2025.7.17

グルメ / 札幌

子連れで遊ぶ!無料で涼しく楽しめる最高スポット「ルートイシヤ」ママライター体験【札幌】

北海道にも、じわじわと夏の暑さがやってきました。
最近は30度超えの日が続いていて、「子どもとどこ行こう…」とお出かけ先に悩んでいるママやパパも多いのでは?

そんな中、0歳の次女と一緒に出かけたのが、『Route148(ルートイシヤ)』。
広いキッズスペースが完備され、おいしいジェラートが楽しめる石屋製菓の施設です。
今回は、そんな「ルートイシヤ」の魅力を、ママ目線でゆるっとレポートします!

2024年にオープンした「しあわせが出会う場所」

宮の沢駅から歩いて6分ほどの場所に、2024年にオープンした「ルートイシヤ」。
白い恋人でおなじみの石屋製菓が手がけた、地域密着型のコミュニティスペースです。
地下鉄宮の沢駅、石屋製菓の本社と白い恋人パークをつなぐ“ルート”上に位置していることから「ルートイシヤ」と名付けられたそう。
ルートイシヤ 外観
ルートイシヤ 店内
観光案内のコーナーや、ジェラートや焼き菓子が楽しめるカフェ&ショップ、誰でも自由にくつろげるスペースなどがあり、近所の方や観光客のちょっとした休憩場所としても親しまれています。

石屋製菓が掲げる「しあわせをつくるお菓子」という理念のとおり、ふらっと立ち寄っただけでも、なんだか優しい気持ちになれる場所です。

店内はゆったり、ベビーカーOK!パパママに優しい

娘をベビーカーに乗せて入店しましたが、店内は通路が広めで、スムーズに移動できました。こういうちょっとした配慮って、子育て中には本当にありがたいですよね。
ルートイシヤ
ルートイシヤ 絵本
北海道産の素材を使ったお菓子をはじめ、北海道出身の作者や、北海道が舞台の作品、観光情報誌も並んでいて、見ているだけでも楽しい空間です。
さらに、道産子の漫画家さんの作品が並ぶ棚もあり、漫画好きな筆者は思わず足を止めてしまいました。
 
ルートイシヤ

ジェラートを注文!おすすめは新フレーバー

ルートイシヤ ジェラート
さて、お待ちかねのジェラートタイム。
今回は「おすすめ」と書かれていた“スペシャルダブル”(税込690円)を注文してみました。

フレーバーは、津別産のオーガニック牛乳を使った「こだわりミルク」、余市産のぶどうを使った「ぶどう」、白い恋人(ブラック)のミルクチョコレートを使った「チョコレート」など、どれも魅力的で目移りしてしまいます。
 
どれにしようか悩んでいたところ、店員さんが「今月から登場した新フレーバーがあります。」とおすすめしてくれたのが、「白いチョコミント」。
津別産のオーガニック牛乳に、北見産のハッカ、そして白い恋人(ホワイト)のホワイトチョコレートを合わせた一品だそう。

迷った末に、「白いチョコミント」と、足寄産のいちごを使った「いちご」の2種をチョイスしてみました!
ジェラート

ジェラートに白い恋人をトッピング

ルートイシヤ ジェラート 石屋
ジェラートには、石屋製菓のお菓子をトッピングできます。
選べるのは、「白い恋人」「美冬」「サク・ラングドシャ」「ザクミルフィーユ」の4種類。

どれも魅力的で迷いましたが、やっぱり定番の「白い恋人」をチョイスしました。
さらに、「フライドポテト」か「フライドコーン」から選べる“お野菜トッピング”もあり、私は「フライドコーン」にしてみることに。

お菓子や野菜のトッピングを選ぶだけでもワクワクして、5歳の長女と一緒にだったら、きっともっと楽しい時間になるだろうなと思いました。
いよいよ実食!
実は筆者、チョコミントはこれまであまり食べたことがなかったのですが……

北見産のハッカがほんのり香って、すっきりとした後味。暑い季節にぴったりの爽やかさでした。
「白い恋人」のホワイトチョコレートがゴロゴロと入っていて、甘さと食感のアクセントに。
いちごは、足寄産のものを使用しているそうで、しっかりとした果実感がありながら、後味はさっぱり。

