2025.9.11

グルメ / 札幌

しめパフェと言えばパフェ佐藤」開業10年でも行列…塩キャラメルやピスタチオ「人気の火付け役」

丸井今井札幌本店の迎えにある『パフェ佐藤 / 佐藤堂』。

札幌の『シメパフェ』文化をけん引する、スイーツの超人気店に密着してきました。

訪れたのは、2016年に創業し狸小路1丁目から2024年に移転した新店舗。

1階が『佐藤堂』というピスタチオ菓子の専門店で、2階と3階が『パフェ佐藤』として営業しています。

まるで芸術品のようなパフェ

『塩キャラメルとピスタチオ カシスと林檎でさっぱりと 1,797円(税込)』は、パフェ佐藤で大人気のパフェ。

甘酸っぱいカシスムースと林檎のジュレが調和し、さっぱりとした後味に仕上がっています。
開店当初からの人気ナンバーワンで、お店の顔とも言える看板メニュー。

ソフトクリームや、上に乗るアーモンドのチュイール(クッキー)など、いろいろな食感と味の変化が楽しめる一品です。
『芒果とすもも 爽やかな香りのラムネを添えて 1,971円(税込)』は、夏限定のパフェ。

白ぶどうやグレープフルーツなどを様々な調理法で仕上げており、上品な甘さと芳醇な香りを演出しています。
最大の特徴は、上に乗る白いトッピング。実はこれ、細い線状になっているラムネなんです。

夏を意識した爽やかな限定メニューを飾り、トッピングのメインになっているんだとか。
「(ラムネを作るのに)すごく苦戦しているんですけど、みんな頑張って作ってます」と話すのは、パフェ佐藤の竹村さん。

職人が細部にまでこだわったパフェが食べられます。
『プリンと夏の果物 懐かしのプリン・ア・ラ・モード仕立て 1,977円(税込)』は、プリンアラモードをイメージしたパフェ。

どこか懐かしさが香るスイーツですが、こちらも1つ1つのトッピングにこだわっています。
竹村さんは「見た目のバランスがすごくむずかしくて。フルーツを盛り盛りにはしたいんですけど、乗せるだけじゃダメ、というところがある」と話します。
中にオレンジをジャムとして入れる工夫をするなど、“プリンアラモードのパフェ”に仕上げていく過程にこだわったんだそうですよ。
取材日の注文ランキングを見てみると、看板メニューや夏限定メニューが圧倒的に人気でした。

3位に『プリンと夏の果物』がランクインし、密かに人気が高いことがわかります。

シメパフェといえば『パフェ佐藤』

午後1時の開店から多くのお客さんが訪れていた『パフェ佐藤』。しかし、店内がさらに賑わうのは午後9時以降の時間帯。

3階席まで満席となり、外にはお客さんが行列を作ります。
夕食を終えたあとの『シメパフェ』をお目当てに訪れるお客さんが多く、満席のピークは22時台まで続くんだとか。

今でこそ浸透してきた“シメパフェ”という言葉ですが、その発祥は『パフェ佐藤』からでした。
代表の小林さんは、「2015年に“シメパフェ”という言葉を作って、それを普及活動していったんですけど。札幌の人たちもそのユニークな食文化に気づき始めて、ある程度定着したのではないか」と話します。
近年は「札幌のシメパフェ文化が面白い」と、それを楽しみに旅行に来ている道外の観光客も。札幌で訪れたい観光スポットとして、ますます人気を集めています。
細部にまでこだわり、まるで芸術品のようなパフェが食べられる『パフェ佐藤』。

シメパフェ発祥の地へ訪れてみてはいかがでしょうか。
パフェ佐藤 / 佐藤堂
住所:札幌市中央区南1条西2丁目1−2 木NINARUビル
時間:午後1時~午前0時
金土 午前1時閉店
不定休

みんテレ8月26日OAのものです。
(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)
訪れたのは、2016年に創業し狸小路1丁目から2024年に移転した新店舗。

