2025.10.12

グルメ / 旭川・層雲峡・空知

ボリューミー&コスパ抜群!美唄で愛され続ける昭和レトロなファミレス「無性に食べたくなる味」

札幌中心部から車で1時間半、JR美唄駅から徒歩8分の『ふぁみり~れすとらん 仙中里(センチュリー)』。

今年創業48年を迎える昭和レトロなお店で、ボリューム満点のデカ盛りグルメが味わえます。

コスパ抜群「ここのカレーが食べたくなる」

『カツスパゲティ(サラダ付) 1,350円(税込)』は、パスタの上に大きなトンカツ、自家製ミートソースがたっぷりかかった一皿。
そのボリューム感は、常連の女性が「今は(量が多くて)食べられないけど、昔は食べてたんです」と話すほど。

半世紀変わらない味が、今も常連さんから愛されています。
人気メニューの『特厚カツカレー(サラダ付) 1,350円(税込)』も、150gの分厚いトンカツに、ご飯も400g以上とボリューム満点。
「うまい!ここのカレーが、無性に食べたくなるんです」と話すのは、昔から通うという常連の男性。

一緒に食べていた女性からも「いろいろな店と比べても、ここが一番」という声が聞けました。
そんなデカ盛りメニューが人気の仙中里ですが、最近は常連だけでなく市外からのお客さんが増えているんだとか。

取材日は、外国人のお客さんも訪れていました。
『五目焼麺 980円(税込)』を食べていた女性は、以前食べたときにおいしかったのでリピートしたんだとか。
お店の雰囲気について「落ち着くし、ゆっくりできる」と話します。

常連さんには「懐かしく」、初めて来たお客さんには「エモい」。昭和レトロな店内も、仙中里の魅力の1つです。
高校生のころに仙中里でアルバイトをしていて、20年ぶりに復帰したというこちらのスタッフ。

「スーパーカーとUFOがあって、スーパーカーを食べていた」と話すのは、昔あったお子様ランチのメニュー名なんです。
当時の食品サンプルを見せてもらうと、車に乗ったお子様ランチが!子ども時代に食べた、思い出深いメニューになっています。

今は形が変わっていますが、ハンバーグや生絞りオレンジジュースが味わえるお子様ランチは今でもお店の人気メニューです。
マスターの門脇さんは「はじめは子どもを連れてきていたお客さんが、最近は孫を連れてくるようになった」とうれしそうに話してくれましたよ。

オープンから半世紀近く経ち、今もなお家族みんなで訪れるレストランとして愛されています。

美唄駅の再開発とともにオープン

『ふぁみり~れすとらん 仙中里』は、1978年 美唄駅前の再開発時にオープン。

建設会社に勤めていたマスターの門脇さんは、義父の勧めで脱サラし、料理の道へ進みました。
商店街の再開発と大型商業施設“コアビバイ”のオープンもあり、当時の美唄は大盛り上がり。

現在商店街に残る店舗は5軒ほどになりましたが 、仙中里は今も人気店として変わらぬ味を守っています。
現在調理しているシェフは、娘婿の堂本さん。マスターと同じく脱サラし、厨房に立つ跡継ぎです。

娘の綾子さんもホールに立ち、家族みんなで切り盛りしています。
夏休みには、綾子さんの長男も厨房で皿洗いをしたんだとか。

お孫さんの頑張りについて、門脇さんは「こんなに一生懸命やるとは。うれしい」と感慨深そうに話してくれました。
親子で守り、常連から市外の方まで多くのお客さんに愛されている『ふぁみり~れすとらん 仙中里』。

昭和レトロなレストランへ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
ふぁみり~れすとらん 仙中里(センチュリー)
住所:美唄市西2条南2丁目4-26
時間:午前11時~午後9時
休:月曜

みんテレ9月25日OAのものです。
(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)
 

コスパ抜群「ここのカレーが食べたくなる」

『カツスパゲティ(サラダ付) 1,350円(税込)』は、パスタの上に大きなトンカツ、自家製ミートソースがたっぷりかかった一皿。
そのボリューム感は、常連の女性が「今は(量が多くて)食べられないけど、昔は食べてたんです」と話すほど。

半世紀変わらない味が、今も常連さんから愛されています。
人気メニューの『特厚カツカレー(サラダ付) 1,350円(税込)』も、150gの分厚いトンカツに、ご飯も400g以上とボリューム満点。
「うまい!ここのカレーが、無性に食べたくなるんです」と話すのは、昔から通うという常連の男性。

一緒に食べていた女性からも「いろいろな店と比べても、ここが一番」という声が聞けました。
そんなデカ盛りメニューが人気の仙中里ですが、最近は常連だけでなく市外からのお客さんが増えているんだとか。

取材日は、外国人のお客さんも訪れていました。
『五目焼麺 980円(税込)』を食べていた女性は、以前食べたときにおいしかったのでリピートしたんだとか。
お店の雰囲気について「落ち着くし、ゆっくりできる」と話します。

常連さんには「懐かしく」、初めて来たお客さんには「エモい」。昭和レトロな店内も、仙中里の魅力の1つです。
高校生のころに仙中里でアルバイトをしていて、20年ぶりに復帰したというこちらのスタッフ。

「スーパーカーとUFOがあって、スーパーカーを食べていた」と話すのは、昔あったお子様ランチのメニュー名なんです。
当時の食品サンプルを見せてもらうと、車に乗ったお子様ランチが!子ども時代に食べた、思い出深いメニューになっています。

今は形が変わっていますが、ハンバーグや生絞りオレンジジュースが味わえるお子様ランチは今でもお店の人気メニューです。
マスターの門脇さんは「はじめは子どもを連れてきていたお客さんが、最近は孫を連れてくるようになった」とうれしそうに話してくれましたよ。

オープンから半世紀近く経ち、今もなお家族みんなで訪れるレストランとして愛されています。

美唄駅の再開発とともにオープン

『ふぁみり~れすとらん 仙中里』は、1978年 美唄駅前の再開発時にオープン。

建設会社に勤めていたマスターの門脇さんは、義父の勧めで脱サラし、料理の道へ進みました。
商店街の再開発と大型商業施設“コアビバイ”のオープンもあり、当時の美唄は大盛り上がり。

現在商店街に残る店舗は5軒ほどになりましたが 、仙中里は今も人気店として変わらぬ味を守っています。
現在調理しているシェフは、娘婿の堂本さん。マスターと同じく脱サラし、厨房に立つ跡継ぎです。

娘の綾子さんもホールに立ち、家族みんなで切り盛りしています。
夏休みには、綾子さんの長男も厨房で皿洗いをしたんだとか。

お孫さんの頑張りについて、門脇さんは「こんなに一生懸命やるとは。うれしい」と感慨深そうに話してくれました。
親子で守り、常連から市外の方まで多くのお客さんに愛されている『ふぁみり~れすとらん 仙中里』。

昭和レトロなレストランへ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
ふぁみり~れすとらん 仙中里(センチュリー)
住所:美唄市西2条南2丁目4-26
時間:午前11時~午後9時
休:月曜

みんテレ9月25日OAのものです。
(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)
 

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