ぺろりと完食してしまいました。
ジェラート
ジェラート
サクサクのフライドコーンも相性抜群で、最後まで飽きずに楽しめましたよ。
 

キッズスペースで赤ちゃんもニコニコ

スイーツを楽しんだあとは、併設のキッズスペースへ。
この日も赤ちゃん連れのパパやママでにぎわっていて、にこにこ遊ぶ子どもたちの姿に癒されました。

スペースには、滑り台や白い恋人のクッション、小さな赤ちゃん向けのおもちゃもたくさん。
絵本も置かれていて、読み聞かせをしながらのんびり過ごすこともできます。
 
ルートイシヤ キッズスペース
ルートイシヤ
娘もすっかり夢中になって遊び、帰る時間になっても名残惜しそうな様子でした。
 
毎週火曜日と金曜日の10時~13時には保育士さんが来所し、子育てサロンや子育て相談も行っているとのこと。
赤ちゃんと安心して過ごせる、貴重なスポットだと感じました。
 

体を動かせるスペースも

「いこいのスペース」の隣「みどりのひろば」には、ヨーロッパ生まれのパラスポーツ「ボッチャ」が体験できる場所も。毎週月曜の14時~15時、スタッフの方に声をかけると遊び方を教えていただけるそうです。

そのほかにも、モルックや卓球台、ボードゲームの貸し出しもあり、小学生くらいのお子さんでも十分楽しめそうなラインナップでした。

赤ちゃんだけでなく、きょうだいが一緒でもそれぞれが楽しめそうな工夫があるのは、うれしいポイントです。
ルートイシヤ ひろば
ルートイシヤ おもちゃ
子連れのおでかけって、楽しい反面いろいろと気を遣うことも多いですよね。
でもルートイシヤは、赤ちゃんと一緒でも安心して過ごせる、パパママにやさしい場所だと感じました。

育児にちょっと疲れた日に、甘くてつめたいジェラートを求めてまた行こうと思います。

Route148(ルートイシヤ)
住所:札幌市西区宮の沢1条1丁目4-3
定休日:不定休あり
電話:090-1993-5247
Instagram:@route148_ishiya

(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗へお問い合わせください)
 

2024年にオープンした「しあわせが出会う場所」

ルートイシヤ 外観
宮の沢駅から歩いて6分ほどの場所に、2024年にオープンした「ルートイシヤ」。
白い恋人でおなじみの石屋製菓が手がけた、地域密着型のコミュニティスペースです。
地下鉄宮の沢駅、石屋製菓の本社と白い恋人パークをつなぐ“ルート”上に位置していることから「ルートイシヤ」と名付けられたそう。
ルートイシヤ 店内
観光案内のコーナーや、ジェラートや焼き菓子が楽しめるカフェ&ショップ、誰でも自由にくつろげるスペースなどがあり、近所の方や観光客のちょっとした休憩場所としても親しまれています。

石屋製菓が掲げる「しあわせをつくるお菓子」という理念のとおり、ふらっと立ち寄っただけでも、なんだか優しい気持ちになれる場所です。

店内はゆったり、ベビーカーOK!パパママに優しい

ルートイシヤ
娘をベビーカーに乗せて入店しましたが、店内は通路が広めで、スムーズに移動できました。こういうちょっとした配慮って、子育て中には本当にありがたいですよね。
ルートイシヤ 絵本
北海道産の素材を使ったお菓子をはじめ、北海道出身の作者や、北海道が舞台の作品、観光情報誌も並んでいて、見ているだけでも楽しい空間です。
ルートイシヤ
さらに、道産子の漫画家さんの作品が並ぶ棚もあり、漫画好きな筆者は思わず足を止めてしまいました。
 

ジェラートを注文!おすすめは新フレーバー

ルートイシヤ ジェラート
さて、お待ちかねのジェラートタイム。
今回は「おすすめ」と書かれていた“スペシャルダブル”(税込690円)を注文してみました。

フレーバーは、津別産のオーガニック牛乳を使った「こだわりミルク」、余市産のぶどうを使った「ぶどう」、白い恋人(ブラック)のミルクチョコレートを使った「チョコレート」など、どれも魅力的で目移りしてしまいます。
 
ジェラート
どれにしようか悩んでいたところ、店員さんが「今月から登場した新フレーバーがあります。」とおすすめしてくれたのが、「白いチョコミント」。
津別産のオーガニック牛乳に、北見産のハッカ、そして白い恋人(ホワイト)のホワイトチョコレートを合わせた一品だそう。

迷った末に、「白いチョコミント」と、足寄産のいちごを使った「いちご」の2種をチョイスしてみました!

