2025.10.20

グルメ / 札幌

純度100%の北大牛乳!季節によって味も変わる…北大内のカフェではジェラートも!【札幌】

札幌市の中心部、北海道大学に、“ここでしか味わえない”添加物不使用、純度100%の「北大牛乳」があるということで取材してきました!

北大マルシェCafe&Laboってどんなお店?

2017年に北海道大学百年記念会館に誕生したカフェレストランで、北大農場で生産される「北大牛乳」や、自家製チーズを使用したメニューが提供されています。

テイクアウトメニューもあり、自家製ジェラートやドリンクなどを持ち帰ることもできるので、観光に来ている方にも嬉しいですね!

自然に囲まれた店内

お店は北大札幌キャンパスの正門から歩いて5分ほどの場所にあります。自然に囲まれていて、歩いてるだけで気持ちがいい!
近くにはサクシュコトニ川が流れ、外で食べれるよう椅子やテーブルもあり、店内に入ってみると、木の温もりが感じられる空間でとても癒されます。

大きなガラス窓から見える景色は、一年を通して四季の移ろいを感じられるところも素敵です。
奥がカフェスペース、手前がショップになっており、ドリンクやジャムなどの飲食類、ヘアミストやブローチなども並んでいます。食はもちろんのこと、美容に興味のある方にも嬉しい商品がずらり!

看板メニュー「北大牛乳」


北大牛乳600円(税込)

北大牛乳は、北大の農場で育てられた牛の牛乳であり、食品添加物0、北大牛乳100%にこだわった商品だそうです。
北大マルシェCafé&Laboの工房で加工されており、北大牛乳ならではの特徴がいくつかあるそうです。

一つ目は「成分無調整」であるということ。こちらは脂肪分を除いたり他の栄養素を加えたりせず、生乳をそのまま使う製法です。
二つ目は「低温殺菌」しているということ。一般的な高温殺菌より風味を損なわないのが特徴的です。
三つ目は「ノンホモジナイズド製法」ということ。均質化の加工がされていないので、牛乳に含まれる脂肪分が不均一な大きさのまま残ります。
これらの特徴により、より自然でクリーミーな味わいを楽しむことができるそうです。
 
実際に飲んでみると、濃厚でほんのり甘みがあるけどすっきり後味よく飲めて美味しい!サラサラしすぎず、くどすぎず丁度良く、普段はなかなか味わえない美味しさでした。

北大牛乳を使ったジェラート

続いて、自家製ジェラート2種盛というメニューもいただきました。いくつかフレーバーの種類がある中、取材に伺った日は、「北大牛乳」と「自家製生キャラメル」の二つのフレーバーを選んでみました。
どちらのフレーバーのジェラートも、北大牛乳が使われているそう。

食べてみると、粘り気が強く濃厚で、ちゃんと牛乳の味も感じられる甘さがありとても美味しい!
人気のフレーバーを伺ったところ、「北大牛乳」と「自家製生キャラメル」の他に、「抹茶」も人気なんだとか。海外からの観光客の方は特に、日本を感じられるということで喜んでくださるそうです。

自家製ジェラート2種盛800円(税込)

草で牛を飼う

北大農場の牛はみんな草を食べて育てており、牛乳の味も影響を受けるようで、夏はさっぱりとして爽やかな、冬は濃厚な味わいを楽しめるそうです。
 
同店の白戸さんにお話を伺ってみたところ、同店は北大農学部の先生や学生の方々が研究のために北大牛乳を作り、その価値を広げて世に広めていきたいという思いで作られたそうです。
今後は、メニューをより充実させたり販売経路を広げたりして、もっと色んな方々に魅力を伝えたいと話します。

みなさんもここにしかない「北大牛乳」を是非味わってみてはいかがでしょうか?

こちらの記事でも紹介しています!
サツエキすぐ近く「北大キャンパスには人気ソフトクリームがたくさん」上質ソフト食べ歩き
https://sasaru.media/article/gourmet/20240606_002/

北大マルシェCafé&Labo
住所:札幌市北区北9条西5丁目北海道大学百年記念会館1階
電話番号:011-706-3213
営業時間:年中無休(年末年始休み)午前10時〜午後5時
ホームページhttp://www.marche-cafelabo.com
instagram:@hokudaimarche

(上記の情報は記事作成時点でのものです
最新の情報は各店舗にお問い合わせください)

北大マルシェCafe&Laboってどんなお店?

