
地下鉄東西線、宮の沢駅2番出口から徒歩30秒。
3月14日にグランドオープンした『ピッツェリア・ヴィノテカ・イル・ペコリーノ』は、札幌で唯一「エルネスト釜」のあるお店です。
エルネスト窯とは、ナポリで100年続くエルネスト社の職人が、現地で一から作る唯一無二のピザ窯のことを指します。
全国でも数えるだけしかないというエルネスト窯で焼いたピッツァや、飲み比べできるワインについてお話を伺ってきました。
エルネスト窯は焼きあがりまで1分
500℃の薪窯で一気に焼きあげるというピッツァ生地は、もちもちとした食感と焼きたての香ばしさが口に広がります。
エルネスト窯の名前が付いたピッツァ「エルネスト 」1,900円(税込)は、トマトソースとモッツァレラチーズ、自家製ツナの塩味が生地と相性抜群でした。
エルネスト窯の名前が付いたピッツァ「エルネスト 」1,900円(税込)は、トマトソースとモッツァレラチーズ、自家製ツナの塩味が生地と相性抜群でした。

エルネスト 1,900円(税込)

手練りしたピザをエルネスト釜へ入れ、焼き上がりまではわずか1分ほど!
釜に蓄熱してある500℃の熱で圧をかけて焼くため、短時間で一気に焼き上げられるんだそうです。
出来上がりまでの過程にもライブ感があり、大人も子どもも楽しめる空間が広がっていましたよ。
釜に蓄熱してある500℃の熱で圧をかけて焼くため、短時間で一気に焼き上げられるんだそうです。
出来上がりまでの過程にもライブ感があり、大人も子どもも楽しめる空間が広がっていましたよ。
オープン後にじわじわと人気を伸ばしているピッツァが、「リモーネ」(1,900円 税込)だそうです。
燻製モッツァレラチーズや自家製サルシッチャなど、ここでしか味わえないトッピングの組み合わせがクセになります。
サルシッチャとはイタリア発祥のソーセージのような腸詰めのことで、塩味がしっかり感じられ、さわやかな見た目以上に食べ応えのあるピッツァでした。
燻製モッツァレラチーズや自家製サルシッチャなど、ここでしか味わえないトッピングの組み合わせがクセになります。
サルシッチャとはイタリア発祥のソーセージのような腸詰めのことで、塩味がしっかり感じられ、さわやかな見た目以上に食べ応えのあるピッツァでした。

リモーネ 1,900円(税込)

ペコリーノのシェフ広富さんは、東京で働いていた『ピッツェリア バッカムニカ』でエルネスト窯と出会い、「いつか自分がお店をするときは、絶対にエルネスト窯で」と決めていたんだそうです。
「ピザ薪窯界のフェラーリ」とも称されるエルネスト窯について、「エルネスト釜自体に価値がある。誰もが憧れる釜じゃないかな。」と話してくれました。
イタリア・ミラノから資材だけでなく職人が来て土台から作ったため、500℃の熱を蓄えておける技術が備わっているんだそうです。
「ピザ薪窯界のフェラーリ」とも称されるエルネスト窯について、「エルネスト釜自体に価値がある。誰もが憧れる釜じゃないかな。」と話してくれました。
イタリア・ミラノから資材だけでなく職人が来て土台から作ったため、500℃の熱を蓄えておける技術が備わっているんだそうです。
ピッツァの生地には『江別製粉 100%HOKKAIDO』を使用し、毎日お店で手練りし、焼き上げています。
ナポリのピッツェリア協会認定の北海道小麦だそうで、ピザ釜や小麦にかける本場へのこだわりが、1枚1枚のピッツァに詰まっていました。
ナポリのピッツェリア協会認定の北海道小麦だそうで、ピザ釜や小麦にかける本場へのこだわりが、1枚1枚のピッツァに詰まっていました。

