札幌から車で50分ほどの長沼町。北海道らしい風景を楽しめるオシャレで素敵なカフェがたくさんあります。町内で唯一のガレット専門店、グラスに彫刻をほどこすサンドブラストを体験できるカフェを地域おこし協力隊の金山真大さんに案内してもらいました。
町内唯一のガレット専門店
2019年にオープンした「カフェ コフェル」は、フランスの郷土料理がいただける隠れ家カフェ。
目の前に広がる田園風景を楽しみながらいただく、町内で唯一のガレット専門店です。
目の前に広がる田園風景を楽しみながらいただく、町内で唯一のガレット専門店です。
自宅に人を招いてもてなすのが大好きというオーナーの思いが詰まったカフェに入ると…。
大きな窓から見える景色がまるで外国みたい。
太陽のやわらかな光が差し込んで、とっても素敵な雰囲気です。
大きな窓から見える景色がまるで外国みたい。
太陽のやわらかな光が差し込んで、とっても素敵な雰囲気です。
北海道産の蕎麦粉を使った4種類のガレットが楽しめる「ガレット専門店」。
一番人気は「厚切りベーコンのコンプレット 1550円」。
カフェコフェルの代表・坂井圭介さんによると「『コンプレット』はフランス語で完全という意味。食材の組み合わせが完全なという名前が付いたガレット」なんですって。
一番人気は「厚切りベーコンのコンプレット 1550円」。
カフェコフェルの代表・坂井圭介さんによると「『コンプレット』はフランス語で完全という意味。食材の組み合わせが完全なという名前が付いたガレット」なんですって。
フランス発祥の「ガレット」は、丸くて平たい料理を指します。
中でも有名なのが、ブルターニュ地方の郷土料理で、蕎麦粉を使って焼き上げた生地に、色とりどりの野菜などの具材をのせたガレット。
中でも有名なのが、ブルターニュ地方の郷土料理で、蕎麦粉を使って焼き上げた生地に、色とりどりの野菜などの具材をのせたガレット。
食べ方のマナーは特にないそうですが、食べやすい大きさに切って、生地を好きな具材を一緒に食べるのがオススメ。
まずは、生地を少し切って蕎麦粉感を味わってみました。
まずは、生地を少し切って蕎麦粉感を味わってみました。
素朴ながらも蕎麦の風味がふわっと香ります。
野菜も新鮮でシャキシャキ。季節によりますが、地元の野菜を使っています。
厚切りのベーコンも食べ応えバツグン!
野菜も新鮮でシャキシャキ。季節によりますが、地元の野菜を使っています。
厚切りのベーコンも食べ応えバツグン!
案内してくれた金山さんが注文したのは、「スモークチキンのベジガレット 1600円」。
こちらも野菜たっぷりでおいしそう!
こちらも野菜たっぷりでおいしそう!
金山さん、ブリトーのように全部丸めて豪快にかぶりつきました!
「いろいろな味が混ざっておいしい!スモークチキンの香りが鼻に抜けて、いい感じ」と金山さん。
「いろいろな味が混ざっておいしい!スモークチキンの香りが鼻に抜けて、いい感じ」と金山さん。
代表の坂井さんは「マナーはないので手で丸めて食べる方もいますが、全部切らずに手で包んだ方は初めてです」と話していました。
長沼の牧歌的な景色を眺めながら、フランスのガレットが味わえちゃう。長沼の進化が止まりません。
カフェ コフェル
住所:長沼町東5線南12
電話:0123-76-7996
営業:午前11時~午後4時
定休日:日曜・月曜
カフェ コフェル
住所:長沼町東5線南12
電話:0123-76-7996
営業:午前11時~午後4時
定休日:日曜・月曜
続いて向かったのはめずらしい体験ができるカフェ。
自家焙煎のコーヒーと自家製パンやピザが楽しめる「長沼のカフェ インカルシ」。2013年にオープンしました。
実はこちらのカフェの奥で、グラス彫刻の体験ができるんです。
自家焙煎のコーヒーと自家製パンやピザが楽しめる「長沼のカフェ インカルシ」。2013年にオープンしました。
実はこちらのカフェの奥で、グラス彫刻の体験ができるんです。
サンドブラストという技法を使ったグラス彫刻。
サンドブラストとは、細かい砂を圧縮された空気とともにグラスなどに引きつけて文字などを彫り込む技法です。
サンドブラストとは、細かい砂を圧縮された空気とともにグラスなどに引きつけて文字などを彫り込む技法です。
普段はいくつかのテンプレートの中から選んで体験しますが、今回は特別に、みんテレのロゴで挑戦させてもらいました!
