今回訪れたのは、B’Zに長渕剛、藤木直人、吉幾三、そして引退した安室奈美恵などが、札幌に来た際は必ず立ち寄るという、有名人御用達のジンギスカンの名店「のざわ」。その人気の理由とは…?
元々は刑事?!お店を開業するまでの経歴に仰天!
午後6時から9時までのわずか3時間だけしか営業していない炭火焼 生ラム「のざわ」。
営業時間は短いですが、店内はお客さんで活気づいています。
道内はもちろん、全国各地にも口コミで広がったファンが多いんですって。
20年間毎年通う横浜からの常連客:「来る前に連絡して予約しないと混んでいて入れないんですよ。でも、生ラムのおいしさに惚れて通っているんです」
20年間毎年通う横浜からの常連客:「来る前に連絡して予約しないと混んでいて入れないんですよ。でも、生ラムのおいしさに惚れて通っているんです」
創業者であるご主人の野沢文雄さん(72)は、狩猟などで普段はほとんど阿寒で生活をしているそう。そのため、奥さまの由紀子さん(72)がお店を切り盛りしているんです。
ご主人の文雄さんは元々、北海道警察で刑事などを15年務め、33歳の時に政治家の秘書に転身。その後46歳の時に釧路でジンギスカン店を開店し、50歳の時に札幌に移転したんですって。
廣岡アナ:「なぜ全く違う仕事に?」
ご主人:「人生の流れだね。すべて見てきたら何か違うことをやってみたくなったんです」
そんな自由人なご主人をどう思っているのか奥さまに尋ねたところ…
由紀子さん:「40代も終わるころでしたから、独立したい気持ちもあったんじゃないですかね。主人は若い時からジンギスカンが大好きで、自宅でもロールの羊肉を厚く切ったり、タレも色々研究していましたよ。1回きりの人生だから、なんでも挑戦してみたらいいなと思ったんですよね」
廣岡アナ:「なぜ全く違う仕事に?」
ご主人:「人生の流れだね。すべて見てきたら何か違うことをやってみたくなったんです」
そんな自由人なご主人をどう思っているのか奥さまに尋ねたところ…
由紀子さん:「40代も終わるころでしたから、独立したい気持ちもあったんじゃないですかね。主人は若い時からジンギスカンが大好きで、自宅でもロールの羊肉を厚く切ったり、タレも色々研究していましたよ。1回きりの人生だから、なんでも挑戦してみたらいいなと思ったんですよね」
サクッとかみ切れる&ジューシーな分厚い生ラム!その秘訣とは…
では、ご主人が人生をかけてまで作り上げた生ラムジンギスカンをいただきます。
北川さん:「サクッとかみ切れますね!臭みもないです」
廣岡アナ:「本当だ!脂のサラサラ感と肉のサクサクがおいしいですね~」
こんなに分厚いのは初めてという廣岡アナ。分厚さの秘密を伺うと…
ご主人:「うちのは生肉だから薄くスライスできないんですよ。冷凍ならできるんだけどね」
廣岡アナ:「本当だ!脂のサラサラ感と肉のサクサクがおいしいですね~」
こんなに分厚いのは初めてという廣岡アナ。分厚さの秘密を伺うと…
ご主人:「うちのは生肉だから薄くスライスできないんですよ。冷凍ならできるんだけどね」
個体自体がやわらかくニオイが少ないという「のざわ」の生ラム。冷凍してしまうとお肉は臭くなり、おいしい肉汁が下の方に下がってパサパサになってしまうそう。しかし「のざわ」では、余分な脂身や筋を取り除き、冷凍もしないため、しんなりとやわらかく臭みもない、おいしい生ラムがいただけるんです。
創業時から通う札幌の常連客(40):「ペロッと食べられちゃう。次から次へと食べたくなるんですよね」
また、お肉がジューシーに仕上がるのには、こちらの淵が高い独特の鍋に秘密があるようです。
創業時から通う札幌の常連客(40):「ペロッと食べられちゃう。次から次へと食べたくなるんですよね」
また、お肉がジューシーに仕上がるのには、こちらの淵が高い独特の鍋に秘密があるようです。