おつまみも唯一無二の美味しさ。ワイン飲み比べも

提供写真:ピッツェリア・ヴィノテカ・イル・ペコリーノ
「前菜盛り合わせ」(1,200円 税込)では、ごぼうのアラビアータや、窯で焼いたにんじんのパンナコッタなど、自家製のイタリア料理が多く楽しめます。
お酒に合うおつまみも種類豊富で、ほうれんそうと白いんげん豆の煮込みにペコリーノ(羊のチーズ)チーズがかかったものなど、お酒に合う一品一品が魅力的でした。※写真は2人前です。
お酒に合うおつまみも種類豊富で、ほうれんそうと白いんげん豆の煮込みにペコリーノ(羊のチーズ)チーズがかかったものなど、お酒に合う一品一品が魅力的でした。※写真は2人前です。
ペコリーノでは、「ワイン飲み比べセット」(3種類2,000円 税込)などちょっと斬新なメニューも人気です。
自分でボトルを見て選べたり、好みを伝えて一緒に選んでくれたりと、お酒好きならワクワクするシステムがたくさんありました。
白ワインの発酵過程がちがうことでオレンジ色になっている「オレンジワイン」が多いペコリーノですが、もともとはシェフと奥さんが大好きなことがきっかけ。
自分でボトルを見て選べたり、好みを伝えて一緒に選んでくれたりと、お酒好きならワクワクするシステムがたくさんありました。
白ワインの発酵過程がちがうことでオレンジ色になっている「オレンジワイン」が多いペコリーノですが、もともとはシェフと奥さんが大好きなことがきっかけ。


地元北海道に戻ったときに、取り扱うお店の少なさを感じ「せっかく美味しいから広めたい」という想いから種類豊富に揃えているんだそうです。
ワイン初心者の筆者もオレンジワインを3種類頂きましたが、色や風味、口当たりの違いが感じられ、好みを探求できる機会が気軽に楽しめました。
ワイン初心者の筆者もオレンジワインを3種類頂きましたが、色や風味、口当たりの違いが感じられ、好みを探求できる機会が気軽に楽しめました。
子ども連れはもちろん、大人も絶対に食べてほしいのが、「究極のちぎりポテトフライ」(650円 税込)です。
道産の男爵いもをちぎりながら揚げているというオリジナルメニューで、何度もおかわりする人がいると聞いて納得の美味しさでした。
ザクザク感、ほくほく感ともにクセになるポテトが味わえますよ。
道産の男爵いもをちぎりながら揚げているというオリジナルメニューで、何度もおかわりする人がいると聞いて納得の美味しさでした。
ザクザク感、ほくほく感ともにクセになるポテトが味わえますよ。

究極のちぎりポテトフライ(650円 税込) 北見ハスカップビネガーソーダ(500円 税込)

本格ピッツァやおつまみ、種類豊富なお酒が楽しめるペコリーノ。
おひとりさまから家族連れ、デートにもぴったりな、アットホームな雰囲気のお店でした。
テーブル席などに限りがあるため、昼・夜ともに予約をしてからの来店がおすすめです。エルネスト窯で焼いた本格ピッツァやポテトはテイクアウトもできるため、一度お店へ足を運んでみてくださいね。
おひとりさまから家族連れ、デートにもぴったりな、アットホームな雰囲気のお店でした。
テーブル席などに限りがあるため、昼・夜ともに予約をしてからの来店がおすすめです。エルネスト窯で焼いた本格ピッツァやポテトはテイクアウトもできるため、一度お店へ足を運んでみてくださいね。
ピッツェリア・ヴィノテカ・イル・ペコリーノ
住所:札幌市西区宮の沢1条1丁目9-1 ステラステージ宮の沢 1F
営業時間:午前11時30分~午後2時(L.O)
午後5時~午後9時30分(L.O) ※ピッツァのみ9時 L.O
定休日:火曜日
駐車場:2台分あり
Instagram:@pizzeria_il_pecorino
電話:011-600-0970
(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)
住所:札幌市西区宮の沢1条1丁目9-1 ステラステージ宮の沢 1F
営業時間:午前11時30分~午後2時(L.O)
午後5時~午後9時30分(L.O) ※ピッツァのみ9時 L.O
定休日:火曜日
駐車場:2台分あり
Instagram:@pizzeria_il_pecorino
電話:011-600-0970
(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)

