2019.7.5

ニュース

行列必至!中国の一流料理人が作るリーズナブルな本格中華料理店【玉林酒家(ぎょくりんしゅか)】

今回、紹介するのは、札幌市東区にある中国の一流料理人たちが作る中華料理のお店「玉林酒家」です。日本の食材を使って可能な限り本場中国の味で、安く提供してくれる人気のお店。開店時間と同時に広い店内があっという間に埋まることもあるそうです。
その味を確かめに、ラジオパーソナリティー北川久仁子さんと廣岡俊光アナウンサーが訪れました。

店内は”本場”中国さながらのきらびやかな装飾が目を引きます。オーナーの中井真理子さんが2人を迎えてくれました。
中井オーナーは、中国でツアーコーディネーターをしていたので中国の情報通。中国全土をまわり、食の関係者に会い、色々な食べ物の情報を見て聞いて、日本に帰ったらお店を開きたいと思いたち、すぐに(2001年)開店しました。
お店で料理を作っているのは、本場中国の「特級厨師」という国家資格を持つ料理長をはじめ、2人の一級料理人で賄っています。スゴイ!
まずお店の名物、刀削麺(とうしょうめん)を作るところを見せてもらいました。
麺は、スープをよく吸ってモチモチした食感に仕上げるため、切り口が三角形になるように専用の包丁で削っていきます。
北川さん:「いい香り。これさっき削っていた麺ですよね。弾力がスゴイ!モチモチ!!麺とあんが絡む」

中井オーナー:「トマトを入れて、酸味を加えてさっぱり感をだしています。中国の家庭でよく作るんですよ」

生麺なので、ゆで上がりが早いんですって。でも、すぐには伸びない麺なんです。
また、スープのベースは豚のゲンコツだけでとり、料理ごとに直前で混ぜる具材や調味料を変えて、味を仕上げます。

特に野菜は、サッと炒めているだけなので、それぞれの食感が生きているんです。
次に出てきたのは…えっ!真っ赤っ赤!!

中井オーナー:「ラータンの具材はハクサイと豚ロースのみ。これが四川省の辛い料理の素。日本で言えば、みそ汁みたいな基本の料理なんですよ」

廣岡アナ:「唐辛子で辛いですけど、野菜の甘さが際立っていますね…美味しい」

中井オーナーによると、ラータンというメニュー名は中国には無く、「玉林酒家オリジナル」なんですって。
まだまだ、おすすめの料理を紹介していただきました。

中井オーナー:「ピーマンが嫌いだった子どもも、このチンジャオロースを食べていました。苦くないって言ってくれたんですよ」

ピーマンを炒める時に、何かは教えてもらえなかったんですが、”ある調味料”を混ぜているんですって。そうすることで、独特の苦みを無くしているんだそうです。
実は中井オーナーは、お酒もお好きなようで、チンジャオロースと相性抜群の中国のお酒「孔府家酒」を薦めてくれました。北川さん嬉しそう…
料理は他にも、中国の東北地方の田舎料理で、お芋を炒めて作った「じゃがのシャキシャキ炒め」
「鶏肉のカシューナッツ炒め」。本場中国では鶏肉とピーナッツを炒めたもの。日本の揚げたピーナッツは硬いので、いろいろ試して、カシューナッツになったそうです。
中井オーナー:「これには、『汾酒』が合いますよ」
北川さん:「料理の香りと相まって、すごくおいしい。料理をさらにおいしくしてくれるのがお酒なんですね」
最後に、「玉林酒家」をこれからどのようなお店にしていきたいのか聞いてみました。

中井オーナー:「女性が気楽に食べられる中華料理屋さんであり続けたいです」

素敵ですね!これからも一流の料理人が作る、本場の中国の味を気軽に楽しめるお店であり続けて下さい。


<店舗情報>
【玉林酒家(ぎょくりんしゅか)】
住所)札幌市東区北43条東16丁目1-10
電話)011-784-5668
営業時間)ランチ…午前11時~午後2時
ディナー…午後5時~午後11時
定休日)第1、第3月曜日
★刀削とろみ麺…820円(税別)
★ラータン…930円(税別)
★チンジャオロース…860円(税別)
 
