2025.9.21

グルメ / 札幌近郊(千歳・石狩)

担々麺&麻婆丼セット1,100円!ジェラート・コッペパン・プリンも…江別の穴場グルメ一挙紹介

 札幌中心部から約20キロの江別市。江別出身で3人のお子さんのママでもある旅の達人、えべつ観光協会の畠山真理さんがおすすめする穴場スポットを紹介します。

全国のふるさと納税 スイーツ部門第2位のジェラート

 まずは、明治時代に建てられたレンガ工場をリノベーションしたEBRIへ。

 江別の農産物など特産品が並ぶ市場の奥「江別アンテナショップGET’S」で取り扱っているのは江別市のふるさと納税の返礼品にもなっているMARUKIYAさんのジェラート。
 江別産のミルクと生クリームを使ったこだわりジェラートです。

 テイクアウト用の22種類のうち、6種類のジェラートはここでしか食べられないんですって。

 中でも人気なのが、畠山さんもおすすめする「生チョコレート(コーンorカップ)380円」。
 江別のレンガのような色合いの濃厚なチョコレート。カカオの香りが最高。

 畠山さんによると「全国のふるさと納税のスイーツ部門で第2位」という人気ぶりなんです。
 さらに、ここでしか買えないこだわりのご当地カレーがあるんです。

 江別市地域おこし協力隊の2人の女性が、カレー好き数百人から意見を聞いて、発案から商品化まで1年かけて開発して完成したのが、レトルトの「えべつスパイスカレー 1080円」。
 トンデンファームのブランド豚“江別豚(えべとん)”を使ったカレー。

 レトルトでは出せなかなか出せないクオリティの味!めちゃくちゃおいしい!

 ビン詰めで販売している江別産のビーツとも相性抜群。カレーにそえるととってもおいしいんですよ。
EBRI
住所:江別市東野幌町3
営業:午前10時~午後7時

コスパ最強の町中華

 続いて向かったのは、EBRIから車で3分のところにある町中華。2024年11月にオープンした「中華料理 灯華」です。

 オーナーの本居さんは、札幌市内の有名ホテルの中華料理店で13年修業した腕前の持ち主。
 担々麺にミニ麻婆丼がついたランチセットが人気。ボリューム満点なのに値段も1100円と、とってもリーズナブルです。

 担々麺はしびれる辛さが特徴の花椒を煎った後、ミルで粉末にし、すりゴマとねりゴマをブレンドした自家製ラー油のスープで仕上げています。
 とろみが控えめでサラッと透き通ったスープに香ばしいゴマの香りがたまりません。

 自家製のラー油はピリッと辛くて最高!辛さの中にほんのり甘みを感じます。
 山椒が香る麻婆豆腐はガツンと容赦のない辛さ。

 全部食べたらすごい汗をかきそう!
 油淋鶏はサックサクの鶏肉に甘辛のタレがたまりません。

 値段が安すぎて心配になりますが、店主の本居さんは「しばらくは現状の価格で行きたい」と話していましたよ。
中華料理 灯華
住所:江別市野幌東町55
営業:午前11時~午後3時 午後5時~午後8時30分
電話:011-398-6911
定休日:月曜

コッペパンを自分好みにアレンジ“コッペパンサンド”

 続いて向かったのは、JR野幌駅のすぐ近くのベーカリーショップ。

 給食でおなじみのコッペパンにいろいろな具材を挟んで食べられるパン屋さんです。素朴なパンが自分好みの個性的パンに変身します。
 JR野幌駅から徒歩2分、2017年にオープンしたテイクアウト専門の「ほっぺぱん」。

 営業は9時半からなんですが、焼きたてのコッペパンサンドは、朝7時半から購入できます。
 コッペパンが90円で好きな具材(30~120円)を選んではさんでもらえるんです。

 具材は全部で40種類ほど!
 夏の時期のオススメは、江別産バジルのクリームチーズ。

 懐かしながらも小麦が香るコッペパンにクリームチーズ、バジルの香りがすごい!さわやかな夏の香りです。
 そしてここでしか買えない人気パンが、週末限定販売の食パン「ごぱん 380円」。なんと江別産の炊いた米を食パン生地に練り込んで焼き上げているんです。