ジェラートに白い恋人をトッピング

ルートイシヤ ジェラート 石屋
ジェラートには、石屋製菓のお菓子をトッピングできます。
選べるのは、「白い恋人」「美冬」「サク・ラングドシャ」「ザクミルフィーユ」の4種類。

どれも魅力的で迷いましたが、やっぱり定番の「白い恋人」をチョイスしました。
さらに、「フライドポテト」か「フライドコーン」から選べる“お野菜トッピング”もあり、私は「フライドコーン」にしてみることに。

お菓子や野菜のトッピングを選ぶだけでもワクワクして、5歳の長女と一緒にだったら、きっともっと楽しい時間になるだろうなと思いました。
ジェラート
いよいよ実食!
実は筆者、チョコミントはこれまであまり食べたことがなかったのですが……

北見産のハッカがほんのり香って、すっきりとした後味。暑い季節にぴったりの爽やかさでした。
「白い恋人」のホワイトチョコレートがゴロゴロと入っていて、甘さと食感のアクセントに。
いちごは、足寄産のものを使用しているそうで、しっかりとした果実感がありながら、後味はさっぱり。

ぺろりと完食してしまいました。
ジェラート
サクサクのフライドコーンも相性抜群で、最後まで飽きずに楽しめましたよ。
 

キッズスペースで赤ちゃんもニコニコ

ルートイシヤ キッズスペース
スイーツを楽しんだあとは、併設のキッズスペースへ。
この日も赤ちゃん連れのパパやママでにぎわっていて、にこにこ遊ぶ子どもたちの姿に癒されました。

スペースには、滑り台や白い恋人のクッション、小さな赤ちゃん向けのおもちゃもたくさん。
絵本も置かれていて、読み聞かせをしながらのんびり過ごすこともできます。
 
ルートイシヤ
娘もすっかり夢中になって遊び、帰る時間になっても名残惜しそうな様子でした。
 
毎週火曜日と金曜日の10時~13時には保育士さんが来所し、子育てサロンや子育て相談も行っているとのこと。
赤ちゃんと安心して過ごせる、貴重なスポットだと感じました。
 

体を動かせるスペースも

ルートイシヤ ひろば
「いこいのスペース」の隣「みどりのひろば」には、ヨーロッパ生まれのパラスポーツ「ボッチャ」が体験できる場所も。毎週月曜の14時~15時、スタッフの方に声をかけると遊び方を教えていただけるそうです。

そのほかにも、モルックや卓球台、ボードゲームの貸し出しもあり、小学生くらいのお子さんでも十分楽しめそうなラインナップでした。

赤ちゃんだけでなく、きょうだいが一緒でもそれぞれが楽しめそうな工夫があるのは、うれしいポイントです。
ルートイシヤ おもちゃ
子連れのおでかけって、楽しい反面いろいろと気を遣うことも多いですよね。
でもルートイシヤは、赤ちゃんと一緒でも安心して過ごせる、パパママにやさしい場所だと感じました。

育児にちょっと疲れた日に、甘くてつめたいジェラートを求めてまた行こうと思います。

Route148(ルートイシヤ)
住所:札幌市西区宮の沢1条1丁目4-3
定休日:不定休あり
電話:090-1993-5247
Instagram:@route148_ishiya

(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗へお問い合わせください)
 

大野愛鐘

ライター

苫小牧育ち、札幌在住の2児の母です。 四季の移り変わりを肌で感じながら、子どもと一緒にお出かけするのが大好きです。札幌を中心に、北海道の魅力をママ目線でたっぷりとお届けします!

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