2025.11.5

グルメ / 札幌

スープカレー「ラマイ」観光客から地元カレー通が行列!王道チキン&スープ染みた豚しゃぶ

道内外に12店舗を展開し、札幌スープカレーの定番とも言える人気店「ラマイ」。

王道のチキンはもちろん、豚しゃぶが入った「ブヒッ」や超大盛りのライス「キンタマーニ」など、インパクトあるメニューが魅力です。

観光客から地元のカレー通まで、連日多くの人が訪れる「ラマイ 札幌中央店」に密着し、人気の秘密に迫りました。

まさに札幌スープカレーの王道ともいえる「チキン」が一番人気

ラマイの定番にして不動の人気を誇るのが「チキン 1,580円」。

2時間かけてじっくりと煮込まれたチキンは、スプーンを入れた瞬間ほろりとほどけるほどのやわらかさです。
ごろっと入った彩り豊かな野菜と、鶏のうまみがしっかり溶け込んだスープが絶妙に調和。

スパイスの香りがふわっと広がる、まさに札幌スープカレーの王道とも言える一杯です。
実際に訪れたお客さんからは「コクと辛さが相まっておいしい」「スパイスが他のお店と違う」といった声も。

長年通うファンが多いのも納得です。
チキンとともに人気を集めているのが、豚肉を使ったメニュー。ラマイには、豚肉を使ったスープカレーがふたつありますよ。

ひとつめは、角煮風のお肉がごろごろ入った「ポーク」。ガッツリ食べたい方におすすめで、しっかりとした食べ応えが特徴です。
そして、もうひとつの「ブヒッ 1,580円」には豚しゃぶ肉が使われています。

やわらかい薄切り肉にスープが染み込んだ一杯が堪能でき、常連客から愛されているメニュー。
肉の甘みとスパイスのバランスが絶妙で、一度食べるとクセになる味わいですよ。

地元の常連客だけでなく、海外のお客さんも多く訪れるラマイ。
マレーシアとシンガポールからの留学生2人組は、「マレーシアはカレーの種類もたくさんあるから久しぶりな感じです」「インドネシアのカレーの味に似ているかも」と話していましたよ。

「キンタマーニ」に「デヴィフジン」など遊び心溢れるユニークなメニュー名

思わずクスッと笑ってしまうような、ユニークなネーミングのメニューにも注目。

バリ島にある高原の名前が由来になっているという「キンタマーニ +390円」は、1kgを超える超大盛りのライスです。数種類のスパイスをベースに、ココナッツ風味に仕上げています。
何段階か選べるスープの辛さの名前でも、一番辛いのが「デヴィフジン +100円」。「辛口」ということで、この名前になったそうですよ。

開店前の厨房に密着!じっくり2時間痛めた玉ねぎがスープの要

開店前の厨房では、次の日に使うスープの仕込みをしていました。

玉ねぎを2時間かけて炒める作業は、スープのベース作りに欠かせません。じっくり痛めた玉ねぎを鶏ガラやスパイスと合わせて、8時間ほど煮込んでいきます。
スパイスの種類や内容については企業秘密とのことですが、10数種類のスパイスを使っていると店長の辻さんは教えてくれました。

他のお店の倍くらいの量なのだそうですよ。
スパイスは、使用前にミルミキサーで挽き直すことで香りを引き立たせています。

このひと手間が、他にはない奥深い味わいを生み出しているんですね。

開店30分で満席!圧倒的1位はチキン

開店10分前、店の外にはすでに行列ができていました。開店と同時にお客さんが続々と入店し、30分後には満席に。
この日の注文ランキングでは、1位がチキン、2位がポーク、3位がビーフという結果となりました。