普通のジンギスカン鍋に比べて淵が高いことで、お肉を包み込むように遠赤外線効果で焼き上げることが出来るんですって。
こんなところまで…!数多くの有名人を魅了するサービスの数々
ジンギスカンといえば甘いタレを思い浮かべる方も多いのではないしょうか?しかし「のざわ」では、ちょっと変わったタレでいただくんです。
廣岡アナ:「タレが醤油ダシ系ですよね?」
由紀子さん:「うちのお肉には和風だし系が合うんです。甘いのは合わないかな」
そう。ここのタレは、シイタケ・昆布・煮干しなどを3時間煮込んで作る和風のさっぱり味にしあげています。しかも、まろやかな味にするために1か月寝かせているんです。
そんな話をしていると、おもむろに立ち始め火の調節をし始めたご主人。
廣岡アナ:「タレが醤油ダシ系ですよね?」
由紀子さん:「うちのお肉には和風だし系が合うんです。甘いのは合わないかな」
そう。ここのタレは、シイタケ・昆布・煮干しなどを3時間煮込んで作る和風のさっぱり味にしあげています。しかも、まろやかな味にするために1か月寝かせているんです。
そんな話をしていると、おもむろに立ち始め火の調節をし始めたご主人。
なんと、必ず鍋下にある窓の開け閉めで火加減を調整しているんですって。このようなご主人たちのやさしい心配りが、有名人たちの心を引き付けているんですね。
さらに、ご主人のサービス精神はこんなところにまで…。
さらに、ご主人のサービス精神はこんなところにまで…。
ジンギスカンにコンニャク⁉と廣岡アナも北川さんも驚き!そのお味は…?
廣岡アナ:「羊の脂がいいコーティングになっていて、コンニャクとは思えないですね」
この発想は、函館でジンギスカンの時にコンニャクを焼いていたところを見て取り入れたそう。こういった工夫も有名人たちを魅了する1つです。
そして、ジンギスカンが大好きという、ご主人らしいある構想を教えてくれましたよ。
廣岡アナ:「羊の脂がいいコーティングになっていて、コンニャクとは思えないですね」
この発想は、函館でジンギスカンの時にコンニャクを焼いていたところを見て取り入れたそう。こういった工夫も有名人たちを魅了する1つです。
そして、ジンギスカンが大好きという、ご主人らしいある構想を教えてくれましたよ。
ご主人:「オーストラリアのお肉もだんだん値上がりしてきて高くなっているから、自分で羊を飼おうと思っているんですよ。今、馬と羊の舎を作っている最中なんです」
自由なご主人らしい発想ですよね。さらに、冬になるとご主人が撃ったエゾシカをお店で提供しているという情報も!今年は10月から提供予定と聞き、廣岡アナも「絶対行きます」と楽しみにしていました。
自由なご主人らしい発想ですよね。さらに、冬になるとご主人が撃ったエゾシカをお店で提供しているという情報も!今年は10月から提供予定と聞き、廣岡アナも「絶対行きます」と楽しみにしていました。
由紀子さん:「うちをめがけて来てくださった方に、旅の思い出の1ページに入れてもらっただけでも本当にうれしい。だから手抜きは絶対にできないと思っています」
これからも、「のざわ」らしい生ラムジンギスカンが続いていきますように。
【のざわ】
住所:札幌市中央区南7条6丁目2
営業時間:午後6時~午後9時
TEL:011-533-9388
定休日:日曜日
★生ラム 1人前 650円(野菜付)
(2019年9月12日放送「みんテレ」より)
これからも、「のざわ」らしい生ラムジンギスカンが続いていきますように。
【のざわ】
住所:札幌市中央区南7条6丁目2
営業時間:午後6時~午後9時
TEL:011-533-9388
定休日:日曜日
★生ラム 1人前 650円(野菜付)
(2019年9月12日放送「みんテレ」より)
元々は刑事?!お店を開業するまでの経歴に仰天!
