3人は、「京風の油揚げと豆腐が絶品! 」と話題のお店を探すために工場地区へ。地図を手に向かいますが、少々迷子になる3人。見えるのは雑木林のみです。
ここで、千堂さんがあるものを取り出します。それは"老眼鏡"。散歩には必須アイテムです。3人で地図をよーーく確認して向かうと…。
福本アナ:「あーーー! のぼりだ! 」
千堂さん:「とうふって書いてある」
大豆の香りも漂い、3人のテンションも上がります。
ここで、はち切れそうなビニール袋を手にした奥様たちに遭遇。なんと「油揚げの詰め放題」をしてきたばかりというのです。奥様から「おいしい」という情報を得て、福本アナが撮影交渉、OKを頂きました。
まさに知る人ぞ知るお店、「うのや藤井」。北海道新聞の印刷工場の裏手にあります。食品工場の直売店で、工場では北海道産大豆をつかったバラエティー豊かな豆腐、その豆腐から京風のやわらかい油揚げを作っています。
低温110度で15分、高温150度で15分と、合わせて30分じっくりと焼きあげます。さっそく出来立ての揚げをいただきました。
福本アナ:「揚げたては全然違いますね」
石井リポーター:「油っぽくない。お豆腐本来の大豆の味」
藤井貴大社長によりますと、菜種油で作っているとのこと。これだけの量を作ると、どうしても商品にならないハネものが出てくるそうです。でも味はまったく変わらないので、「詰め放題(540円)」を展開しているのです。
千堂さんもここはスイッチ入りました。ビニール袋をのばしたり、長いものは寝袋にように巻いて入れたりと、あの手この手で詰めていきます。
ちなみに重さを測ったら、千堂さんが2キロ、石井リポーターも2キロ、福本アナは1.5キロでした。主婦の底力を味わった福本アナでした。
<店舗情報>
【うのや藤井】
住所:北広島市大曲工業団地8丁目3-2
TEL:011-377-5008
営業:午前10時~午後5時
定休日:なし
うのや藤井の社長に、おすすめスポットを教わった3人。「ミカタさんという食品工場の向かいにある直売所」においしいメニューがあるというので向かいました。
ここで、満を持して千堂さんが撮影交渉に…。帰ってきた千堂さん、手で大きく丸のポーズ、見事OKでした。
食品工場「見方(みかた)」の「工場直営店 北のシェフ」。アメリカの西海岸をイメージした店内では、お店で販売する冷凍メニューを楽しめます。冷凍と侮ってはいけません。これが本格的なんです。
3人は、「エビチリソース」「豚肉やわらか煮」を注文。盛り付けも華やかで、冷凍食品とは思えない見た目です。
まず、「エビチリソース」を試食する千堂さん。
「辛さもちょうどいい。ピリッと感がいい」
続いて、福本アナが「豚肉やわらか煮」を。
「ほろほろですね~」
槇聡子店長:「作っているのは向かいの工場です。冷凍状態なんです。お野菜も全部」
千堂さんは、特にジャガイモのホクホク感に驚きを隠せない様子でした。普段歩かないエリアですが、ちょっと足を止めて、買い物ついでに立ち寄りたいツウなお店がありました。
<店舗情報>
【北のシェフ】
住所:北広島市大曲柏葉3丁目1-2
TEL:011-370-3200
営業:午前10時~午後6時
イートイン 午前11時~午後4時(L.O)
定休日:水曜
(2019年5月22日日放送「みんテレ」より)