2017年に北海道大学百年記念会館に誕生したカフェレストランで、北大農場で生産される「北大牛乳」や、自家製チーズを使用したメニューが提供されています。

テイクアウトメニューもあり、自家製ジェラートやドリンクなどを持ち帰ることもできるので、観光に来ている方にも嬉しいですね!

自然に囲まれた店内

お店は北大札幌キャンパスの正門から歩いて5分ほどの場所にあります。自然に囲まれていて、歩いてるだけで気持ちがいい!
近くにはサクシュコトニ川が流れ、外で食べれるよう椅子やテーブルもあり、店内に入ってみると、木の温もりが感じられる空間でとても癒されます。

大きなガラス窓から見える景色は、一年を通して四季の移ろいを感じられるところも素敵です。
奥がカフェスペース、手前がショップになっており、ドリンクやジャムなどの飲食類、ヘアミストやブローチなども並んでいます。食はもちろんのこと、美容に興味のある方にも嬉しい商品がずらり!

看板メニュー「北大牛乳」


北大牛乳600円(税込)

北大牛乳は、北大の農場で育てられた牛の牛乳であり、食品添加物0、北大牛乳100%にこだわった商品だそうです。
北大マルシェCafé&Laboの工房で加工されており、北大牛乳ならではの特徴がいくつかあるそうです。

一つ目は「成分無調整」であるということ。こちらは脂肪分を除いたり他の栄養素を加えたりせず、生乳をそのまま使う製法です。
二つ目は「低温殺菌」しているということ。一般的な高温殺菌より風味を損なわないのが特徴的です。
三つ目は「ノンホモジナイズド製法」ということ。均質化の加工がされていないので、牛乳に含まれる脂肪分が不均一な大きさのまま残ります。
これらの特徴により、より自然でクリーミーな味わいを楽しむことができるそうです。
 
実際に飲んでみると、濃厚でほんのり甘みがあるけどすっきり後味よく飲めて美味しい!サラサラしすぎず、くどすぎず丁度良く、普段はなかなか味わえない美味しさでした。

北大牛乳を使ったジェラート


自家製ジェラート2種盛800円(税込)

続いて、自家製ジェラート2種盛というメニューもいただきました。いくつかフレーバーの種類がある中、取材に伺った日は、「北大牛乳」と「自家製生キャラメル」の二つのフレーバーを選んでみました。
どちらのフレーバーのジェラートも、北大牛乳が使われているそう。

食べてみると、粘り気が強く濃厚で、ちゃんと牛乳の味も感じられる甘さがありとても美味しい!
人気のフレーバーを伺ったところ、「北大牛乳」と「自家製生キャラメル」の他に、「抹茶」も人気なんだとか。海外からの観光客の方は特に、日本を感じられるということで喜んでくださるそうです。

草で牛を飼う

北大農場の牛はみんな草を食べて育てており、牛乳の味も影響を受けるようで、夏はさっぱりとして爽やかな、冬は濃厚な味わいを楽しめるそうです。
 
同店の白戸さんにお話を伺ってみたところ、同店は北大農学部の先生や学生の方々が研究のために北大牛乳を作り、その価値を広げて世に広めていきたいという思いで作られたそうです。
今後は、メニューをより充実させたり販売経路を広げたりして、もっと色んな方々に魅力を伝えたいと話します。

みなさんもここにしかない「北大牛乳」を是非味わってみてはいかがでしょうか?

こちらの記事でも紹介しています!
サツエキすぐ近く「北大キャンパスには人気ソフトクリームがたくさん」上質ソフト食べ歩き
https://sasaru.media/article/gourmet/20240606_002/

北大マルシェCafé&Labo
住所:札幌市北区北9条西5丁目北海道大学百年記念会館1階
電話番号:011-706-3213
営業時間:年中無休(年末年始休み)午前10時〜午後5時
ホームページhttp://www.marche-cafelabo.com
instagram:@hokudaimarche

(上記の情報は記事作成時点でのものです
最新の情報は各店舗にお問い合わせください)

2019年初夏に誕生した「SASARU」編集部では北海道民や北海道外に住む道産子、北海道が大好きな方…多くの人の心に刺さる北海道の話題や、つい押ささってしまう情報を集めています。編集部では、読んでくれる皆さんの日常生活に「SASARU」が染み入るように、日々企画を考え取材をしています。 読まさる記事、見ささる記事が、皆さんの心にささりますように。

Official SNS 公式SNS

フォローして最新情報を受け取る