月に数回“間借りビストロ”として営業している『ムツカド食堂』。「お箸で食べるカジュアルフレンチのお店」として注目を集めています。
先日、麻生にある『ハイボールとアテ bowl』で開催された夜ビストロへおじゃましました。
店主の思いが詰まった、やさしい味わいのフレンチ

元々は新琴似の『cafe 自休自足』で勤務していた店主の佐々木恵美子さん。2024年から『ムツカド食堂』の活動をスタートしました。
ムツカド食堂のメニューには、麹やみりんなど、和食でもおなじみの調味料が使われています。フランス料理をベースとしながらも、日本人の舌に合うようにアレンジされているのが特徴です。
「気軽にフランス料理を食べてもらいたい」という佐々木さんの思いから、高級食材は一切使用せず、スーパーでも手に入るような、身近な食材だけで作られています。
「気軽にフランス料理を食べてもらいたい」という佐々木さんの思いから、高級食材は一切使用せず、スーパーでも手に入るような、身近な食材だけで作られています。

提供画像:ムツカド食堂
メニューは「おまかせ」のみ!おつまみプレートなら、1,500円で楽しめる

メニューは、「おつまみプレート 1,500円(税込)」「おつまみプレート&メイン 2,500円(税込)」「おつまみプレート&メイン&デザート 3,000円(税込)」の3種類のみ。(食事とドリンクは、それぞれ1品以上の注文が必要です)
デザートまで食べられるか心配な方も、満腹具合に合わせて後から追加することも可能なので安心ですよ。
デザートまで食べられるか心配な方も、満腹具合に合わせて後から追加することも可能なので安心ですよ。
新鮮な朝取れ野菜や旬の食材をふんだんに使ったおつまみプレートは、とってもボリューミー!佐々木さんのサービス精神が溢れています。
この日のおつまみプレートの内容は、以下の通り。
・つるむらさきと新玉ねぎのキッシュ
・道産タコのコンフィとオクラのペペロンチーノ ラタトゥイユ添え バルサミコソース
・ビーツの冷製スープ
・野菜とコリアンダーのエチュべ
・鶏レバーのムース バゲット添え
・ムツカドポテトサラダ
この日のおつまみプレートの内容は、以下の通り。
・つるむらさきと新玉ねぎのキッシュ
・道産タコのコンフィとオクラのペペロンチーノ ラタトゥイユ添え バルサミコソース
・ビーツの冷製スープ
・野菜とコリアンダーのエチュべ
・鶏レバーのムース バゲット添え
・ムツカドポテトサラダ


ファンも多いという鶏レバーのムースは、とても濃厚でなめらかな口当たりが特徴。レバーのクセが一切なく、レバーに苦手意識のあった筆者もおいしくいただきました。
ムツカドポテトサラダには、「とうや」を使用しています。クルミやいぶりがっこが入って、食感も楽しい一品です。

いよいよ、メインの煮込み料理が登場

おつまみプレートだけでもかなりお腹が満たされたところに、メイン料理が到着しました。この日のメニューは「キノコと栗のアッシパルマンティエ 自家製フォカッチャ付き」。
「アッシパルマンティエ」とは、お肉とマッシュポテトを重ねて焼いたグラタンのような料理のこと。
本来はひき肉で作られることが多いそうですが、こちらは豚肉と牛肉を赤ワインで煮込んでほぐしたものを使用しており、食べ応え満点です。栗の優しい甘さも感じられて、秋を先取りしたようなひと皿でした。
本来はひき肉で作られることが多いそうですが、こちらは豚肉と牛肉を赤ワインで煮込んでほぐしたものを使用しており、食べ応え満点です。栗の優しい甘さも感じられて、秋を先取りしたようなひと皿でした。

デザートは「ブドウのパフェ」甘いのに、後味さっぱり

食後には「ブドウのパフェ レモンのソルベとミルクジェラート」をいただきました。
シフォンケーキやクランブルクッキーに至るまで、パフェに使用しているものはすべて佐々木さんの手作りなのだそうですよ。
シフォンケーキやクランブルクッキーに至るまで、パフェに使用しているものはすべて佐々木さんの手作りなのだそうですよ。
ひとくち食べると、ミルクジェラートやシフォンケーキの甘さが口いっぱいに広がります。そのまま食べ進めていくと、奥には白ワインゼリーが入っていました。そして、一番下にあるレモンソルベは酸味とレモンピールの苦味のバランスが絶妙。
しっかりと甘いものを食べた満足感もありながら、後味はさっぱりと食べ終われる計算され尽くした一品です。
しっかりと甘いものを食べた満足感もありながら、後味はさっぱりと食べ終われる計算され尽くした一品です。

