2025.9.20

グルメ / 札幌

人気精肉店「トリッパ」売れ筋ベスト3!北海道に流通しないお肉も…ヨメナカセって?黄金ホルモン絶品!

 札幌市白石区の川下公園では、備え付けの焼き台を利用して手軽にバーベキューができるんです。食材を持ち込み思い思いに楽しむ皆さんに、どこでお肉を買っているのか聞いてみました。そして、大人気の行列のできる精肉店で売れ筋BEST3も調べてきましたよ。

 川下公園でバーベキューを楽しむ皆さんに、どこでお肉を買っているのか聞いてみると「カウボーイとトライアル」「ロピアで」などスーパーやディスカウントストアで買うという人。

 中でも多かったのが「トリッパ」という精肉店で買うという声。
 実は、ここ5年で精肉店を検索する人が増えているんです。

 食肉部門を扱うコンサルティング会社の調査によると、インターネットで「精肉店 近く」「精肉店 札幌」と検索する人が急増していて、5年で約5倍に。

 2024年だと1年間に1100万回以上「精肉店」が検索されているんですって。
 精肉店の需要がなぜそれほど高まっているのか、背景を専門家に聞いてみました。

1.“うんざり”節約疲れ。物価高が止まらずお肉の値段も上がっているので、ちょっと高くても精肉店でいいお肉買ってみようかなと考える人が増えている。

2.“せっかく”品質志向。せっかくいいものを買うなら高品質なものを買いたいと精肉店に行く人が増えている。

3.“わざわざ”体験価値。近くのスーパーではなく遠くの精肉店まで車を出して買いに行くという行動がより付加価値をプラスしているのではないか。

ということでした。
 皆さんが魅了される理由を調査すべく、白石区の住宅街にある行列のできる精肉店「トリッパ」に潜入してみました。

 店内は絶えずお客さんで賑わっていて、週末には店先に行列も。多い日には1日300キロ以上、牛1頭分相当のお肉が売れる人気店なんです。
 ズラリと並ぶお肉は、冷凍を含めると70~80種類。とにかくお肉の種類が豊富なんです。

 北海道ではあまり流通してないものもそろっているんですって。
 例えば「ヨメナカセ」は、岡山県の名物と言われている牛の血管で、コリコリ食感がたまらないのだそう。

 お肉の部位といえば、ロースやバラなどが有名ですが、珍しい部位も取り扱っているのが精肉店の魅力です。
 そんな品ぞろえ抜群の精肉店「トリッパ」の売れ筋ベスト3を紹介します。

 まずは第3位から。
 第3位は、道民定番のラム肉「生ラムロース 100g518円」。

 プロが目利きした高品質のお肉を食べごたえのある厚切りで提供しています。食べ慣れてる北海道民からも「味がいい」と評判なんですって。
 お肉自体のクオリティはもちろん、それぞれのお肉に合うようブレンドされたお店オリジナルのタレも絶品です。

 トリッパでは、欲しい商品と量をボードに書いて注文。目的や人数に合わせてお好みの量を購入できるのも、精肉店ならではの魅力ですよね。
 続いて第2位は「道内産 国産牛サガリ 100g376円」。

 国産牛ながらも良心的な価格で販売。一定期間熟成させることで、お肉の柔らかさを最大限に引き出しているそうです。
 切り方にも工夫が。

 お肉に通っているスジを垂直に切って、なるべくスジが短く入るようにしているんですって。

 切り方一つで食感が大きく変わるので、職人の皆さんが一つ一つ手作業でカットしています。リクエストに応じてオーダーカットもしてくれるそうですよ。
 堂々の第1位・人気No.1は、「黄金ホルモン(味噌・塩)各100g257円」。

 ほぼ全員買っていくというトリッパの看板商品です。タレの味は味噌と塩の2種類から選ぶことができます。
 人気の秘密は、その味付けにありました。

 お店独自の色が出る味付け塩ホルモンは、隠し味に魚介を使用して仕込んでいるそうです。一晩置いて、ホルモンの水分をしっかり抜くことで、より味が染み込み、カリッと最高の食感に焼き上がります。
 鮮度が良いので臭みが全くなく、肉のいい香りとタレの香ばしさがかみ合って本当に絶品!
 メニューが豊富で本当によりどりみどり!見たことない名前の商品もたくさんあるので、選ぶのも楽しくなっちゃいます。

 店員さんがいろいろ教えてくれて、自分の好きな量だけ買えるのも精肉店ならではですね。
 トリッパは駐車場が少ないので、公共交通機関やお近くのパーキングを利用してください。今後も精肉店人気、ますます増加しそうです。
 
