今流行の「ヘアオイル」。みなさん正しい使い方を知っていますか?間違った使い方をしていませんか?
ヘアオイルは髪をダメージから守りツヤとうるおいを与えてくれます。
基本的な使い方は、髪を乾かす前に適量のオイルを手に取り髪全体になじませます。その後に使用するドライヤ―やアイロンの熱によるダメージから髪を守ってくれるのです。その他、乾燥やパサつきが気になる場合は、乾いた髪に適量をつけたり、特にダメージが気になる時はシャンプー後にオイルをつけラップを巻いてパックをしたり、マッサージをしたり。
みなさん使い方は正しいと思うはずです。では何が違うの??
実は使い方で大事なことはつける量とつける位置なのです。多く見かけるのが、ボリュームを抑えるためやパサつきを抑えるために根元からオイルをたっぷりつける人がいます。オイルを根元からつけるのはNG!全体的にベタついた重いイメージになりオシャレ度がマイナス。
オイルの量は髪の毛量や長さによりますが、ほんの2~3滴。根元からつけず髪の長さの半分から毛先に向かってつけます。表面からではなく内側から馴染ませることでナチュラルに仕上がります。使用する量とつける位置を間違えないように効果的に使うことがとても大事です。とにかくオイルはつけすぎに注意!!一度に付けずに少しづつ足すようにつけ、つけすぎの失敗をなくしましょう!
オイルの量が調節出来たら次は応用編。トレンドのオシャレなウエットヘアにするために、スタイリング剤としてもオイルを使用。セットした前髪やアイロンで巻いた髪の毛先に少量をつけます。ポイントは少し束感を出しながら毛先だけにオイルをつけます。ウエット感と軽い質感のミックスで今どき感が出るのでバランスが重要です。
まとめたへスタイルで顔周りにおくれ毛を残す場合は、フェイスラインにはオイル感があったほうがオシャレ度アップ♪
流行の「ヘアオイル」。オイルの量を上手に調節しワンランクアップのオシャレなウエッドヘアに挑戦してみましょう♪
(メイクアップアトリエ hair&make 福士智子)