(2019年6月20日放送「みんテレ」より)
店内は”本場”中国さながらのきらびやかな装飾が目を引きます。オーナーの中井真理子さんが2人を迎えてくれました。
中井オーナーは、中国でツアーコーディネーターをしていたので中国の情報通。中国全土をまわり、食の関係者に会い、色々な食べ物の情報を見て聞いて、日本に帰ったらお店を開きたいと思いたち、すぐに(2001年)開店しました。
お店で料理を作っているのは、本場中国の「特級厨師」という国家資格を持つ料理長をはじめ、2人の一級料理人で賄っています。スゴイ!
まずお店の名物、刀削麺(とうしょうめん)を作るところを見せてもらいました。
麺は、スープをよく吸ってモチモチした食感に仕上げるため、切り口が三角形になるように専用の包丁で削っていきます。
北川さん:「いい香り。これさっき削っていた麺ですよね。弾力がスゴイ!モチモチ!!麺とあんが絡む」

中井オーナー:「トマトを入れて、酸味を加えてさっぱり感をだしています。中国の家庭でよく作るんですよ」

生麺なので、ゆで上がりが早いんですって。でも、すぐには伸びない麺なんです。
また、スープのベースは豚のゲンコツだけでとり、料理ごとに直前で混ぜる具材や調味料を変えて、味を仕上げます。

特に野菜は、サッと炒めているだけなので、それぞれの食感が生きているんです。
次に出てきたのは…えっ!真っ赤っ赤!!

中井オーナー:「ラータンの具材はハクサイと豚ロースのみ。これが四川省の辛い料理の素。日本で言えば、みそ汁みたいな基本の料理なんですよ」

廣岡アナ:「唐辛子で辛いですけど、野菜の甘さが際立っていますね…美味しい」

中井オーナーによると、ラータンというメニュー名は中国には無く、「玉林酒家オリジナル」なんですって。
まだまだ、おすすめの料理を紹介していただきました。

中井オーナー:「ピーマンが嫌いだった子どもも、このチンジャオロースを食べていました。苦くないって言ってくれたんですよ」

ピーマンを炒める時に、何かは教えてもらえなかったんですが、”ある調味料”を混ぜているんですって。そうすることで、独特の苦みを無くしているんだそうです。
実は中井オーナーは、お酒もお好きなようで、チンジャオロースと相性抜群の中国のお酒「孔府家酒」を薦めてくれました。北川さん嬉しそう…
料理は他にも、中国の東北地方の田舎料理で、お芋を炒めて作った「じゃがのシャキシャキ炒め」
「鶏肉のカシューナッツ炒め」。本場中国では鶏肉とピーナッツを炒めたもの。日本の揚げたピーナッツは硬いので、いろいろ試して、カシューナッツになったそうです。
中井オーナー:「これには、『汾酒』が合いますよ」
北川さん:「料理の香りと相まって、すごくおいしい。料理をさらにおいしくしてくれるのがお酒なんですね」
最後に、「玉林酒家」をこれからどのようなお店にしていきたいのか聞いてみました。

中井オーナー:「女性が気楽に食べられる中華料理屋さんであり続けたいです」

素敵ですね!これからも一流の料理人が作る、本場の中国の味を気軽に楽しめるお店であり続けて下さい。


<店舗情報>
【玉林酒家(ぎょくりんしゅか)】
住所)札幌市東区北43条東16丁目1-10
電話)011-784-5668
営業時間)ランチ…午前11時~午後2時
ディナー…午後5時~午後11時
定休日)第1、第3月曜日
★刀削とろみ麺…820円(税別)
★ラータン…930円(税別)
★チンジャオロース…860円(税別)
 
(2019年6月20日放送「みんテレ」より)

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