午後6時から9時までのわずか3時間だけしか営業していない炭火焼 生ラム「のざわ」。
営業時間は短いですが、店内はお客さんで活気づいています。
道内はもちろん、全国各地にも口コミで広がったファンが多いんですって。
20年間毎年通う横浜からの常連客:「来る前に連絡して予約しないと混んでいて入れないんですよ。でも、生ラムのおいしさに惚れて通っているんです」
20年間毎年通う横浜からの常連客:「来る前に連絡して予約しないと混んでいて入れないんですよ。でも、生ラムのおいしさに惚れて通っているんです」
創業者であるご主人の野沢文雄さん(72)は、狩猟などで普段はほとんど阿寒で生活をしているそう。そのため、奥さまの由紀子さん(72)がお店を切り盛りしているんです。
ご主人の文雄さんは元々、北海道警察で刑事などを15年務め、33歳の時に政治家の秘書に転身。その後46歳の時に釧路でジンギスカン店を開店し、50歳の時に札幌に移転したんですって。
廣岡アナ:「なぜ全く違う仕事に?」
ご主人:「人生の流れだね。すべて見てきたら何か違うことをやってみたくなったんです」
そんな自由人なご主人をどう思っているのか奥さまに尋ねたところ…
由紀子さん:「40代も終わるころでしたから、独立したい気持ちもあったんじゃないですかね。主人は若い時からジンギスカンが大好きで、自宅でもロールの羊肉を厚く切ったり、タレも色々研究していましたよ。1回きりの人生だから、なんでも挑戦してみたらいいなと思ったんですよね」
廣岡アナ:「なぜ全く違う仕事に?」
ご主人:「人生の流れだね。すべて見てきたら何か違うことをやってみたくなったんです」
そんな自由人なご主人をどう思っているのか奥さまに尋ねたところ…
由紀子さん:「40代も終わるころでしたから、独立したい気持ちもあったんじゃないですかね。主人は若い時からジンギスカンが大好きで、自宅でもロールの羊肉を厚く切ったり、タレも色々研究していましたよ。1回きりの人生だから、なんでも挑戦してみたらいいなと思ったんですよね」
サクッとかみ切れる&ジューシーな分厚い生ラム!その秘訣とは…
では、ご主人が人生をかけてまで作り上げた生ラムジンギスカンをいただきます。
北川さん:「サクッとかみ切れますね!臭みもないです」
廣岡アナ:「本当だ!脂のサラサラ感と肉のサクサクがおいしいですね~」
こんなに分厚いのは初めてという廣岡アナ。分厚さの秘密を伺うと…
ご主人:「うちのは生肉だから薄くスライスできないんですよ。冷凍ならできるんだけどね」
廣岡アナ:「本当だ!脂のサラサラ感と肉のサクサクがおいしいですね~」
こんなに分厚いのは初めてという廣岡アナ。分厚さの秘密を伺うと…
ご主人:「うちのは生肉だから薄くスライスできないんですよ。冷凍ならできるんだけどね」
個体自体がやわらかくニオイが少ないという「のざわ」の生ラム。冷凍してしまうとお肉は臭くなり、おいしい肉汁が下の方に下がってパサパサになってしまうそう。しかし「のざわ」では、余分な脂身や筋を取り除き、冷凍もしないため、しんなりとやわらかく臭みもない、おいしい生ラムがいただけるんです。
創業時から通う札幌の常連客(40):「ペロッと食べられちゃう。次から次へと食べたくなるんですよね」
また、お肉がジューシーに仕上がるのには、こちらの淵が高い独特の鍋に秘密があるようです。
創業時から通う札幌の常連客(40):「ペロッと食べられちゃう。次から次へと食べたくなるんですよね」
また、お肉がジューシーに仕上がるのには、こちらの淵が高い独特の鍋に秘密があるようです。
普通のジンギスカン鍋に比べて淵が高いことで、お肉を包み込むように遠赤外線効果で焼き上げることが出来るんですって。
こんなところまで…!数多くの有名人を魅了するサービスの数々
