2025.8.8

グルメ

居酒屋つぼ八が再注目!ファミリー層が7割「ステーキ・刺し盛り・ほっけに唐揚げ」

 北海道民なら誰もが知っている居酒屋「つぼ八」いまファミリー層に大人気のお店になっているんです。北海道が産んだ居酒屋のパイオニア「つぼ八」を調査。つぼ八で絶対食べてほしいグルメも紹介します。

 金曜日の午後7時前。店内には賑やかな声が響いていました。目立つのは、子どもを連れた家族に、シニア世代の姿も。

 つぼ八の取締役・國定公彦さんによると「7割ぐらいはファミリー層のお客さん。特に3世代でのご来店が多くて、おじいちゃん、おばあちゃん、お父さん、お母さん、お孫さんというような形でご来店される方が非常に多い」といいます。

「つぼ八に来たら絶対食べてほしいグルメ」BEST5!

 まずはファミリー層に人気のグルメからご紹介。

 店長オススメ「つぼ八に来たら絶対食べてほしいグルメ」BEST5!
 第5位は「牛カットステーキ(200g)1738円」。
 
 ボリューム満点の1品。とってもやわらかくて脂身がジューシー。

 適度な甘みと脂のあるお肉を使っているのだそう。
 第4位は「刺身盛り合わせ 2178円」。

 3人前でこの価格です。

 マグロにサーモン、タコと「つぼ八」自信の鮮魚。旬のネタがボリュームいっぱいに盛られた定番のひと皿。
 第3位はロングセラー「かれい唐揚げ 649円」。

 新鮮なカレイをじっくり唐揚げに。皮がカリッと揚がっておいしい!
 さらに骨の部分もカリッとサクサク!

 骨も丸ごと食べられちゃいます。
 第2位は「『礼文島産』真ほっけ開き 1089円」。
 
 脂ののりと身の厚い礼文産の真ほっけを破格の値段で提供。ご飯にもお酒のアテにも大人気メニューです。
 第1位は「『中札内田舎どり』若鶏半身揚げ 1089円」。

 ガッツリとかぶりつきたい、夏にぴったりの豪快なメニューです。

 迫力のボリューム感!すごくジューシー!

 お店でじっくり20分ほどかけて調理。出来たてを提供してくれます。
 おいしいフードはもちろんですが、実はドリンクもすごいんです。

 「ピンクシャワシャワ 528円」は、つぼ八で生まれて90年代に一世風靡したお酒。

 ウォッカをベースに、ザクロのシロップ、牛乳と炭酸で割った「ピンクシャワシャワ」。ミルクなのにシュワシュワしている不思議なのどごし。いちごミルクみたいなお酒です。

「つぼ八」再注目のワケは―

 「つぼ八」再注目のワケはファミリー層に特化したお店作り。

 席も広くてゆったり個室を増やすなど、家族にうれしい店作りに。さらにメニューも子どもから大人まで楽しめる料理がたくさんそろってます。

 中には焼肉を一緒に楽しめる新形態の店舗も急増中なんです。
 複数人で座るテーブル席以外にも、カウンターの席も。

 「居酒屋は1人だと来づらい雰囲気があるので、そういった方でも気軽に来られるようにしています」と國定さん。
 さらに、お酒を飲まない人でも楽しめるように、食事メニューもラインナップが充実しているんですって。

 メニューは、フードだけで約90品。食材は北海道産にこだわり、創業当初からコスパにもこだわっているそうですよ。

「つぼ八」ヒットの秘密

 1973年、琴似の雑居ビルから始まった「つぼ八」。名前の由来は8坪の小さなお店からスタートしたことから名付けられました。

 残念ながら1号店は残っていませんが、同じ琴似にある店舗は現在もファンに愛されています。
 80年代に入ると店舗数は500店を超え、一番居酒屋チェーンに成長。バブル期と重なり、第1次居酒屋ブームが到来。「つぼ八」は「村さ来」や「養老乃瀧」とともに、居酒屋御三家として大人気になりました。
 なぜ北海道の居酒屋が全国的なチェーン店になったのか國定さんに聞いてみると…。

 「当時(1970年代は)個人経営の居酒屋が多く、日によってメニュー数が違ったり、時価が当たり前だったんです。つぼ八ではメニューの価格をわかりやすく表記し、1年中安心して召し上がれる料理を提供したのがブームの要因」と話してくれました。
 こちらは1980年代のメニュー表。

 最近では当たり前ですが、「一番早い」「ボリュームたっぷり」など、カテゴリー分けもされています。このアイディアが、当時の居酒屋の敷居を下げました。
 さらに、自社物流センターによる食材流通、調理や接客のマニュアル化などを、まさに今の居酒屋チェーン店の基礎を作ったんです。

 CMで「好きです つぼ八♪」という曲もよく流れていたことも、ヒットの理由のひとつ。50代以上の方にはおなじみのメロディーでは?
 そして、「好きです つぼ八♪」に代わる新しいフレーズが「つぼっちゃう つぼ八♪」なのだそう。ぜひ、新しいフレーズも覚えてくださいね!

