2025.4.20

グルメ / 札幌

濃厚 “飲めるルーカレー・ボリューム満点”背油ラーメン…うまい店ひしめく東区エリア【札幌】

 大きなショッピングモールもあり、噂のお店がひしめき合う札幌東区の新道東駅周辺エリア。連日満席で待ってでも食べたいコスパ最強の特盛カレーやシチューに、ファン急増中、背脂濃厚なのにあっさりいただける名店仕込みのラーメンも…。新道東駅エリアで話題の3店を紹介します。

連日通う常連客も【私のごはん屋さんDon menu】

 最初に紹介するのは、代表の福田由美子さん、店長の建人さん、佳子さんの3人で営む「私のごはん屋さんDon menu(ドン ムニュ)」。

 由美子さんと健人さんは親子。そして、もともとお店のお客さんだったという佳子さんは健人さんの奥さんです。
 お昼時は地元の人で大盛況。

 コスパよし、味よしのメニューの数々はもちろん、アットホームな雰囲気も受け、連日通うという人も少なくありません。
 この日の日替わりは「ハニーマスタードポーク(850円)」。

 甘さと酸味、絶妙な味付けがご飯に合う!

 やさしい味わいのハニーマスタードとブラックペッパーなどの調味料がバランスよく合わさり、一度食べたらクセになるおいしさです。
 ごはんがおいしい!と思って聞いてみると、深川の農家から直接仕入れているんですって。

 日替わりのメニューは3人で相談し合いながら、1か月間は被らないように決めているのだそう。
 「Don menu風スパカツ(1280円)」も人気メニューのひとつ。

 父の転勤で釧路に住んでいたころの福田家の思い出の味をメニューに加えました。

 衣は厚すぎず薄すぎず、上品!厚みのある豚肉をたたいて薄くし食べやすくしています。
 福田家秘伝のおふくろの味ミートソースは本場釧路のスパカツよりも野菜がたっぷりで、あっさり味。老若男女、食べやすいソースです。

 サクサク食感を残すため半分だけミートソースをかけています。最後までサクサクを楽しめるのはうれしいですね!
 もともと別々に飲食店に勤めてた福田さん親子ですが、母・由美子さんが50歳のときに調理師の専門学校に行き、家庭の味からプロの味にレベルアップさせました。

 お店が見つかったときに1人でやるには広いということもあり、一緒にお店をはじめたのだそう。
 一緒に働いているとぶつかることも多いようですが「席数もまだ増やせるので、たくさん料理を作れるように私たちもレベルアップしていきたい」と店長の健人さんは話します。
私のごはん屋さんDon menu(ドン ムニュ)
住所:札幌市東区北33条東14丁目4-8

チャーシューおにぎり数量限定【麺の房 たけ田】

 続いて紹介するのは「麺の房 たけ田」。

 東区の名店「ゆげや」で腕を磨いた店主・竹田雅輝さんがその店の味をリスペクトし、研究の末たどり着いた味は、老若男女問わず愛され続けています。
 「しょうゆラーメン(800円)」は、2種類のしょうゆをベースにブラックペーパーや山椒など10種類ほどのスパイスが香る特製スープ。

 豚骨と香味野菜をじっくりと14時間煮込んだ奥行きのあるスープと背脂のマイルドさが、濃厚ながらあっさりとした味わいの秘密です。
 店内にはサンドバックが。

 実はもともとボクサーだったという店主の竹田さん。ボクサー現役のときにアルバイトでラーメン屋さんに勤めていて、作りながら食べたいなと思っていたのだそう。
 そして、サンドバックの横には大量のクーラーボックス。

 釣りが趣味で、天気のいい日にはお店を休んで釣りに行くのだそう。釣った魚は海鮮丼にして提供することもあるんですって。
 「からみそ(900円)」は、ピリッとした辛は効きつつまろやかな味噌のうま味が広がります。

 赤みそと白みその2種類をブレンド。コチジャンと豆板醤をベースにしたスパイスたっぷりな1杯です。
 平日午前11時から午後3時はごはんをサービス。

 ボクシングの先輩が米農家をやっていて安く提供してくれているので、なんとかやていけるのだそう。
 「チャーシューおにぎり(200円)」は数量限定。

 16年、継ぎ足し続けたチャーシューの煮汁をベースに炊き込むというごはんが、香ばしくて最高!