まずはパソコンにデザインを取り込み、特殊な紙にプリントします。そして、プリントした紙を特殊フィルムに転写してから、グラスに貼り付けます。
まずはパソコンにデザインを取り込み、特殊な紙にプリントします。そして、プリントした紙を特殊フィルムに転写してから、グラスに貼り付けます。
ガラスエッチング工房ピリカの原尚樹さんによると、グラスに張り付けるのは一発勝負!貼り直しはできないとのこと。
緊張しますね~。でも、原さんにしっかりサポートしてもらえるので大丈夫!
横線とグラスの上のラインが平行になるように、心を落ち着かせて、貼り付けていきます。
緊張しますね~。でも、原さんにしっかりサポートしてもらえるので大丈夫!
横線とグラスの上のラインが平行になるように、心を落ち着かせて、貼り付けていきます。
表面にある透明のフィルムを外して、デザイン以外の部分に砂が当たって削れないように全てをテープで保護してから、いよいよサンドブラストスタート。
ペダルは踏んだまま、全体に砂を当てていきます。
斜めに当たらないように直角に当てるのがポイントなのだそう。
この間にわずか1分弱。保護テープを剥がし、グラス全体をキレイに洗浄したら完成です。
斜めに当たらないように直角に当てるのがポイントなのだそう。
この間にわずか1分弱。保護テープを剥がし、グラス全体をキレイに洗浄したら完成です。
世界に一つだけの「みんテレ」グラスが完成しました。
砂を吹きかけるので手が痛かったりしないか心配でしたが、全く問題なし。とっても楽しくできました。
砂を吹きかけるので手が痛かったりしないか心配でしたが、全く問題なし。とっても楽しくできました。
グラス彫刻は所要時間1時間ほど。6歳以上3600円からです。
友達同士で行っても体験している間、カフェでおいしいコーヒーを飲みながらゆっくり過ごすことができますよ。
友達同士で行っても体験している間、カフェでおいしいコーヒーを飲みながらゆっくり過ごすことができますよ。
長沼のカフェ インカルシ
住所:長沼町東6線北5
電話:0123-76-7091
営業:午前11時~午後6時
定休日:月曜
みんテレ11月26日OAのものです。
(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)
住所:長沼町東6線北5
電話:0123-76-7091
営業:午前11時~午後6時
定休日:月曜
みんテレ11月26日OAのものです。
(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)
町内唯一のガレット専門店
2019年にオープンした「カフェ コフェル」は、フランスの郷土料理がいただける隠れ家カフェ。
目の前に広がる田園風景を楽しみながらいただく、町内で唯一のガレット専門店です。
目の前に広がる田園風景を楽しみながらいただく、町内で唯一のガレット専門店です。
自宅に人を招いてもてなすのが大好きというオーナーの思いが詰まったカフェに入ると…。
大きな窓から見える景色がまるで外国みたい。
太陽のやわらかな光が差し込んで、とっても素敵な雰囲気です。
大きな窓から見える景色がまるで外国みたい。
太陽のやわらかな光が差し込んで、とっても素敵な雰囲気です。
北海道産の蕎麦粉を使った4種類のガレットが楽しめる「ガレット専門店」。
一番人気は「厚切りベーコンのコンプレット 1550円」。
カフェコフェルの代表・坂井圭介さんによると「『コンプレット』はフランス語で完全という意味。食材の組み合わせが完全なという名前が付いたガレット」なんですって。
一番人気は「厚切りベーコンのコンプレット 1550円」。
カフェコフェルの代表・坂井圭介さんによると「『コンプレット』はフランス語で完全という意味。食材の組み合わせが完全なという名前が付いたガレット」なんですって。
フランス発祥の「ガレット」は、丸くて平たい料理を指します。
中でも有名なのが、ブルターニュ地方の郷土料理で、蕎麦粉を使って焼き上げた生地に、色とりどりの野菜などの具材をのせたガレット。
中でも有名なのが、ブルターニュ地方の郷土料理で、蕎麦粉を使って焼き上げた生地に、色とりどりの野菜などの具材をのせたガレット。
食べ方のマナーは特にないそうですが、食べやすい大きさに切って、生地を好きな具材を一緒に食べるのがオススメ。
まずは、生地を少し切って蕎麦粉感を味わってみました。
まずは、生地を少し切って蕎麦粉感を味わってみました。
素朴ながらも蕎麦の風味がふわっと香ります。
野菜も新鮮でシャキシャキ。季節によりますが、地元の野菜を使っています。
厚切りのベーコンも食べ応えバツグン!