エルネスト窯は焼きあがりまで1分

エルネスト 1,900円(税込)
500℃の薪窯で一気に焼きあげるというピッツァ生地は、もちもちとした食感と焼きたての香ばしさが口に広がります。
エルネスト窯の名前が付いたピッツァ「エルネスト 」1,900円(税込)は、トマトソースとモッツァレラチーズ、自家製ツナの塩味が生地と相性抜群でした。
エルネスト窯の名前が付いたピッツァ「エルネスト 」1,900円(税込)は、トマトソースとモッツァレラチーズ、自家製ツナの塩味が生地と相性抜群でした。

手練りしたピザをエルネスト釜へ入れ、焼き上がりまではわずか1分ほど!
釜に蓄熱してある500℃の熱で圧をかけて焼くため、短時間で一気に焼き上げられるんだそうです。
出来上がりまでの過程にもライブ感があり、大人も子どもも楽しめる空間が広がっていましたよ。
釜に蓄熱してある500℃の熱で圧をかけて焼くため、短時間で一気に焼き上げられるんだそうです。
出来上がりまでの過程にもライブ感があり、大人も子どもも楽しめる空間が広がっていましたよ。

リモーネ 1,900円(税込)
オープン後にじわじわと人気を伸ばしているピッツァが、「リモーネ」(1,900円 税込)だそうです。
燻製モッツァレラチーズや自家製サルシッチャなど、ここでしか味わえないトッピングの組み合わせがクセになります。
サルシッチャとはイタリア発祥のソーセージのような腸詰めのことで、塩味がしっかり感じられ、さわやかな見た目以上に食べ応えのあるピッツァでした。
燻製モッツァレラチーズや自家製サルシッチャなど、ここでしか味わえないトッピングの組み合わせがクセになります。
サルシッチャとはイタリア発祥のソーセージのような腸詰めのことで、塩味がしっかり感じられ、さわやかな見た目以上に食べ応えのあるピッツァでした。

ペコリーノのシェフ広富さんは、東京で働いていた『ピッツェリア バッカムニカ』でエルネスト窯と出会い、「いつか自分がお店をするときは、絶対にエルネスト窯で」と決めていたんだそうです。
「ピザ薪窯界のフェラーリ」とも称されるエルネスト窯について、「エルネスト釜自体に価値がある。誰もが憧れる釜じゃないかな。」と話してくれました。
イタリア・ミラノから資材だけでなく職人が来て土台から作ったため、500℃の熱を蓄えておける技術が備わっているんだそうです。
「ピザ薪窯界のフェラーリ」とも称されるエルネスト窯について、「エルネスト釜自体に価値がある。誰もが憧れる釜じゃないかな。」と話してくれました。
イタリア・ミラノから資材だけでなく職人が来て土台から作ったため、500℃の熱を蓄えておける技術が備わっているんだそうです。

ピッツァの生地には『江別製粉 100%HOKKAIDO』を使用し、毎日お店で手練りし、焼き上げています。
ナポリのピッツェリア協会認定の北海道小麦だそうで、ピザ釜や小麦にかける本場へのこだわりが、1枚1枚のピッツァに詰まっていました。
ナポリのピッツェリア協会認定の北海道小麦だそうで、ピザ釜や小麦にかける本場へのこだわりが、1枚1枚のピッツァに詰まっていました。
おつまみも唯一無二の美味しさ。ワイン飲み比べも

提供写真:ピッツェリア・ヴィノテカ・イル・ペコリーノ
「前菜盛り合わせ」(1,200円 税込)では、ごぼうのアラビアータや、窯で焼いたにんじんのパンナコッタなど、自家製のイタリア料理が多く楽しめます。
お酒に合うおつまみも種類豊富で、ほうれんそうと白いんげん豆の煮込みにペコリーノ(羊のチーズ)チーズがかかったものなど、お酒に合う一品一品が魅力的でした。※写真は2人前です。
お酒に合うおつまみも種類豊富で、ほうれんそうと白いんげん豆の煮込みにペコリーノ(羊のチーズ)チーズがかかったものなど、お酒に合う一品一品が魅力的でした。※写真は2人前です。