 ところどころに感じるごはんの粒々感がいいアクセントに。
 米粉を使ったパンは結構ありますが、炊いたご飯を中に入れるのは聞いたことがないですよね。

 トーストして食べるとよりサクサク、モチモチの食感が楽しめるそうですよ。
ほっぺぱん
住所:江別市野幌町53
営業:午前9時30分~午後6時
   ※コッペパンサンドは午前7時30分から販売
電話:011-389-8883
定休日:日曜・月曜・不定期 土曜

昭和レトロな雰囲気が漂う喫茶店

 旅の達人がおすすめする別の穴場スポット巡り。最後に向かったのは、JR野幌駅の目の前、昭和レトロな雰囲気が漂う喫茶店です。

 畠山さんが「サイフォンで入れるおいしいコーヒーが飲める大人なレトロ空間があるんですよ」と教えてくれたのが、2019年にオープンした「街の灯台 喫茶ファロ」。
 
 中に入ると、こだわりの家具や調度品が並び昭和へタイムスリップしたような雰囲気が漂います。

 椅子やテーブルは東京の喫茶店で40年以上使われてたものを購入して使っているんですって。
 昔懐かしいサイフォンで淹れるコーヒーに、レコードから流れてくる心地よいジャズが束の間のひとときに癒しを与えてくれます。

 コーヒーはサイフォンのまま出てくるので、自分で注いで自分のペースでゆっくりくつろげるのがいいところ。とってもいい香りで、すっきりしていておいしい!
 畠山さんのオススメは数量限定の「昔ながらの喫茶店プリン 好きな飲み物代+300円」。

 ちょっと固め、ハード系の懐かしい味わいのプリン。プリンの甘さとコーヒーが最高の組み合わせです。
 ジンで香りをつけた「大人のメロンクリームソーダ 800円」も隠れた人気商品。見た目は完全にメロンクリームソーダ。アルコール感は強くないのでグイグイ飲めてしまうおいしさです。

 一気に昭和にタイムスリップできる喫茶店でした。
街の灯台 喫茶ファロ
住所:江別市野幌町36
営業:午前11時~午後8時(日曜・祝日は午後7時まで)
電話:080-6120-6120
定休日:水曜

みんテレ8月20日OAのものです。
(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)

全国のふるさと納税 スイーツ部門第2位のジェラート

 まずは、明治時代に建てられたレンガ工場をリノベーションしたEBRIへ。

 江別の農産物など特産品が並ぶ市場の奥「江別アンテナショップGET’S」で取り扱っているのは江別市のふるさと納税の返礼品にもなっているMARUKIYAさんのジェラート。
 江別産のミルクと生クリームを使ったこだわりジェラートです。

 テイクアウト用の22種類のうち、6種類のジェラートはここでしか食べられないんですって。

 中でも人気なのが、畠山さんもおすすめする「生チョコレート(コーンorカップ)380円」。
 江別のレンガのような色合いの濃厚なチョコレート。カカオの香りが最高。

 畠山さんによると「全国のふるさと納税のスイーツ部門で第2位」という人気ぶりなんです。
 さらに、ここでしか買えないこだわりのご当地カレーがあるんです。

 江別市地域おこし協力隊の2人の女性が、カレー好き数百人から意見を聞いて、発案から商品化まで1年かけて開発して完成したのが、レトルトの「えべつスパイスカレー 1080円」。
 トンデンファームのブランド豚“江別豚(えべとん)”を使ったカレー。

 レトルトでは出せなかなか出せないクオリティの味!めちゃくちゃおいしい!