お肉のアトリエ トリッパ
住所:札幌市白石区川下2条6丁目2-1
定休日:月曜
みんテレ8月29日OAのものです。
(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)
 川下公園でバーベキューを楽しむ皆さんに、どこでお肉を買っているのか聞いてみると「カウボーイとトライアル」「ロピアで」などスーパーやディスカウントストアで買うという人。

 中でも多かったのが「トリッパ」という精肉店で買うという声。
 実は、ここ5年で精肉店を検索する人が増えているんです。

 食肉部門を扱うコンサルティング会社の調査によると、インターネットで「精肉店 近く」「精肉店 札幌」と検索する人が急増していて、5年で約5倍に。

 2024年だと1年間に1100万回以上「精肉店」が検索されているんですって。
 精肉店の需要がなぜそれほど高まっているのか、背景を専門家に聞いてみました。

1.“うんざり”節約疲れ。物価高が止まらずお肉の値段も上がっているので、ちょっと高くても精肉店でいいお肉買ってみようかなと考える人が増えている。

2.“せっかく”品質志向。せっかくいいものを買うなら高品質なものを買いたいと精肉店に行く人が増えている。

3.“わざわざ”体験価値。近くのスーパーではなく遠くの精肉店まで車を出して買いに行くという行動がより付加価値をプラスしているのではないか。

ということでした。
 皆さんが魅了される理由を調査すべく、白石区の住宅街にある行列のできる精肉店「トリッパ」に潜入してみました。

 店内は絶えずお客さんで賑わっていて、週末には店先に行列も。多い日には1日300キロ以上、牛1頭分相当のお肉が売れる人気店なんです。
 ズラリと並ぶお肉は、冷凍を含めると70~80種類。とにかくお肉の種類が豊富なんです。

 北海道ではあまり流通してないものもそろっているんですって。
 例えば「ヨメナカセ」は、岡山県の名物と言われている牛の血管で、コリコリ食感がたまらないのだそう。

 お肉の部位といえば、ロースやバラなどが有名ですが、珍しい部位も取り扱っているのが精肉店の魅力です。
 そんな品ぞろえ抜群の精肉店「トリッパ」の売れ筋ベスト3を紹介します。

 まずは第3位から。
 第3位は、道民定番のラム肉「生ラムロース 100g518円」。

 プロが目利きした高品質のお肉を食べごたえのある厚切りで提供しています。食べ慣れてる北海道民からも「味がいい」と評判なんですって。
 お肉自体のクオリティはもちろん、それぞれのお肉に合うようブレンドされたお店オリジナルのタレも絶品です。

 トリッパでは、欲しい商品と量をボードに書いて注文。目的や人数に合わせてお好みの量を購入できるのも、精肉店ならではの魅力ですよね。
 続いて第2位は「道内産 国産牛サガリ 100g376円」。

 国産牛ながらも良心的な価格で販売。一定期間熟成させることで、お肉の柔らかさを最大限に引き出しているそうです。
 切り方にも工夫が。

 お肉に通っているスジを垂直に切って、なるべくスジが短く入るようにしているんですって。

 切り方一つで食感が大きく変わるので、職人の皆さんが一つ一つ手作業でカットしています。リクエストに応じてオーダーカットもしてくれるそうですよ。
 堂々の第1位・人気No.1は、「黄金ホルモン(味噌・塩)各100g257円」。

 ほぼ全員買っていくというトリッパの看板商品です。タレの味は味噌と塩の2種類から選ぶことができます。
 人気の秘密は、その味付けにありました。

 お店独自の色が出る味付け塩ホルモンは、隠し味に魚介を使用して仕込んでいるそうです。一晩置いて、ホルモンの水分をしっかり抜くことで、より味が染み込み、カリッと最高の食感に焼き上がります。
 鮮度が良いので臭みが全くなく、肉のいい香りとタレの香ばしさがかみ合って本当に絶品!
 メニューが豊富で本当によりどりみどり!見たことない名前の商品もたくさんあるので、選ぶのも楽しくなっちゃいます。

 店員さんがいろいろ教えてくれて、自分の好きな量だけ買えるのも精肉店ならではですね。
 トリッパは駐車場が少ないので、公共交通機関やお近くのパーキングを利用してください。今後も精肉店人気、ますます増加しそうです。
 
お肉のアトリエ トリッパ
住所:札幌市白石区川下2条6丁目2-1
定休日:月曜
みんテレ8月29日OAのものです。
(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)

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