2025.11.20

グルメ / 狸小路

簡単便利でアレンジ自在“即席麺”が人気!その場で味わえる話題の「韓国即席麺」専門店も

 寒さが厳しくなるこれからの季節、食べたくなるのがラーメン。この時期になると、スーパーの即席麺コーナーには新しい商品がズラリ。
簡単便利でアレンジレシピが豊富にあることから、いま即席麺が売れているんです。価格が高騰しているお米を即席麺に置き換える人も増えているのだとか。

 1食分の栄養素がとれるものや韓国の袋麺専門店まで今ドキの即席麺について、たっぷり紹介します。

 北海道民おなじみ「やきそば弁当」。

 実は11月3日に誕生50周年を記念して、5袋入りパックの袋麺をリリースしました。
 沸騰したお湯に麺を入れて、ほぐしながら炒めればOK。

 好きな具材を入れて、オリジナルのやきそば弁当も作れる1品です。

 もちろん、「やき弁」には欠かせない付属のスープも付いていますよ。
 さらに、インスタントラーメンでは気になりがちな栄養を賄える商品もあるんですよ。
 
 完全栄養食をプロデュースするベースフードでは、10月22日、1食分の栄養素がとれるカップラーメン「BASE RAMEN(鶏ガラ醤油ラーメン)442円」を発売。

 全粒粉のちぢれ麺に塩分を30%カットしたスープなど、健康が気になる人でも罪悪感なく食べられる夢のような即席麺です。
 スーパーでどんな風に即席麺を食べているのか聞いてみると…。

 「たまに手抜きの夕食に、野菜いっぱい、お肉もたっぷり入れて作る」という人。

 「しゃぶしゃぶをしている汁の中にラーメンを入れて、タレは別に溶かしてつけて食べる。ご飯を食べなくても満足する。食べすぎなくてちょうどいい」という人も。
 日本即席食品工業協会の鈴木竜秀さんによると、2024年7月頃から即席麺の需要がグッと伸びている、とのこと。

 「即席麺は年々商品の種類が増えている。昔は袋ラーメンは5食パックがメインだったが、最近は3食パックの商品などいろいろな家族の形に対応した商品が出ている」といいます。
 頻発する地震や台風などの災害に備えて、季節を関係なく備蓄をする人が増えたこともあり、今では67年続く歴史の中で歴代2位となる数量を生産しているそうですよ。

 また、海外からの輸入即席麺もブームに大きく関わっているとのこと。

 10年前は400万トンほどでしたが、2024年は2000万トンと、4倍近く輸入量が増えているんですって。
 特に、韓国の「辛ラーメン」に代表されるような「辛さ」を売りにした海外即席麺が人気を呼んでいます。

 実は、10月、札幌に韓国の即席麺の専門店もオープンしているんです。
 10月1日に札幌の狸小路にオープンしたのが「チキン&ヌードル『ヤンニョム』」。

 店内の棚いっぱいに即席麺がズラリ。

 本場韓国から取り寄せた袋麺が、常時30種類以上並んでいます。
 定番の「辛ラーメン」を初め、韓国ではおなじみの即席ジャージャー麺や、日本では手に入りづらいチーズたっぷりの珍しい商品などが楽しめます。

 週末には行列ができ、ひっきりなしにお客さんが入るほどの盛況ぶり。
 この店の一番の特徴が、本場韓国のラーメンの自動調理器を使ったセルフ調理。

 底にアルミが入った専用どんぶりにスープを入れてラーメン自動調理機にかければ、まるで鍋で煮込んだような調理ができてしまうんです。
 有料の追加トッピングを入れれば、あっという間にチーズたっぷり韓国ラーメンの出来上がり。

 麺にチーズがしっかり絡んで、チーズのうま味がダイレクトに伝わってきます。
 日本の即席麺に比べると、モチモチした食感もあって、麺は少し太め。とってもおいしい!