ジンギスカンといえば甘いタレを思い浮かべる方も多いのではないしょうか?しかし「のざわ」では、ちょっと変わったタレでいただくんです。
廣岡アナ:「タレが醤油ダシ系ですよね?」
由紀子さん:「うちのお肉には和風だし系が合うんです。甘いのは合わないかな」
そう。ここのタレは、シイタケ・昆布・煮干しなどを3時間煮込んで作る和風のさっぱり味にしあげています。しかも、まろやかな味にするために1か月寝かせているんです。
そんな話をしていると、おもむろに立ち始め火の調節をし始めたご主人。
廣岡アナ:「タレが醤油ダシ系ですよね?」
由紀子さん:「うちのお肉には和風だし系が合うんです。甘いのは合わないかな」
そう。ここのタレは、シイタケ・昆布・煮干しなどを3時間煮込んで作る和風のさっぱり味にしあげています。しかも、まろやかな味にするために1か月寝かせているんです。
そんな話をしていると、おもむろに立ち始め火の調節をし始めたご主人。
なんと、必ず鍋下にある窓の開け閉めで火加減を調整しているんですって。このようなご主人たちのやさしい心配りが、有名人たちの心を引き付けているんですね。
さらに、ご主人のサービス精神はこんなところにまで…。
さらに、ご主人のサービス精神はこんなところにまで…。
ジンギスカンにコンニャク⁉と廣岡アナも北川さんも驚き!そのお味は…?
廣岡アナ:「羊の脂がいいコーティングになっていて、コンニャクとは思えないですね」
この発想は、函館でジンギスカンの時にコンニャクを焼いていたところを見て取り入れたそう。こういった工夫も有名人たちを魅了する1つです。
そして、ジンギスカンが大好きという、ご主人らしいある構想を教えてくれましたよ。
廣岡アナ:「羊の脂がいいコーティングになっていて、コンニャクとは思えないですね」
この発想は、函館でジンギスカンの時にコンニャクを焼いていたところを見て取り入れたそう。こういった工夫も有名人たちを魅了する1つです。
そして、ジンギスカンが大好きという、ご主人らしいある構想を教えてくれましたよ。
ご主人:「オーストラリアのお肉もだんだん値上がりしてきて高くなっているから、自分で羊を飼おうと思っているんですよ。今、馬と羊の舎を作っている最中なんです」
自由なご主人らしい発想ですよね。さらに、冬になるとご主人が撃ったエゾシカをお店で提供しているという情報も!今年は10月から提供予定と聞き、廣岡アナも「絶対行きます」と楽しみにしていました。
自由なご主人らしい発想ですよね。さらに、冬になるとご主人が撃ったエゾシカをお店で提供しているという情報も!今年は10月から提供予定と聞き、廣岡アナも「絶対行きます」と楽しみにしていました。
由紀子さん:「うちをめがけて来てくださった方に、旅の思い出の1ページに入れてもらっただけでも本当にうれしい。だから手抜きは絶対にできないと思っています」
これからも、「のざわ」らしい生ラムジンギスカンが続いていきますように。
【のざわ】
住所:札幌市中央区南7条6丁目2
営業時間:午後6時~午後9時
TEL:011-533-9388
定休日:日曜日
★生ラム 1人前 650円(野菜付)
(2019年9月12日放送「みんテレ」より)
これからも、「のざわ」らしい生ラムジンギスカンが続いていきますように。
【のざわ】
住所:札幌市中央区南7条6丁目2
営業時間:午後6時~午後9時
TEL:011-533-9388
定休日:日曜日
★生ラム 1人前 650円(野菜付)
(2019年9月12日放送「みんテレ」より)
「働く女性」の帰宅が増える、ごご4時50分から放送!「子育てママ」「働く女性」は、夕方は忙しい!そこで、「みんテレ」は、「耳で観る」=耳で聴くだけで情報がわかる、また夕食の支度で忙しい視聴者にも短時間で情報が分かる、即効性&実用性のある情報をお届けします。