1階が『佐藤堂』というピスタチオ菓子の専門店で、2階と3階が『パフェ佐藤』として営業しています。

まるで芸術品のようなパフェ

『塩キャラメルとピスタチオ カシスと林檎でさっぱりと 1,797円(税込)』は、パフェ佐藤で大人気のパフェ。

甘酸っぱいカシスムースと林檎のジュレが調和し、さっぱりとした後味に仕上がっています。
開店当初からの人気ナンバーワンで、お店の顔とも言える看板メニュー。

ソフトクリームや、上に乗るアーモンドのチュイール(クッキー)など、いろいろな食感と味の変化が楽しめる一品です。
『芒果とすもも 爽やかな香りのラムネを添えて 1,971円(税込)』は、夏限定のパフェ。

白ぶどうやグレープフルーツなどを様々な調理法で仕上げており、上品な甘さと芳醇な香りを演出しています。
最大の特徴は、上に乗る白いトッピング。実はこれ、細い線状になっているラムネなんです。

夏を意識した爽やかな限定メニューを飾り、トッピングのメインになっているんだとか。
「(ラムネを作るのに)すごく苦戦しているんですけど、みんな頑張って作ってます」と話すのは、パフェ佐藤の竹村さん。

職人が細部にまでこだわったパフェが食べられます。
『プリンと夏の果物 懐かしのプリン・ア・ラ・モード仕立て 1,977円(税込)』は、プリンアラモードをイメージしたパフェ。

どこか懐かしさが香るスイーツですが、こちらも1つ1つのトッピングにこだわっています。
竹村さんは「見た目のバランスがすごくむずかしくて。フルーツを盛り盛りにはしたいんですけど、乗せるだけじゃダメ、というところがある」と話します。
中にオレンジをジャムとして入れる工夫をするなど、“プリンアラモードのパフェ”に仕上げていく過程にこだわったんだそうですよ。
取材日の注文ランキングを見てみると、看板メニューや夏限定メニューが圧倒的に人気でした。

3位に『プリンと夏の果物』がランクインし、密かに人気が高いことがわかります。

シメパフェといえば『パフェ佐藤』

午後1時の開店から多くのお客さんが訪れていた『パフェ佐藤』。しかし、店内がさらに賑わうのは午後9時以降の時間帯。

3階席まで満席となり、外にはお客さんが行列を作ります。
夕食を終えたあとの『シメパフェ』をお目当てに訪れるお客さんが多く、満席のピークは22時台まで続くんだとか。

今でこそ浸透してきた“シメパフェ”という言葉ですが、その発祥は『パフェ佐藤』からでした。
代表の小林さんは、「2015年に“シメパフェ”という言葉を作って、それを普及活動していったんですけど。札幌の人たちもそのユニークな食文化に気づき始めて、ある程度定着したのではないか」と話します。
近年は「札幌のシメパフェ文化が面白い」と、それを楽しみに旅行に来ている道外の観光客も。札幌で訪れたい観光スポットとして、ますます人気を集めています。
細部にまでこだわり、まるで芸術品のようなパフェが食べられる『パフェ佐藤』。

シメパフェ発祥の地へ訪れてみてはいかがでしょうか。
パフェ佐藤 / 佐藤堂
住所:札幌市中央区南1条西2丁目1−2 木NINARUビル
時間:午後1時~午前0時
金土 午前1時閉店
不定休

みんテレ8月26日OAのものです。
(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)

「働く女性」の帰宅が増える、ごご4時50分から放送!「子育てママ」「働く女性」は、夕方は忙しい!そこで、「みんテレ」は、「耳で観る」=耳で聴くだけで情報がわかる、また夕食の支度で忙しい視聴者にも短時間で情報が分かる、即効性&実用性のある情報をお届けします。

Official SNS 公式SNS

フォローして最新情報を受け取る