2025.11.1

グルメ / 札幌

気まぐれ海鮮丼が1320円&大盛り無料!超お得な鮮魚店の直営店が続々オープン…コスパ抜群!

 いま、札幌の人気鮮魚店が続々と食堂をオープンさせているんです。ボリューム満点、旬の魚がたっぷりのった日替わり海鮮丼は、なんと大盛り無料。さらに江戸前風の赤酢を使ったお寿司にこだわりの総菜も。コスパ最強の食堂を2軒紹介します。

一和鮮魚店が経営する食堂

 札幌市東区に8月にオープンした「いちわ飯」。

 お店の看板メニュ、日替わりの「気まぐれ海鮮丼」には、マグロやサーモン、ブリなど10種類のネタがのって、なんと1320円!

 やってきたお客さんも「魚がいっぱいのって1320円はめちゃめちゃお得」「留萌の有名なお店に食べに行くけれど、札幌市内で海鮮丼を食べられてうれしい」と話していましたよ。
 安さの秘密は、旬の魚がお得に買える「一和鮮魚店」が経営する食堂だから。

 お店は同じ建物でほぼお隣同士です。

 鮮魚店直営だからこそ、新鮮なネタを使った海鮮丼が味わえるんですね!
 安く提供するために、大将は大忙し。走り回りながら2つのお店を切り盛りして、コスパ抜群の海鮮丼を実現しているんです。

 2つのお店を運動会のように行ったり来たり。大変そうだけど、なんだか楽しそう!大将が走り回った分だけ海鮮丼の価格に還元しています。
 ご飯の量は大400g、中200g、小150gから選ぶことができて、どれを選んでも値段は変わらないんです。

 ということは実質、大盛り無料!

 酢飯でも白飯でも値段は変わらないそうですよ。
 とにかくもっとたくさんの人に魚を食べてほしいと、2025年の8月に食堂をオープンした一和鮮魚店店長の木島和哉さん。

 子ども食堂を開いたときに「子どもたちが目の前で『うまい!うまい!』と言ってくれたのがうれしくて。定食屋なら直接お客さんの気持ちを感じられる」と話します。
 
 魚を食べて喜ぶお客さんの笑顔が見たいという思いで様々なメニューを考案。刺身だけではなく、鮮度と味にこだわった手作りのフライなども提供しています。

 「極み 生アジフライ定食 1500円」は、ドーンと大きなフライが2個にお刺身、汁物もついています。
 自慢の魚介類をたっぷり使ったシーフードカレーもおすすめ。

 「魚屋のカレーライス」は、これだけたくさんの具が入って1000円。お得すぎます。

 「もしかしてお店で余ったものを再利用している?」と思って聞いてみると「何を言ってるんですか。そんなもの一切使っていませんよ。このカレーを作るために仕入れている」と大将。
 旬の魚と魚のだしを使ったカレーには、エビやイカ、ホタテなど、旬の魚介がゴロゴロとたくさん。

 この日はマダラのあらでだしをとって、たっぷりと加えていました。

 まさに鮮魚店ならではのこだわりのカレーです。
 季節限定のメニューも。

 1日5食限定の「秋の限定よくばり丼 1500円」は秋の旬の味覚を詰め込んだ1品。

 秋サケ、イクラ、サンマは刺身と蒲焼きがのっています。
 「今年のサンマはシーズン初めからとれているし、お客さんの反応もすごくいい」と大将。

 サンマの質がいいからこそ食べてほしいと、お刺身もかば焼きもぜいたくにそれぞれ1匹分使っているんですって。
 「もうけより人に食べて喜んでもらうことを追求したいと思っている」という大将ですが、「奥さんには毎日怒られてる。昨日も怒られた。『ちゃんと先のことを考えなさい』って」と苦笑い。

 「いちわ飯」は体力が持つ限り、年中無休で営業予定。金土日は夜も営業しているので、ぜひ足を運んでみては。
いちわ飯
住所:札幌市東区北39条東7丁目
営業:ランチ 午前11時~午後3時

「お好みでもお任せでも握ります」

 札幌市北区新琴似にも鮮魚店直営の食堂が。

 元々は魚をメインにした総菜専門店として3年前にオープンした「みなとやはなれ」。

 10月11日から食堂としてプレオープンしました。
 同じ新琴似にある「みなとや鮮魚店」直営のお店なんです。

 「みなとや はなれ」の前田隆也店長は「マチの寿司店みたいに、お好みでもお任せでも握ります」と話します。
 もともとはテイクアウト専門だったお寿司を店内で提供。

 ランチでは、8貫2500円ほど。

 「予算と相談しながら」握ってくれるのだそう。
 お寿司には店長の並々ならぬこだわりが。

 江戸前風の赤酢を使ったシャリのお寿司。シャリに赤酢を使うことで風味がまろやかになり、香りも豊かに。

 「江戸前風のお寿司をより多くの人に食べてもらいたい」と食堂にリニューアルしたそうです。
 ネタにもこだわりが。

 一番はマグロ。1週間ほど熟成させることでうまみが濃くなって、赤酢によく合うようになるのだとか。

 
 「マグロはお肉に近いものがあるので、熟成させるほど風味が良くなってくる」と熱く語ってくれました。

 ネタは日によって変わりますが、どれもひと手間加えたものばかりです。
 総菜も引き続き販売するので、店内の冷蔵ケースやカウンターに並ぶ料理もいただけます。

 「お寿司を食べながらお酒を飲んで…。これからお客さんの声や要望を聞いて、やれることをやっていきたい」と店長。
 当面はプレオープンとして営業。

 こだわりのお寿司と総菜。ちょっとしたぜいたくにおすすめです。

 鮮度よし、味よし、コスパよし。目利きの職人が選んだ素材を使った一品を味わってみては?
みなとや はなれ
住所:札幌市北区新琴似7条6丁目
営業:午前11時~午後8時
定休日:火曜・水曜
 
みんテレ10月22日OAのものです。
(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)

一和鮮魚店が経営する食堂

 札幌市東区に8月にオープンした「いちわ飯」。

 お店の看板メニュ、日替わりの「気まぐれ海鮮丼」には、マグロやサーモン、ブリなど10種類のネタがのって、なんと1320円!