 ビン詰めで販売している江別産のビーツとも相性抜群。カレーにそえるととってもおいしいんですよ。
EBRI
住所:江別市東野幌町3
営業:午前10時~午後7時

コスパ最強の町中華

 続いて向かったのは、EBRIから車で3分のところにある町中華。2024年11月にオープンした「中華料理 灯華」です。

 オーナーの本居さんは、札幌市内の有名ホテルの中華料理店で13年修業した腕前の持ち主。
 担々麺にミニ麻婆丼がついたランチセットが人気。ボリューム満点なのに値段も1100円と、とってもリーズナブルです。

 担々麺はしびれる辛さが特徴の花椒を煎った後、ミルで粉末にし、すりゴマとねりゴマをブレンドした自家製ラー油のスープで仕上げています。
 とろみが控えめでサラッと透き通ったスープに香ばしいゴマの香りがたまりません。

 自家製のラー油はピリッと辛くて最高!辛さの中にほんのり甘みを感じます。
 山椒が香る麻婆豆腐はガツンと容赦のない辛さ。

 全部食べたらすごい汗をかきそう!
 油淋鶏はサックサクの鶏肉に甘辛のタレがたまりません。

 値段が安すぎて心配になりますが、店主の本居さんは「しばらくは現状の価格で行きたい」と話していましたよ。
中華料理 灯華
住所:江別市野幌東町55
営業:午前11時~午後3時 午後5時~午後8時30分
電話:011-398-6911
定休日:月曜

コッペパンを自分好みにアレンジ“コッペパンサンド”

 続いて向かったのは、JR野幌駅のすぐ近くのベーカリーショップ。

 給食でおなじみのコッペパンにいろいろな具材を挟んで食べられるパン屋さんです。素朴なパンが自分好みの個性的パンに変身します。
 JR野幌駅から徒歩2分、2017年にオープンしたテイクアウト専門の「ほっぺぱん」。

 営業は9時半からなんですが、焼きたてのコッペパンサンドは、朝7時半から購入できます。
 コッペパンが90円で好きな具材(30~120円)を選んではさんでもらえるんです。

 具材は全部で40種類ほど!
 夏の時期のオススメは、江別産バジルのクリームチーズ。

 懐かしながらも小麦が香るコッペパンにクリームチーズ、バジルの香りがすごい!さわやかな夏の香りです。
 そしてここでしか買えない人気パンが、週末限定販売の食パン「ごぱん 380円」。なんと江別産の炊いた米を食パン生地に練り込んで焼き上げているんです。

 ところどころに感じるごはんの粒々感がいいアクセントに。
 米粉を使ったパンは結構ありますが、炊いたご飯を中に入れるのは聞いたことがないですよね。

 トーストして食べるとよりサクサク、モチモチの食感が楽しめるそうですよ。
ほっぺぱん
住所:江別市野幌町53
営業:午前9時30分~午後6時
   ※コッペパンサンドは午前7時30分から販売
電話:011-389-8883
定休日:日曜・月曜・不定期 土曜

昭和レトロな雰囲気が漂う喫茶店

 旅の達人がおすすめする別の穴場スポット巡り。最後に向かったのは、JR野幌駅の目の前、昭和レトロな雰囲気が漂う喫茶店です。

 畠山さんが「サイフォンで入れるおいしいコーヒーが飲める大人なレトロ空間があるんですよ」と教えてくれたのが、2019年にオープンした「街の灯台 喫茶ファロ」。
 
 中に入ると、こだわりの家具や調度品が並び昭和へタイムスリップしたような雰囲気が漂います。

 椅子やテーブルは東京の喫茶店で40年以上使われてたものを購入して使っているんですって。
 昔懐かしいサイフォンで淹れるコーヒーに、レコードから流れてくる心地よいジャズが束の間のひとときに癒しを与えてくれます。

 コーヒーはサイフォンのまま出てくるので、自分で注いで自分のペースでゆっくりくつろげるのがいいところ。とってもいい香りで、すっきりしていておいしい!
 畠山さんのオススメは数量限定の「昔ながらの喫茶店プリン 好きな飲み物代+300円」。

 ちょっと固め、ハード系の懐かしい味わいのプリン。プリンの甘さとコーヒーが最高の組み合わせです。
 ジンで香りをつけた「大人のメロンクリームソーダ 800円」も隠れた人気商品。見た目は完全にメロンクリームソーダ。アルコール感は強くないのでグイグイ飲めてしまうおいしさです。

 一気に昭和にタイムスリップできる喫茶店でした。
街の灯台 喫茶ファロ
住所:江別市野幌町36
営業:午前11時~午後8時(日曜・祝日は午後7時まで)
電話:080-6120-6120
定休日:水曜

みんテレ8月20日OAのものです。
(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)

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