野菜も新鮮でシャキシャキ。季節によりますが、地元の野菜を使っています。
厚切りのベーコンも食べ応えバツグン!
案内してくれた金山さんが注文したのは、「スモークチキンのベジガレット 1600円」。
こちらも野菜たっぷりでおいしそう!
こちらも野菜たっぷりでおいしそう!
金山さん、ブリトーのように全部丸めて豪快にかぶりつきました!
「いろいろな味が混ざっておいしい!スモークチキンの香りが鼻に抜けて、いい感じ」と金山さん。
「いろいろな味が混ざっておいしい!スモークチキンの香りが鼻に抜けて、いい感じ」と金山さん。
代表の坂井さんは「マナーはないので手で丸めて食べる方もいますが、全部切らずに手で包んだ方は初めてです」と話していました。
長沼の牧歌的な景色を眺めながら、フランスのガレットが味わえちゃう。長沼の進化が止まりません。
カフェ コフェル
住所:長沼町東5線南12
電話:0123-76-7996
営業:午前11時~午後4時
定休日:日曜・月曜
カフェ コフェル
住所:長沼町東5線南12
電話:0123-76-7996
営業:午前11時~午後4時
定休日:日曜・月曜
続いて向かったのはめずらしい体験ができるカフェ。
自家焙煎のコーヒーと自家製パンやピザが楽しめる「長沼のカフェ インカルシ」。2013年にオープンしました。
実はこちらのカフェの奥で、グラス彫刻の体験ができるんです。
自家焙煎のコーヒーと自家製パンやピザが楽しめる「長沼のカフェ インカルシ」。2013年にオープンしました。
実はこちらのカフェの奥で、グラス彫刻の体験ができるんです。
サンドブラストという技法を使ったグラス彫刻。
サンドブラストとは、細かい砂を圧縮された空気とともにグラスなどに引きつけて文字などを彫り込む技法です。
サンドブラストとは、細かい砂を圧縮された空気とともにグラスなどに引きつけて文字などを彫り込む技法です。
普段はいくつかのテンプレートの中から選んで体験しますが、今回は特別に、みんテレのロゴで挑戦させてもらいました!
まずはパソコンにデザインを取り込み、特殊な紙にプリントします。そして、プリントした紙を特殊フィルムに転写してから、グラスに貼り付けます。
まずはパソコンにデザインを取り込み、特殊な紙にプリントします。そして、プリントした紙を特殊フィルムに転写してから、グラスに貼り付けます。
ガラスエッチング工房ピリカの原尚樹さんによると、グラスに張り付けるのは一発勝負!貼り直しはできないとのこと。
緊張しますね~。でも、原さんにしっかりサポートしてもらえるので大丈夫!
横線とグラスの上のラインが平行になるように、心を落ち着かせて、貼り付けていきます。
緊張しますね~。でも、原さんにしっかりサポートしてもらえるので大丈夫!
横線とグラスの上のラインが平行になるように、心を落ち着かせて、貼り付けていきます。
表面にある透明のフィルムを外して、デザイン以外の部分に砂が当たって削れないように全てをテープで保護してから、いよいよサンドブラストスタート。
ペダルは踏んだまま、全体に砂を当てていきます。
斜めに当たらないように直角に当てるのがポイントなのだそう。
この間にわずか1分弱。保護テープを剥がし、グラス全体をキレイに洗浄したら完成です。
斜めに当たらないように直角に当てるのがポイントなのだそう。
この間にわずか1分弱。保護テープを剥がし、グラス全体をキレイに洗浄したら完成です。
世界に一つだけの「みんテレ」グラスが完成しました。
砂を吹きかけるので手が痛かったりしないか心配でしたが、全く問題なし。とっても楽しくできました。
砂を吹きかけるので手が痛かったりしないか心配でしたが、全く問題なし。とっても楽しくできました。
グラス彫刻は所要時間1時間ほど。6歳以上3600円からです。
友達同士で行っても体験している間、カフェでおいしいコーヒーを飲みながらゆっくり過ごすことができますよ。
友達同士で行っても体験している間、カフェでおいしいコーヒーを飲みながらゆっくり過ごすことができますよ。
長沼のカフェ インカルシ
住所:長沼町東6線北5
電話:0123-76-7091
営業:午前11時~午後6時
定休日:月曜
みんテレ11月26日OAのものです。
(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)
住所:長沼町東6線北5
電話:0123-76-7091
営業:午前11時~午後6時
定休日:月曜
みんテレ11月26日OAのものです。
(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)
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