 やってきたお客さんも「魚がいっぱいのって1320円はめちゃめちゃお得」「留萌の有名なお店に食べに行くけれど、札幌市内で海鮮丼を食べられてうれしい」と話していましたよ。
 安さの秘密は、旬の魚がお得に買える「一和鮮魚店」が経営する食堂だから。

 お店は同じ建物でほぼお隣同士です。

 鮮魚店直営だからこそ、新鮮なネタを使った海鮮丼が味わえるんですね!
 安く提供するために、大将は大忙し。走り回りながら2つのお店を切り盛りして、コスパ抜群の海鮮丼を実現しているんです。

 2つのお店を運動会のように行ったり来たり。大変そうだけど、なんだか楽しそう!大将が走り回った分だけ海鮮丼の価格に還元しています。
 ご飯の量は大400g、中200g、小150gから選ぶことができて、どれを選んでも値段は変わらないんです。

 ということは実質、大盛り無料!

 酢飯でも白飯でも値段は変わらないそうですよ。
 とにかくもっとたくさんの人に魚を食べてほしいと、2025年の8月に食堂をオープンした一和鮮魚店店長の木島和哉さん。

 子ども食堂を開いたときに「子どもたちが目の前で『うまい!うまい!』と言ってくれたのがうれしくて。定食屋なら直接お客さんの気持ちを感じられる」と話します。
 
 魚を食べて喜ぶお客さんの笑顔が見たいという思いで様々なメニューを考案。刺身だけではなく、鮮度と味にこだわった手作りのフライなども提供しています。

 「極み 生アジフライ定食 1500円」は、ドーンと大きなフライが2個にお刺身、汁物もついています。
 自慢の魚介類をたっぷり使ったシーフードカレーもおすすめ。

 「魚屋のカレーライス」は、これだけたくさんの具が入って1000円。お得すぎます。

 「もしかしてお店で余ったものを再利用している?」と思って聞いてみると「何を言ってるんですか。そんなもの一切使っていませんよ。このカレーを作るために仕入れている」と大将。
 旬の魚と魚のだしを使ったカレーには、エビやイカ、ホタテなど、旬の魚介がゴロゴロとたくさん。

 この日はマダラのあらでだしをとって、たっぷりと加えていました。

 まさに鮮魚店ならではのこだわりのカレーです。
 季節限定のメニューも。

 1日5食限定の「秋の限定よくばり丼 1500円」は秋の旬の味覚を詰め込んだ1品。

 秋サケ、イクラ、サンマは刺身と蒲焼きがのっています。
 「今年のサンマはシーズン初めからとれているし、お客さんの反応もすごくいい」と大将。

 サンマの質がいいからこそ食べてほしいと、お刺身もかば焼きもぜいたくにそれぞれ1匹分使っているんですって。
 「もうけより人に食べて喜んでもらうことを追求したいと思っている」という大将ですが、「奥さんには毎日怒られてる。昨日も怒られた。『ちゃんと先のことを考えなさい』って」と苦笑い。

 「いちわ飯」は体力が持つ限り、年中無休で営業予定。金土日は夜も営業しているので、ぜひ足を運んでみては。
いちわ飯
住所:札幌市東区北39条東7丁目
営業:ランチ 午前11時~午後3時

「お好みでもお任せでも握ります」

 札幌市北区新琴似にも鮮魚店直営の食堂が。

 元々は魚をメインにした総菜専門店として3年前にオープンした「みなとやはなれ」。

 10月11日から食堂としてプレオープンしました。
 同じ新琴似にある「みなとや鮮魚店」直営のお店なんです。

 「みなとや はなれ」の前田隆也店長は「マチの寿司店みたいに、お好みでもお任せでも握ります」と話します。
 もともとはテイクアウト専門だったお寿司を店内で提供。

 ランチでは、8貫2500円ほど。

 「予算と相談しながら」握ってくれるのだそう。
 お寿司には店長の並々ならぬこだわりが。

 江戸前風の赤酢を使ったシャリのお寿司。シャリに赤酢を使うことで風味がまろやかになり、香りも豊かに。

 「江戸前風のお寿司をより多くの人に食べてもらいたい」と食堂にリニューアルしたそうです。
 ネタにもこだわりが。

 一番はマグロ。1週間ほど熟成させることでうまみが濃くなって、赤酢によく合うようになるのだとか。

 
 「マグロはお肉に近いものがあるので、熟成させるほど風味が良くなってくる」と熱く語ってくれました。

 ネタは日によって変わりますが、どれもひと手間加えたものばかりです。
 総菜も引き続き販売するので、店内の冷蔵ケースやカウンターに並ぶ料理もいただけます。

 「お寿司を食べながらお酒を飲んで…。これからお客さんの声や要望を聞いて、やれることをやっていきたい」と店長。
 当面はプレオープンとして営業。

 こだわりのお寿司と総菜。ちょっとしたぜいたくにおすすめです。

 鮮度よし、味よし、コスパよし。目利きの職人が選んだ素材を使った一品を味わってみては?
みなとや はなれ
住所:札幌市北区新琴似7条6丁目
営業:午前11時~午後8時
定休日:火曜・水曜
 
みんテレ10月22日OAのものです。
(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)

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