ペコリーノでは、「ワイン飲み比べセット」(3種類2,000円 税込)などちょっと斬新なメニューも人気です。
自分でボトルを見て選べたり、好みを伝えて一緒に選んでくれたりと、お酒好きならワクワクするシステムがたくさんありました。
白ワインの発酵過程がちがうことでオレンジ色になっている「オレンジワイン」が多いペコリーノですが、もともとはシェフと奥さんが大好きなことがきっかけ。
自分でボトルを見て選べたり、好みを伝えて一緒に選んでくれたりと、お酒好きならワクワクするシステムがたくさんありました。
白ワインの発酵過程がちがうことでオレンジ色になっている「オレンジワイン」が多いペコリーノですが、もともとはシェフと奥さんが大好きなことがきっかけ。

地元北海道に戻ったときに、取り扱うお店の少なさを感じ「せっかく美味しいから広めたい」という想いから種類豊富に揃えているんだそうです。
ワイン初心者の筆者もオレンジワインを3種類頂きましたが、色や風味、口当たりの違いが感じられ、好みを探求できる機会が気軽に楽しめました。
ワイン初心者の筆者もオレンジワインを3種類頂きましたが、色や風味、口当たりの違いが感じられ、好みを探求できる機会が気軽に楽しめました。

究極のちぎりポテトフライ(650円 税込) 北見ハスカップビネガーソーダ(500円 税込)
子ども連れはもちろん、大人も絶対に食べてほしいのが、「究極のちぎりポテトフライ」(650円 税込)です。
道産の男爵いもをちぎりながら揚げているというオリジナルメニューで、何度もおかわりする人がいると聞いて納得の美味しさでした。
ザクザク感、ほくほく感ともにクセになるポテトが味わえますよ。
道産の男爵いもをちぎりながら揚げているというオリジナルメニューで、何度もおかわりする人がいると聞いて納得の美味しさでした。
ザクザク感、ほくほく感ともにクセになるポテトが味わえますよ。

本格ピッツァやおつまみ、種類豊富なお酒が楽しめるペコリーノ。
おひとりさまから家族連れ、デートにもぴったりな、アットホームな雰囲気のお店でした。
テーブル席などに限りがあるため、昼・夜ともに予約をしてからの来店がおすすめです。エルネスト窯で焼いた本格ピッツァやポテトはテイクアウトもできるため、一度お店へ足を運んでみてくださいね。
おひとりさまから家族連れ、デートにもぴったりな、アットホームな雰囲気のお店でした。
テーブル席などに限りがあるため、昼・夜ともに予約をしてからの来店がおすすめです。エルネスト窯で焼いた本格ピッツァやポテトはテイクアウトもできるため、一度お店へ足を運んでみてくださいね。

ピッツェリア・ヴィノテカ・イル・ペコリーノ
住所:札幌市西区宮の沢1条1丁目9-1 ステラステージ宮の沢 1F
営業時間:午前11時30分~午後2時(L.O)
午後5時~午後9時30分(L.O) ※ピッツァのみ9時 L.O
定休日:火曜日
駐車場:2台分あり
Instagram:@pizzeria_il_pecorino
電話:011-600-0970
(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)
住所:札幌市西区宮の沢1条1丁目9-1 ステラステージ宮の沢 1F
営業時間:午前11時30分~午後2時(L.O)
午後5時~午後9時30分(L.O) ※ピッツァのみ9時 L.O
定休日:火曜日
駐車場:2台分あり
Instagram:@pizzeria_il_pecorino
電話:011-600-0970
(上記の情報は記事作成時点でのものです。
最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください)
池田美聡
ライター
札幌在住の主婦ライター。アウトドアとコーヒーが大好きな1児の母。夢は家族みんなで北海道のキャンプ場を全制覇すること!「小さい子どもがいても、アクティブにおでかけしたい!」というママ目線で、北海道の魅力を発信していきます!