Instagramから予約可能!次回の開催情報を見逃さないで

この日の会場となった「ハイボールとアテ bowl」は、カウンターのみの小さなお店です。ムツカド食堂のお客さんは女性が多いので、ひとりでも入りやすい気楽さがうれしいです。
営業時間は、午後6時から午後10時まで。ゆっくり食事を楽しんでほしいという佐々木さんの思いから、予約は一回転のみしか受け付けていません。営業時間内であれば、好きな時間に行って好きな時間に帰ってOKです。
ひとりでゆっくり食事やお酒を楽しむのもよし、友人や大切な人と過ごすのもよし。ムツカド食堂で、特別なひとときを過ごしてみませんか?
ムツカド食堂は、今回ご紹介した「ハイボールとアテ bowl」のほか、様々な場所で開催されています。常連も多く、毎回すぐに予約が埋まってしまうほど人気なんです。次回の開催日や予約については、ムツカド食堂のInstagramをご確認ください。
ムツカド食堂
Instagram:@mutsukado_shokudou
営業時間は、午後6時から午後10時まで。ゆっくり食事を楽しんでほしいという佐々木さんの思いから、予約は一回転のみしか受け付けていません。営業時間内であれば、好きな時間に行って好きな時間に帰ってOKです。
ひとりでゆっくり食事やお酒を楽しむのもよし、友人や大切な人と過ごすのもよし。ムツカド食堂で、特別なひとときを過ごしてみませんか?
ムツカド食堂は、今回ご紹介した「ハイボールとアテ bowl」のほか、様々な場所で開催されています。常連も多く、毎回すぐに予約が埋まってしまうほど人気なんです。次回の開催日や予約については、ムツカド食堂のInstagramをご確認ください。
ムツカド食堂
Instagram:@mutsukado_shokudou
店主の思いが詰まった、やさしい味わいのフレンチ

元々は新琴似の『cafe 自休自足』で勤務していた店主の佐々木恵美子さん。2024年から『ムツカド食堂』の活動をスタートしました。

提供画像:ムツカド食堂
ムツカド食堂のメニューには、麹やみりんなど、和食でもおなじみの調味料が使われています。フランス料理をベースとしながらも、日本人の舌に合うようにアレンジされているのが特徴です。
「気軽にフランス料理を食べてもらいたい」という佐々木さんの思いから、高級食材は一切使用せず、スーパーでも手に入るような、身近な食材だけで作られています。
「気軽にフランス料理を食べてもらいたい」という佐々木さんの思いから、高級食材は一切使用せず、スーパーでも手に入るような、身近な食材だけで作られています。
メニューは「おまかせ」のみ!おつまみプレートなら、1,500円で楽しめる

メニューは、「おつまみプレート 1,500円(税込)」「おつまみプレート&メイン 2,500円(税込)」「おつまみプレート&メイン&デザート 3,000円(税込)」の3種類のみ。(食事とドリンクは、それぞれ1品以上の注文が必要です)
デザートまで食べられるか心配な方も、満腹具合に合わせて後から追加することも可能なので安心ですよ。
デザートまで食べられるか心配な方も、満腹具合に合わせて後から追加することも可能なので安心ですよ。

新鮮な朝取れ野菜や旬の食材をふんだんに使ったおつまみプレートは、とってもボリューミー!佐々木さんのサービス精神が溢れています。
この日のおつまみプレートの内容は、以下の通り。
・つるむらさきと新玉ねぎのキッシュ
・道産タコのコンフィとオクラのペペロンチーノ ラタトゥイユ添え バルサミコソース
・ビーツの冷製スープ
・野菜とコリアンダーのエチュべ
・鶏レバーのムース バゲット添え
・ムツカドポテトサラダ
この日のおつまみプレートの内容は、以下の通り。
・つるむらさきと新玉ねぎのキッシュ
・道産タコのコンフィとオクラのペペロンチーノ ラタトゥイユ添え バルサミコソース
・ビーツの冷製スープ
・野菜とコリアンダーのエチュべ
・鶏レバーのムース バゲット添え
・ムツカドポテトサラダ

