もちろん、最初からテイクアウトも大丈夫なので、小樽から常連さんが買いに来ることもあるそうですよ♪
奥さん:「満身創痍ですよ。でも店に出てくるとなると、ピッとしますね。紅の一つでもひかなきゃと思います」
ご主人:「目標は100歳!仕事場で死んでたら本望です。動けなかったらできないからね、やりたくても。だから動けるうちはやる。元気なうちは頑張ってやります」
 
小樽で長く愛された味。もっともっと広がって、札幌でも長く愛され続けますように。
 

★カツ丼 650円
★海老とじ丼 650円
★スペシャルヒレカツ定食 1300円
 
【味処酒房 なかむら】
住所:札幌市中央区南4条6丁目 晴ばれビル2F
営業時間:昼 午前11時~午後2時
     夜 午後5時~午後11時
TEL:011-232-4227
定休日:日曜・祝日
 
(2019年10月17日放送「みんテレ」より)

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