みんテレ7月17日OAのものです。
(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)
 金曜日の午後7時前。店内には賑やかな声が響いていました。目立つのは、子どもを連れた家族に、シニア世代の姿も。

 つぼ八の取締役・國定公彦さんによると「7割ぐらいはファミリー層のお客さん。特に3世代でのご来店が多くて、おじいちゃん、おばあちゃん、お父さん、お母さん、お孫さんというような形でご来店される方が非常に多い」といいます。

「つぼ八に来たら絶対食べてほしいグルメ」BEST5!

 まずはファミリー層に人気のグルメからご紹介。

 店長オススメ「つぼ八に来たら絶対食べてほしいグルメ」BEST5!
 第5位は「牛カットステーキ(200g)1738円」。
 
 ボリューム満点の1品。とってもやわらかくて脂身がジューシー。

 適度な甘みと脂のあるお肉を使っているのだそう。
 第4位は「刺身盛り合わせ 2178円」。

 3人前でこの価格です。

 マグロにサーモン、タコと「つぼ八」自信の鮮魚。旬のネタがボリュームいっぱいに盛られた定番のひと皿。
 第3位はロングセラー「かれい唐揚げ 649円」。

 新鮮なカレイをじっくり唐揚げに。皮がカリッと揚がっておいしい!
 さらに骨の部分もカリッとサクサク!

 骨も丸ごと食べられちゃいます。
 第2位は「『礼文島産』真ほっけ開き 1089円」。
 
 脂ののりと身の厚い礼文産の真ほっけを破格の値段で提供。ご飯にもお酒のアテにも大人気メニューです。
 第1位は「『中札内田舎どり』若鶏半身揚げ 1089円」。

 ガッツリとかぶりつきたい、夏にぴったりの豪快なメニューです。

 迫力のボリューム感!すごくジューシー!

 お店でじっくり20分ほどかけて調理。出来たてを提供してくれます。
 おいしいフードはもちろんですが、実はドリンクもすごいんです。

 「ピンクシャワシャワ 528円」は、つぼ八で生まれて90年代に一世風靡したお酒。

 ウォッカをベースに、ザクロのシロップ、牛乳と炭酸で割った「ピンクシャワシャワ」。ミルクなのにシュワシュワしている不思議なのどごし。いちごミルクみたいなお酒です。

「つぼ八」再注目のワケは―

 「つぼ八」再注目のワケはファミリー層に特化したお店作り。

 席も広くてゆったり個室を増やすなど、家族にうれしい店作りに。さらにメニューも子どもから大人まで楽しめる料理がたくさんそろってます。

 中には焼肉を一緒に楽しめる新形態の店舗も急増中なんです。
 複数人で座るテーブル席以外にも、カウンターの席も。

 「居酒屋は1人だと来づらい雰囲気があるので、そういった方でも気軽に来られるようにしています」と國定さん。
 さらに、お酒を飲まない人でも楽しめるように、食事メニューもラインナップが充実しているんですって。

 メニューは、フードだけで約90品。食材は北海道産にこだわり、創業当初からコスパにもこだわっているそうですよ。

「つぼ八」ヒットの秘密

 1973年、琴似の雑居ビルから始まった「つぼ八」。名前の由来は8坪の小さなお店からスタートしたことから名付けられました。

 残念ながら1号店は残っていませんが、同じ琴似にある店舗は現在もファンに愛されています。
 80年代に入ると店舗数は500店を超え、一番居酒屋チェーンに成長。バブル期と重なり、第1次居酒屋ブームが到来。「つぼ八」は「村さ来」や「養老乃瀧」とともに、居酒屋御三家として大人気になりました。
 なぜ北海道の居酒屋が全国的なチェーン店になったのか國定さんに聞いてみると…。

 「当時(1970年代は)個人経営の居酒屋が多く、日によってメニュー数が違ったり、時価が当たり前だったんです。つぼ八ではメニューの価格をわかりやすく表記し、1年中安心して召し上がれる料理を提供したのがブームの要因」と話してくれました。
 こちらは1980年代のメニュー表。

 最近では当たり前ですが、「一番早い」「ボリュームたっぷり」など、カテゴリー分けもされています。このアイディアが、当時の居酒屋の敷居を下げました。
 さらに、自社物流センターによる食材流通、調理や接客のマニュアル化などを、まさに今の居酒屋チェーン店の基礎を作ったんです。

 CMで「好きです つぼ八♪」という曲もよく流れていたことも、ヒットの理由のひとつ。50代以上の方にはおなじみのメロディーでは?
 そして、「好きです つぼ八♪」に代わる新しいフレーズが「つぼっちゃう つぼ八♪」なのだそう。ぜひ、新しいフレーズも覚えてくださいね!

みんテレ7月17日OAのものです。
(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)

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