食材を自ら調達!レトロな倉庫づくりの名店「プー横丁」の山菜パスタで初夏を体感

UHB「みんテレ」の人気コーナー「キセキの食堂」。今回は、ラジオパーソナリティー北川久仁子さんと廣岡俊光アナウンサーが、札幌市東区にある、昭和の雰囲気が漂う飲食店として人気の「プー横丁」を訪れました。

2019.5.28

店内の様子

味わい深い石造りのレトロな倉庫。
いったいどんな料理を出してくれるお店なのでしょうか?

店主の川端伸幸さん

見渡す限り、アンティーク、レトロなものが並んでいる店内。じつは、すべてが店主の川端伸幸さんが集めたものではなく、お客さんが持ってきてくれたものもあるそうです。

レトロな車

川端さん:「車が欲しいねって探していたんです。博物館に入っているような…可愛いねって言ってもらってきたんです。」

女性客:「中学校が近くだったので、よく来ています。かわいいバス停だったり、懐かしくて昔に帰れるような雰囲気が私は好きです。」

プー横丁の名前の由来

廣岡アナ:「この建物は、もともと何の倉庫だったんですか?」

川端さん:「玉ねぎ倉庫です。札幌軟石でできているというのも大きい。内装にお金がかからないと思って安易に始めたんですけど…。」

また、川端さんが大学生の時に聴いた、アメリカの2人組グループバンドが、「くまのプーさん」の事を歌った曲が印象に残り、店名にしたとも。

軟石を愛している人は、札幌には多くいて、断熱性に優れて重厚で、温かみがあり、窓がないことも店の雰囲気を高めています。

札幌軟石の魅力

まるで昭和にタイムスリップしたかのような、こちらのお店は創業して今年で35年。
東区民で知らない人がいないというほど人気の…その名も「プー横丁」です。
そんな一風変わった店名の由来をもう一つ、川端さんが話してくれました。

プー横丁の名前の由来②

川端さん:「お店のお客さんが話しているのを聞いていたら、”プー”はアイヌ語で食料倉庫の意味だということが判って…。うまくできてるなーと思った。」

北川さん、廣岡アナ:「すごい偶然が重なっていますね!」

常連客のインタビュー

そしてこのたたずまいや店内の雰囲気だけではなく、50種類以上もあるという料理も、また魅力的なんです。

常連客:「小学生の時にできたので、その時からずーと通っていますね。ただレトロなだけではなく、上品さもありますし、個性的で優しい味。いろいろ食べられていますけれど、まず外さない。誰にでも紹介できる店です。

山菜きのこスープスパゲッティ¥850

北川さん:「うわーッ、具だくさん!」

川端さんおすすめの一品は、タケノコ、フキ、ワラビといった、今が旬の山菜と道産キノコ3種類が贅沢に盛られたスープスパゲッティです。

実食 北川×廣岡

北川さん:「シャキシャキ!新鮮な感じが残っている。いろんな山菜が、優しい味ですね~」

山菜の風味を生かすため

山菜やキノコ類は、煮た方が風味の良さを最大限に引き出せるため、敢えてスープで食べていただいています。そして、麺の食感を考え、茹でるのに15分もかかる太麺を使っています。

山菜採りの川端さん

「山菜は自分で採りに行ってます。」と川端さん。

採ってきた食材は、川端さんの奥さんの両親に手伝ってもらいながら、春に採れた1年分の山菜を塩漬けにしています。わらびは塩漬けにすると粘り気が消え、歯ごたえのある食感に変化するということです。

川端さんは、食べる人の気持ちになって、ぜひ北海道の四季を感じてほしいと、きょうも念入りに食材の仕込みを行います。



<店舗情報>
【カフェ&レストラン プー横丁】
住所)札幌市東区北23条東22丁目2-12
電話)011-785-1538
休)不定休
営業時間)午前11時~午後10時(L.O午後9時30分)
定休日:不定休
  ★山菜きのこのスープスパゲッティ…850円

(2019年5月16日放送「みんテレ」より)

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