 今まで、即席麺は買ってきて家で食べるというイメージが強かったのですが、お店で食べることができるのも、新しくておもしろいですよね。
 韓国ではラーメン屋さんがあまりなく、コンビニなどで買って自分で作って食べるのが当たり前とのこと。

 この店には、若い人とそのお母さん世代や家族で来る人もいて、幅広い層が来店しているそうですよ。

 今まであまり即席麺を食べなかった人も、韓国の即席麺をきっかけに食べ始め、ブームの勢いが増している様子。
 ちなみに、汁なしの韓国焼きそばも自分で作って味わえますよ。

 最新鋭の袋麺専門店も、ぜひ体験してみては?
チキン&ヌードル「ヤンニョム」
住所:札幌市中央区南2条西5丁目6 狸小路横丁1F
営業:正午~午後10時(L.O)
定休日:月曜(※月曜祝日の場合 火曜休)

みんテレ11月10日OAのものです。
(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)
 
 北海道民おなじみ「やきそば弁当」。

 実は11月3日に誕生50周年を記念して、5袋入りパックの袋麺をリリースしました。
 沸騰したお湯に麺を入れて、ほぐしながら炒めればOK。

 好きな具材を入れて、オリジナルのやきそば弁当も作れる1品です。

 もちろん、「やき弁」には欠かせない付属のスープも付いていますよ。
 さらに、インスタントラーメンでは気になりがちな栄養を賄える商品もあるんですよ。
 
 完全栄養食をプロデュースするベースフードでは、10月22日、1食分の栄養素がとれるカップラーメン「BASE RAMEN(鶏ガラ醤油ラーメン)442円」を発売。

 全粒粉のちぢれ麺に塩分を30%カットしたスープなど、健康が気になる人でも罪悪感なく食べられる夢のような即席麺です。
 スーパーでどんな風に即席麺を食べているのか聞いてみると…。

 「たまに手抜きの夕食に、野菜いっぱい、お肉もたっぷり入れて作る」という人。

 「しゃぶしゃぶをしている汁の中にラーメンを入れて、タレは別に溶かしてつけて食べる。ご飯を食べなくても満足する。食べすぎなくてちょうどいい」という人も。
 日本即席食品工業協会の鈴木竜秀さんによると、2024年7月頃から即席麺の需要がグッと伸びている、とのこと。

 「即席麺は年々商品の種類が増えている。昔は袋ラーメンは5食パックがメインだったが、最近は3食パックの商品などいろいろな家族の形に対応した商品が出ている」といいます。
 頻発する地震や台風などの災害に備えて、季節を関係なく備蓄をする人が増えたこともあり、今では67年続く歴史の中で歴代2位となる数量を生産しているそうですよ。

 また、海外からの輸入即席麺もブームに大きく関わっているとのこと。

 10年前は400万トンほどでしたが、2024年は2000万トンと、4倍近く輸入量が増えているんですって。
 特に、韓国の「辛ラーメン」に代表されるような「辛さ」を売りにした海外即席麺が人気を呼んでいます。

 実は、10月、札幌に韓国の即席麺の専門店もオープンしているんです。
 10月1日に札幌の狸小路にオープンしたのが「チキン&ヌードル『ヤンニョム』」。

 店内の棚いっぱいに即席麺がズラリ。

 本場韓国から取り寄せた袋麺が、常時30種類以上並んでいます。
 定番の「辛ラーメン」を初め、韓国ではおなじみの即席ジャージャー麺や、日本では手に入りづらいチーズたっぷりの珍しい商品などが楽しめます。

 週末には行列ができ、ひっきりなしにお客さんが入るほどの盛況ぶり。
 この店の一番の特徴が、本場韓国のラーメンの自動調理器を使ったセルフ調理。

 底にアルミが入った専用どんぶりにスープを入れてラーメン自動調理機にかければ、まるで鍋で煮込んだような調理ができてしまうんです。
 有料の追加トッピングを入れれば、あっという間にチーズたっぷり韓国ラーメンの出来上がり。

 麺にチーズがしっかり絡んで、チーズのうま味がダイレクトに伝わってきます。
 日本の即席麺に比べると、モチモチした食感もあって、麺は少し太め。とってもおいしい!

 今まで、即席麺は買ってきて家で食べるというイメージが強かったのですが、お店で食べることができるのも、新しくておもしろいですよね。
 韓国ではラーメン屋さんがあまりなく、コンビニなどで買って自分で作って食べるのが当たり前とのこと。

 この店には、若い人とそのお母さん世代や家族で来る人もいて、幅広い層が来店しているそうですよ。

 今まであまり即席麺を食べなかった人も、韓国の即席麺をきっかけに食べ始め、ブームの勢いが増している様子。
 ちなみに、汁なしの韓国焼きそばも自分で作って味わえますよ。

 最新鋭の袋麺専門店も、ぜひ体験してみては?
チキン&ヌードル「ヤンニョム」
住所:札幌市中央区南2条西5丁目6 狸小路横丁1F
営業:正午~午後10時(L.O)
定休日:月曜(※月曜祝日の場合 火曜休)

みんテレ11月10日OAのものです。
(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)
 

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