4〜5割のお客さんが注文するというチキンは、やはり圧倒的な人気です。
20年以上ラマイで働く辻さんは、「全国展開していきたい」と今後の抱負を語ります。

バリ島を思わせるエスニックな店内で、王道のスープカレーを味わってみてはいかがでしょうか。
ラマイ 札幌中央店
住所:札幌市中央区南4条西10丁目
営業:午前11時30分~午後11時(L.O.午後10時)
定休:無休

みんテレ10月28日OAのものです。
(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)

まさに札幌スープカレーの王道ともいえる「チキン」が一番人気

ラマイの定番にして不動の人気を誇るのが「チキン 1,580円」。

2時間かけてじっくりと煮込まれたチキンは、スプーンを入れた瞬間ほろりとほどけるほどのやわらかさです。
ごろっと入った彩り豊かな野菜と、鶏のうまみがしっかり溶け込んだスープが絶妙に調和。

スパイスの香りがふわっと広がる、まさに札幌スープカレーの王道とも言える一杯です。
実際に訪れたお客さんからは「コクと辛さが相まっておいしい」「スパイスが他のお店と違う」といった声も。

長年通うファンが多いのも納得です。
チキンとともに人気を集めているのが、豚肉を使ったメニュー。ラマイには、豚肉を使ったスープカレーがふたつありますよ。

ひとつめは、角煮風のお肉がごろごろ入った「ポーク」。ガッツリ食べたい方におすすめで、しっかりとした食べ応えが特徴です。
そして、もうひとつの「ブヒッ 1,580円」には豚しゃぶ肉が使われています。

やわらかい薄切り肉にスープが染み込んだ一杯が堪能でき、常連客から愛されているメニュー。
肉の甘みとスパイスのバランスが絶妙で、一度食べるとクセになる味わいですよ。

地元の常連客だけでなく、海外のお客さんも多く訪れるラマイ。
マレーシアとシンガポールからの留学生2人組は、「マレーシアはカレーの種類もたくさんあるから久しぶりな感じです」「インドネシアのカレーの味に似ているかも」と話していましたよ。

「キンタマーニ」に「デヴィフジン」など遊び心溢れるユニークなメニュー名

思わずクスッと笑ってしまうような、ユニークなネーミングのメニューにも注目。

バリ島にある高原の名前が由来になっているという「キンタマーニ +390円」は、1kgを超える超大盛りのライスです。数種類のスパイスをベースに、ココナッツ風味に仕上げています。
何段階か選べるスープの辛さの名前でも、一番辛いのが「デヴィフジン +100円」。「辛口」ということで、この名前になったそうですよ。

開店前の厨房に密着!じっくり2時間痛めた玉ねぎがスープの要

開店前の厨房では、次の日に使うスープの仕込みをしていました。

玉ねぎを2時間かけて炒める作業は、スープのベース作りに欠かせません。じっくり痛めた玉ねぎを鶏ガラやスパイスと合わせて、8時間ほど煮込んでいきます。
スパイスの種類や内容については企業秘密とのことですが、10数種類のスパイスを使っていると店長の辻さんは教えてくれました。

他のお店の倍くらいの量なのだそうですよ。
スパイスは、使用前にミルミキサーで挽き直すことで香りを引き立たせています。

このひと手間が、他にはない奥深い味わいを生み出しているんですね。

開店30分で満席!圧倒的1位はチキン

開店10分前、店の外にはすでに行列ができていました。開店と同時にお客さんが続々と入店し、30分後には満席に。
この日の注文ランキングでは、1位がチキン、2位がポーク、3位がビーフという結果となりました。

4〜5割のお客さんが注文するというチキンは、やはり圧倒的な人気です。
20年以上ラマイで働く辻さんは、「全国展開していきたい」と今後の抱負を語ります。

バリ島を思わせるエスニックな店内で、王道のスープカレーを味わってみてはいかがでしょうか。
ラマイ 札幌中央店
住所:札幌市中央区南4条西10丁目
営業:午前11時30分~午後11時(L.O.午後10時)
定休:無休

みんテレ10月28日OAのものです。
(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)

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