ファンも多いという鶏レバーのムースは、とても濃厚でなめらかな口当たりが特徴。レバーのクセが一切なく、レバーに苦手意識のあった筆者もおいしくいただきました。

ムツカドポテトサラダには、「とうや」を使用しています。クルミやいぶりがっこが入って、食感も楽しい一品です。
いよいよ、メインの煮込み料理が登場

おつまみプレートだけでもかなりお腹が満たされたところに、メイン料理が到着しました。この日のメニューは「キノコと栗のアッシパルマンティエ 自家製フォカッチャ付き」。

「アッシパルマンティエ」とは、お肉とマッシュポテトを重ねて焼いたグラタンのような料理のこと。
本来はひき肉で作られることが多いそうですが、こちらは豚肉と牛肉を赤ワインで煮込んでほぐしたものを使用しており、食べ応え満点です。栗の優しい甘さも感じられて、秋を先取りしたようなひと皿でした。
本来はひき肉で作られることが多いそうですが、こちらは豚肉と牛肉を赤ワインで煮込んでほぐしたものを使用しており、食べ応え満点です。栗の優しい甘さも感じられて、秋を先取りしたようなひと皿でした。
デザートは「ブドウのパフェ」甘いのに、後味さっぱり

食後には「ブドウのパフェ レモンのソルベとミルクジェラート」をいただきました。
シフォンケーキやクランブルクッキーに至るまで、パフェに使用しているものはすべて佐々木さんの手作りなのだそうですよ。
シフォンケーキやクランブルクッキーに至るまで、パフェに使用しているものはすべて佐々木さんの手作りなのだそうですよ。

ひとくち食べると、ミルクジェラートやシフォンケーキの甘さが口いっぱいに広がります。そのまま食べ進めていくと、奥には白ワインゼリーが入っていました。そして、一番下にあるレモンソルベは酸味とレモンピールの苦味のバランスが絶妙。
しっかりと甘いものを食べた満足感もありながら、後味はさっぱりと食べ終われる計算され尽くした一品です。
しっかりと甘いものを食べた満足感もありながら、後味はさっぱりと食べ終われる計算され尽くした一品です。
Instagramから予約可能!次回の開催情報を見逃さないで

この日の会場となった「ハイボールとアテ bowl」は、カウンターのみの小さなお店です。ムツカド食堂のお客さんは女性が多いので、ひとりでも入りやすい気楽さがうれしいです。
営業時間は、午後6時から午後10時まで。ゆっくり食事を楽しんでほしいという佐々木さんの思いから、予約は一回転のみしか受け付けていません。営業時間内であれば、好きな時間に行って好きな時間に帰ってOKです。
ひとりでゆっくり食事やお酒を楽しむのもよし、友人や大切な人と過ごすのもよし。ムツカド食堂で、特別なひとときを過ごしてみませんか?
ムツカド食堂は、今回ご紹介した「ハイボールとアテ bowl」のほか、様々な場所で開催されています。常連も多く、毎回すぐに予約が埋まってしまうほど人気なんです。次回の開催日や予約については、ムツカド食堂のInstagramをご確認ください。
ムツカド食堂
Instagram:@mutsukado_shokudou
営業時間は、午後6時から午後10時まで。ゆっくり食事を楽しんでほしいという佐々木さんの思いから、予約は一回転のみしか受け付けていません。営業時間内であれば、好きな時間に行って好きな時間に帰ってOKです。
ひとりでゆっくり食事やお酒を楽しむのもよし、友人や大切な人と過ごすのもよし。ムツカド食堂で、特別なひとときを過ごしてみませんか?
ムツカド食堂は、今回ご紹介した「ハイボールとアテ bowl」のほか、様々な場所で開催されています。常連も多く、毎回すぐに予約が埋まってしまうほど人気なんです。次回の開催日や予約については、ムツカド食堂のInstagramをご確認ください。
ムツカド食堂
Instagram:@mutsukado_shokudou
村瀬真央
ママライター
業務スーパーが大好きな2児の母。石狩市を中心に、ママ目線で北海道の魅力をお伝えします!