 お店は「自分のマイペースでストレスなく続けたい」と話してくれました。
麺の房 たけ田
住所:札幌市東区北32条東18丁目1-11 デリーラ1F

飲めるルーカレー絶品【キイロトシロ】

 「カレー旨っ。」と書かれたおもしろい看板を掲げた「キイロトシロ」はカレーとシチューの2枚看板のお店。2024年にオープンしました。

 コクがあって濃厚な味わいで、ボリューミーなのに食べ飽きないと地元のサラリーマンから観光客まで幅広い層に支持される連日満席の人気店です。
 「スタミナ元気玉(980円)」は、自家製の焼肉のタレで味つけたという豚肉がごはんの上にたっぷり。

 お皿からあふれそうなカレーはとろっとろ。
 たくさんの肉や野菜が溶け込んだ、なめらかで食べやすい、まさに“飲めるルーカレー”です。

 タマネギ、ニンジンなどの大量の野菜と、牛・豚・鶏が合わさったルーを3日間熟成させ、さらに、15時間煮込んだ豚骨スープを合わせているんですって。
 上にのった豚肉はなんと150g!卵とからんだ豚肉がいい感じで味変に。

 ボリューミーながらも、一口、また一口とどんどん口に運んで食べ進められるおいしさ!これで980円はコスパ最強です。

 さらにすごいのは、物価が上がっていろいろなお店が値上げしている中、お客さんに喜んでもらいたいとカレーの一部商品を値下げしたんですって。
 「わんぱくセット白(1480円)」は、ごはんの上にチキン南蛮とエビフライがのった1品。プラス200円でお店自慢のホワイトシチューをかけるのがオススメ。
 
 揚げたてのチキン南蛮がタルタルソースとよく合う!
 濃厚ながらベシャメルソースのようにサラッと食べられるごはんに合うシチュー。

 水を一切使わず、自家製ホワイトソースに牛乳と生クリームを合わせ、ご飯に合うように濃厚に仕上げています。
 シチューを食べられる店があまりないと感じていた店長の清水萌さんが「ごはんにかけて食べるシチュー」を追求してできたお店。

 「来ていただく人をワクワクさせたいので、ボリュームや見た目にこだわって心とお腹を満たしていきたい」と話してくれました。
ルーカレーとシチューの店 キイロトシロ
住所:札幌市東区丘珠町89-5
 
みんテレ3月28日OAのものです。
(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)

連日通う常連客も【私のごはん屋さんDon menu】

 最初に紹介するのは、代表の福田由美子さん、店長の建人さん、佳子さんの3人で営む「私のごはん屋さんDon menu(ドン ムニュ)」。

 由美子さんと健人さんは親子。そして、もともとお店のお客さんだったという佳子さんは健人さんの奥さんです。
 お昼時は地元の人で大盛況。

 コスパよし、味よしのメニューの数々はもちろん、アットホームな雰囲気も受け、連日通うという人も少なくありません。
 この日の日替わりは「ハニーマスタードポーク(850円)」。

 甘さと酸味、絶妙な味付けがご飯に合う!

 やさしい味わいのハニーマスタードとブラックペッパーなどの調味料がバランスよく合わさり、一度食べたらクセになるおいしさです。
 ごはんがおいしい!と思って聞いてみると、深川の農家から直接仕入れているんですって。

 日替わりのメニューは3人で相談し合いながら、1か月間は被らないように決めているのだそう。
 「Don menu風スパカツ(1280円)」も人気メニューのひとつ。

 父の転勤で釧路に住んでいたころの福田家の思い出の味をメニューに加えました。

 衣は厚すぎず薄すぎず、上品!厚みのある豚肉をたたいて薄くし食べやすくしています。
 福田家秘伝のおふくろの味ミートソースは本場釧路のスパカツよりも野菜がたっぷりで、あっさり味。老若男女、食べやすいソースです。

 サクサク食感を残すため半分だけミートソースをかけています。最後までサクサクを楽しめるのはうれしいですね!
 もともと別々に飲食店に勤めてた福田さん親子ですが、母・由美子さんが50歳のときに調理師の専門学校に行き、家庭の味からプロの味にレベルアップさせました。

 お店が見つかったときに1人でやるには広いということもあり、一緒にお店をはじめたのだそう。
 一緒に働いているとぶつかることも多いようですが「席数もまだ増やせるので、たくさん料理を作れるように私たちもレベルアップしていきたい」と店長の健人さんは話します。
私のごはん屋さんDon menu(ドン ムニュ)
住所:札幌市東区北33条東14丁目4-8

チャーシューおにぎり数量限定【麺の房 たけ田】

 続いて紹介するのは「麺の房 たけ田」。

 東区の名店「ゆげや」で腕を磨いた店主・竹田雅輝さんがその店の味をリスペクトし、研究の末たどり着いた味は、老若男女問わず愛され続けています。
 「しょうゆラーメン(800円)」は、2種類のしょうゆをベースにブラックペーパーや山椒など10種類ほどのスパイスが香る特製スープ。

 豚骨と香味野菜をじっくりと14時間煮込んだ奥行きのあるスープと背脂のマイルドさが、濃厚ながらあっさりとした味わいの秘密です。
 店内にはサンドバックが。

 実はもともとボクサーだったという店主の竹田さん。ボクサー現役のときにアルバイトでラーメン屋さんに勤めていて、作りながら食べたいなと思っていたのだそう。
 そして、サンドバックの横には大量のクーラーボックス。

 釣りが趣味で、天気のいい日にはお店を休んで釣りに行くのだそう。釣った魚は海鮮丼にして提供することもあるんですって。
 「からみそ(900円)」は、ピリッとした辛は効きつつまろやかな味噌のうま味が広がります。

 赤みそと白みその2種類をブレンド。コチジャンと豆板醤をベースにしたスパイスたっぷりな1杯です。
 平日午前11時から午後3時はごはんをサービス。

 ボクシングの先輩が米農家をやっていて安く提供してくれているので、なんとかやていけるのだそう。
 「チャーシューおにぎり(200円)」は数量限定。

 16年、継ぎ足し続けたチャーシューの煮汁をベースに炊き込むというごはんが、香ばしくて最高!

 お店は「自分のマイペースでストレスなく続けたい」と話してくれました。
麺の房 たけ田
住所:札幌市東区北32条東18丁目1-11 デリーラ1F

飲めるルーカレー絶品【キイロトシロ】

 「カレー旨っ。」と書かれたおもしろい看板を掲げた「キイロトシロ」はカレーとシチューの2枚看板のお店。2024年にオープンしました。

 コクがあって濃厚な味わいで、ボリューミーなのに食べ飽きないと地元のサラリーマンから観光客まで幅広い層に支持される連日満席の人気店です。
 「スタミナ元気玉(980円)」は、自家製の焼肉のタレで味つけたという豚肉がごはんの上にたっぷり。

 お皿からあふれそうなカレーはとろっとろ。
 たくさんの肉や野菜が溶け込んだ、なめらかで食べやすい、まさに“飲めるルーカレー”です。

 タマネギ、ニンジンなどの大量の野菜と、牛・豚・鶏が合わさったルーを3日間熟成させ、さらに、15時間煮込んだ豚骨スープを合わせているんですって。
 上にのった豚肉はなんと150g!卵とからんだ豚肉がいい感じで味変に。

 ボリューミーながらも、一口、また一口とどんどん口に運んで食べ進められるおいしさ!これで980円はコスパ最強です。

 さらにすごいのは、物価が上がっていろいろなお店が値上げしている中、お客さんに喜んでもらいたいとカレーの一部商品を値下げしたんですって。
 「わんぱくセット白(1480円)」は、ごはんの上にチキン南蛮とエビフライがのった1品。プラス200円でお店自慢のホワイトシチューをかけるのがオススメ。
 
 揚げたてのチキン南蛮がタルタルソースとよく合う!
 濃厚ながらベシャメルソースのようにサラッと食べられるごはんに合うシチュー。

 水を一切使わず、自家製ホワイトソースに牛乳と生クリームを合わせ、ご飯に合うように濃厚に仕上げています。
 シチューを食べられる店があまりないと感じていた店長の清水萌さんが「ごはんにかけて食べるシチュー」を追求してできたお店。

 「来ていただく人をワクワクさせたいので、ボリュームや見た目にこだわって心とお腹を満たしていきたい」と話してくれました。
ルーカレーとシチューの店 キイロトシロ
住所:札幌市東区丘珠町89-5
 
みんテレ3月28日OAのものです。
(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)

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